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未来に向かって走る! ゴールはALSのない世界

私の大好きな友達の鈴木幸治(ズッキー)がALS(筋萎縮性側索硬化症)になりました。このプロジェクトで多くの人々にALSを知ってもらい、みんなの力によって資金が集まり、ALSの研究が進んで、ALSが治る病気になる。そんな未来を実現するためにフルマラソンを走ります!

現在の支援総額

1,954,000

195%

目標金額は1,000,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/15に募集を開始し、 138人の支援により 1,954,000円の資金を集め、 2020/02/16に募集を終了しました

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未来に向かって走る! ゴールはALSのない世界

現在の支援総額

1,954,000

195%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数138

このプロジェクトは、2020/01/15に募集を開始し、 138人の支援により 1,954,000円の資金を集め、 2020/02/16に募集を終了しました

私の大好きな友達の鈴木幸治(ズッキー)がALS(筋萎縮性側索硬化症)になりました。このプロジェクトで多くの人々にALSを知ってもらい、みんなの力によって資金が集まり、ALSの研究が進んで、ALSが治る病気になる。そんな未来を実現するためにフルマラソンを走ります!

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みんなの応援のおかげで目標金額を達成する事ができました!!!
心から感謝しています。マラソンを走る勇気にもなりました!

目標金額は達成しましたが、支援していただくほどALSの研究が進む事ができて、ALSのない未来に近づく事ができます。
引き続き応援していただければうれしいです!


Hello

みなさま、こんにちは。
アーティスト・(初)マラソンランナーのローレケ ニキです!
私の大好きな友達の鈴木幸治(ズッキー)がALS(筋萎縮性側索硬化症)になりました。
ズッキーと話しながら、闘病中の彼のために何かしたい!
ALSが治る未来のために活動をしたい!という気持ちが強くなり、このプロジェクトを立ち上げました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは

ALSは、手足やのど、舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだん痩せて力がなくなっていく病気です。現在まだ治療法も発症する原因も見つかっていない難病で、筋肉自体が病気という事ではなく、筋肉を動かすための脳や脊髄の神経(運動ニューロン)の障害です。脳や脊髄の働きが鈍り、脳から筋肉へ送る指令が伝わらなくなる事で、力が弱くなって全身の筋肉が痩せていき、
手足に力が入らなくなり、歩けなくなり、飲み物や食べ物の飲み込みも難しくなり、コミュニケーションも難しくなってしまいます。でも体の感覚、視力や聴力、内臓機能などは正常のままというとても複雑で難しい病気です。
現在では発症してからの平均余命は3~5年と言われ、世界で約35万人、日本には約1万人の方がALSと闘っています。

鈴木幸治 a.k.a ZUKKYとの出会い

もう17年ほど前、私が高校を卒業してすぐの時に始めたアルバイト先でズッキーと出会いました。
毎日一緒に仕事をしてるのが楽しくて楽しくて、笑いすぎた思い出だらけです。
そんなズッキーが2017年にALSを発症。それ以降、闘病を続けています。
ズッキーは昔からとても仕事に熱心な人でしたがALSを発症してからさらに情熱的になり、やりたい事に一生懸命に取り組んでいて、そんな彼の姿を見ると私もじっとしていれなくなり、毎日一生懸命やりたい事に取り組む大切さと、それができるために自分に与えられたすべての事に深く感謝する事を学ばせてもらいました。

このプロジェクトで実現したいこと

まずはこのプロジェクトを通して多くの人にALS(筋萎縮性側索硬化症)の事を知ってほしいです。
そして資金が必要なALSの研究に寄付をして、ALSが治る病気になる未来を実現したいです。
この前ズッキーは「ALSになって、人生が面白くなった。漠然と病気と死を恐れている自分がいたけれど、それに立ち向かおうと思えた。やりたい事も病気になる前より明確になったし、やりたい事が増えた、そしてやりたい事をやるようになった。自分の生活、食・健康のこと、環境問題などALSが発症する前はなんとなく気にしたいなと思っていたけれど、今は自分が行動して取り組もうと思えるようになった。」と話してくれました。

