勉強会を実施しました!今回はCPR、傷害、内科的疾患の関して復習を行いました。前回から続けている考えるというところに重きを置きました。全員で症状、対応、指導管理まで考えました。前回より深く話せたのではないでしょうか。現場にある物品の中でどうやりくりするか、反応を早めるためにイメージすることを続けていきます。そして、より実践するため現場に出続けたいと思います!
今日はポーラーベアーの一員としてランニングイベントのケアブースに参加しました。1人の選手に10分ほどを目安に行います。スタート前、ゴール後、大人、子供と対象や状況が様々でした。「ニーズに応える」この難しさと大切さを実感しました。また、明るさ、元気、若さ、気配り、これらも武器になると教わりました。技術も大切ですが人に与える印象もとても大切です。人が良い、技術があることで選手に興味を持ってもらえる。この積み重ねが仕事につながると教えていただきました。今日の自分を思い出すと、全てができていませんでした。終盤は笑顔が消えていたと思います。技術以外のところは自分次第ですぐに変えることができると思います。来週末は、ポーラーベアーの次の活動があります。今回の反省を活かすためにも自分の殻を破りたいと思います。
先日、帝京宇都宮の2年生と勉強会を実施しました。テーマは「内科的疾患」です。低体温症、低血糖、脱水をメインに話しました。まず、その疾患はどのような症状がありどのように起こるのかを話し合いました。また、そこからどう対処すべきか、意見を出しました。私はポーラーベアーでの救護活動で、何度か内科的疾患が疑われる選手への対応をしたことがあります。山での活動が多いので毎回状況が違い、同じ対応はありませんでした。教科書的なことは学んでいましたが、全く対応できません。状況をイメージできていなかったからだと思います。準備ができていないということですね。これらの経験から、まずはどのように評価をして、何を使って対応し、指導管理をするか一連の流れでイメージするという時間を作りました。そして意見を出し合います。今回は上手くイメージできていない人(私)もいましたがこの繰り返しが重要だと思います。現場は本番なのでそこまでにどう準備をして臨むか、を大切にしていきたいです。
昨日、実習先の栃木SCU-18で時間をいただき「走り」についてのアドバイスを行いました。90分の試合の中で1人がボールを触る時間は約2分と言われています。他の時間は走行、歩行の時間です。走るという基本的な動作が重要になってきます。今回は、「地面に力を伝える」をテーマに行いました。脚が後ろに流れてしまう選手が多いので、まずは地面を押すことに絞ってトレーニングをしました。地面を押すことを意識しても、上手く行かない選手が多くいましたが最後には上半身もブレることなく進むことができていました。そして、短い指導時間ではありましたが選手から走りやすくなった。との声を聞くことができたので選手の意識をうまく変えることができたのではないかと思います。全体を一度にリードアップしたので見きれない所もありました。次回以降は、グループ分けをし選手全員ができるように工夫したいと思います。そして、見本は見やすく、分かりやすくを意識してやっていきます!
本日は、大学の横にある柔道場にて小学生を対象に関節可動域の測定、W-up、最後は小学生、親御さんを対象に「食事の大切さ」をテーマに発表を行いました。今回のニーズがお菓子ばかり食べている子がいたり、ご飯をしっかり食べない子がいるのでご飯を食べることの重要性について話してほしいというものでした。小学生にも分かりやすいように作りましたが、低学年には少し難しくなってしまいました。対象全員に分かりやすく伝えることは大変だと実感しましたが、改善点がいくつも見つかったので伝え方を工夫したいと思います。また、小学生の持っているパワーに圧倒されました。そのパワーに打ち勝つためにもまずは、自分が手本を確実に見せられるようにトレーニングします!今回はとても良い経験ができました。ありがとうございました。