現在ズッキーは"We will beat ALS"というメッセージを発信するブランド「ZUKKYZ」を立ち上げて、売上をALSの原因究明や認知拡大につながる為に寄付をしています。
洋服のデザインなどをしながら、さまざまの分野の人々とコラボしたり、無添加の石鹸作りや、とにかくいろんな事に取り組んでいます。
例えば、この間会った時にレジ袋やゴミの事、地球温暖化の話を一緒にしていたら、その次会った時にはもうすでにズッキーデザインのエコバッグが仕上がっていて、それでお買い物をしていました笑

そんなズッキーを心から応援したいという気持ちで、このプロジェクトを通してALSの研究を進めいてる団体に送る資金を集めたいと思いました。より多くの寄付と認知によりALSの研究が進んで、近い将来 ALSが治るようになった世界で自由に動き回っているズッキーを想像すると私はとてもわくわくします。

なぜフルマラソンに出ようと思ったのか?

一見この企画に全く関係ないようなところからはじまりますが、、、
長い距離を走るのが小さい頃からものすごく苦手だった私。2018年の夏から1年半ほど住んだ高知のお家に暖房がなくて、冬になるにつれて寒くて寒くて、冷え性の私は寒すぎるから家の前の川沿いを走れば暖かくなるかなという思いつきで暖房がわりにランニングを始めました。すると本当に体が暖かくなって朝走ってからのその日は体がポカポカしていて、その上走った日の方がなんか仕事に集中できるような気がして、時々走っていました。
これまでの私のランニングヒストリーは:
20~25分走るだけで息切れ→ヒーター買ったし、もうやめようかな→あきらめるのが苦手だから、せめて週1は走ろう→友達がすごく良いランニングシューズをプレゼントしてくれた→もらっちゃって使わないのも申し訳ないから週2回走るようになる→30分ぐらい走れるようになる→一体自分がどれぐらいの距離をいつも走ってるのか気になる→ランニングアプリをダウンロード→測ったらたったの3~4kmしか走れていなかった事がショック!

できない事があるとチャレンジしたくなる私は、自分が苦手な事を練習したらどれだけできるようになれるかを実験したくなり、週1〜2回程度のランニングが3〜4回になり、去年の5月に10km走れるようになり、11月には15km走れるようになり、12月にはついに30kmをはじめて走りました。

ドイツでもランニング。
旅先でも必ずランニングシューズを持って走っています
ランニングを続ける事によって気づいた事は、何事も繰り返しする事により習慣になり、それによって自分の体と精神は変化していくという事です。
走り続ける事で徐々に足の筋肉が丈夫になり、ある日いつもだるい電車のホームにのぼる階段が楽々に上がれてる事に喜びを感じ、あんなに最初辛かったランニングは今は楽しく(うそです、まだ辛い時もある)できるようになりました。
ランニングは体だけではなく、精神面の変化も大きく、絵が上手く描けなかったり、クライアントワークで落ち込んだりと悩むくせがある私は、走るようになってからもっと本質的な自分である状態を保てるようになり、永遠と悩むくせも改善しました。
そして去年東京マラソンを見て、大勢の人が必死に走ってる姿に感動してしまい思いました:私もマラソンに挑戦したい!

話が長いよ、一体マラソンとズッキーとの繋がりはなんなのか

長い距離をずっと走ってると「今ここ」で体が走っているから、走る事に必死になります。脳はだらだらと考え事をしたり、気にしたり、悩む余裕がなくなり、本質的な考えや想いしか生まれてこない状況になります。本質的な想いはなんなのかというと、私は主に思い浮かぶ事は地球の事。
今この地球に生きてる生き物として地球に何を提供できるのか、私の経験を最大限にどう活かせるのか。
温暖化、ゴミ問題など色々と走りながら思う事はあるのですが、いきつくのは人間、動物、植物、微生物、生き物、全員ハッピーな世界がいいなという気持ちです。そしてみんながハッピーでいるために重要な事。それは自分が好きなことに取り組み、
ハッピーであること、そしてハッピーを分かち合い、支えあい、助けあうために自分ができる限りの事をする事ではないかと。

なぜかこんな事を思いながら走ってると、いつもズッキーの姿が思い浮かんでくるようになりました。いつも好きな事に全力で取り組み、会うたびに元気をくれて、何より世の中にハッピーを発信してくれているズッキー。そうだ!私には自由に動く足があるから、今は走る事ができないズッキーがいつかまた走っている姿を想像しながらマラソンを走って、ズッキーの活動の役に立ちたい!と思いました。
ズッキーに「ZUKKYZ」を立ち上げた理由を聞くと、「ALSを治すと言うのは今は無謀かもしれない、もしかして10年後は普通に治る病気になっているかもしれないけど、今はまだ治らない。僕はALSを治すのがゴールではなくて、それは途中経過であって、ゴールはALSが治った後の未来にあると思うんだ。」と話してくれました。
私は人間にはすごい能力があると信じています。信念とか人を想う事、祈る事って私たちが想像してる以上にパワフルだと思います。愛は目には見えないけれど、愛で行なった行動は必ず何かしらの形になってこの地球に現れると診ています。
私は毎回走りながらふとその辺を歩いて走って、畑仕事をしているズッキーをイメージします。
私はズッキーや今色んな事情で走れない人々が、走ってる姿を想像して走ります。
人間が想像できる事って現実化できる事なんです。

やります、高知龍馬マラソンサブ4!

私の初フルマラソンは2月16日の高知龍馬マラソンです。
最初はどうしても1kmを6分~6分30秒かけて走っていましたがやっと10月頃から5分30~50秒で走れるようになり、12月に30kmを5分34秒のペースで完走できました。
はじめての30kmは正直想像を超える辛さで、膝の痛みとひどい筋肉痛にやられましたが、復活してマラソンに向けてトレーニングは続きます!
今回のフルマラソンの私の目標はサブ4(3時間台)、1kmを5分45秒で走って3時間50分で完走する事です。

このサブ4がどれぐらいなのかというのが分かりにくいかもしれないので調べてみたら、参加者の6割が初フルマラソンと言われる東京マラソンの2010~2012年の3年分の累計完走者9万7275人のうち、サブ4を達成できたのは2万1284人。
計算すると20.9%となります。この20.9%を目指して走ります!
すみません少しかっこつけたくて書きました。

私は1年半の期間高知に住んでいました。大自然が身近にある高知の生活が大好きでした。ズッキー達も去年高知に遊びに来てくれて、高知をすごく気に入ってくれました。とにかくみんなでごはんがおいしいからと数日間新鮮な野菜と魚などを食べ続けてたら、それまでは食欲がなかったのが解消してそれ以来ズッキーがまたごはんが食べれるようになったと言って喜んでいました。
きっと高知の自然、太陽、人、野菜たちがズッキーに元気を与えてくれたんだと思いました。
みんなに不思議と元気をくれる大好きな高知でマラソンに出たいと思い、このレースを初マラソンに決めました。
高知空港で坂本龍馬と記念写真

クラウドファンディングの資金の使い道

このプロジェクトは「せりか基金」と「神経難病制圧基金」との共同企画です。
集まった資金は返礼品制作に関わるコストを除く全額を、ALSの治療方法の研究開発を集める「せりか基金」と、神経難病の原因を追求する実用機の開発・製作を支援する「神経難病制圧基金」に寄付します。

Fundraising partner

せりか基金  (https://landing-page.koyamachuya.com/serikafund/)

せりか基金は累計発行部数2000万部を超える漫画『宇宙兄弟』から誕生した、難病・ALSの治療方法を見つけるための研究開発費を集めることを目的としたチャリティプロジェクトです。具体的な活動として、公式サイト上でのチャリティグッズの販売などにより集めた資金をALS研究者に助成金として交付することや、ALSにまつわる情報発信などを行っています。漫画『宇宙兄弟』の中で、ヒロイン・せりかが宇宙での実験に成功しALSの治療薬発見に一歩踏み出したように、現実でもALSを治療可能な病気にするため、活動を続けてまいります。

神経難病制圧基金 (https://nidfund.com)

ALS(筋委縮性側索硬化症)、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)、パーキンソン病、多発性硬化症、脊髄小脳変性症、発達障害などの神経難病がありますが、なぜ難病(原因不明、治療法不明)なのでしょうか? 神経難病制圧基金は神経細胞の機能を精密に解析する装置の不在が原因と考え、超精密解析装置の開発を進めています。神経難病制圧基金では、いただいたご寄付では、神経難病原因を追求できる100チャンネルのプロトタイプ機実用機の開発、製作に役立てていきます。神経難病のない未来のためへ私たちは歩み続けます。


最後に

私は初めてのフルマラソンに挑戦します。
以前は自分がフルマラソンを走るなんて夢にも思いませんでした。
でも走る事、継続する事で自分の体と精神に起こる良い変化を実感できて、自分が本当にやりたい事、わくわくする事に今まで以上に全力で取り組めるようになりました。
人それぞれがわくわくして心からやりたい事に取り組む事で世界は変わると思います。
ズッキーをサポートしたい、彼の想いを叶えたい。
私が走ることで、ズッキー自身がわくわくする活動を応援します。
一人で応援するよりも、いっぱいの人が一緒に応援する事で、もっと大きな力になれます。
みなさまがこの企画を応援していただければうれしいです!
ここまで読んでいただきありがとうございます。

プロフィール

鈴木幸治(ZUKKY)

一般社団法人ZUKKYZ 代表
1980年福岡県生まれ。
アパレル会社に勤務し、数々のブランドに携わる。
2017年ALSを発症、同年宣告を受ける。
現在は闘病を続けながら、一般社団法人ZUKKYZ を起業。
難病ALSの周知と新しい寄付文化をつくり、ALS治療の可能性を秘めた研究を支援している。
website: ZUKKYZ
zukky instagram: @zukky2408
ZUKKYZ instagram: @zukkyz2408


Niky Roehreke (ニキ ローレケ)

ニキ ローレケはアジア、アメリカ、ヨーロッパを行き来しているノマドアーティスト。東京にてドイツ人の父と日本人の母の間に生まれる。ロンドンの大学卒業後、ニューヨークで仕事をはじめる。5年間のブルックリン生活を経て、2014年にワシントン州のオーカス島に拠点を移し森の中でキャンピングカー生活をはじめて以来、自然と都会生活を行き来する旅を続けている。アート、テキスタイル、グラフィック、壁画、アニメーションなど様々なフィールドで活動。心がワクワクする事、直感に従って生きる事、絵を描く事が、人と自然が再び繋がれる方法だと信じて、国内外で活躍中。
website: nikyniky.com
instagram: @nikyroehreke

リターンについて

私は普段絵を描いている仕事しをしているので、
リターンは私がこの企画のために描いた絵やデザインした物になります。

以下はリターンギフトのデザインの内容ですが、右のサイドバーで設定をご覧になれます▶️

*応援だけがしたい方(リターンギフトはいらない)は寄付したい金額をお選びになってからお手数ですが、右上に見えるプロフィールの下にある「メッセージで意見や質問を送る」をクリックして「リターン不要」とお書きになるようお願いいたします、感謝のメールのみを送りいたします。

Sticker

Tote bag

DETAIL


T-shirt

Tシャツは綿100% 「GILDAN 6.0oz ウルトラコットン」というTシャツにシルクスクリーンプリントになります。
サイズ(cm)
Sサイズ: 着丈 70.5 身幅 46.5 袖丈 17.0 肩幅 44.0
Mサイズ: 着丈 72.0 身幅 51.5 袖丈 17.5肩幅 47.5
Lサイズ: 着丈 75.5 身幅 55.5 袖丈 19.0肩幅 51.0
XLサイズ: 着丈 79.5 身幅 60.5 袖丈 20.0肩幅 58.0

サイズはユニセックスだけどアメリカサイズで少し大きめです、女性だったらSサイズは通常の日本のSより少しゆったりしてると私は思いました。

WHITE
front

back
BLACK

front
back


Long-sleeve shirt

PURPLE 

BLACK
DETAIL


Poster

高知の四万十川をテーマに描いた絵のサイン入りA3サイズのポスター

Original Painting

最後の二つのオプションには手書きオリジナルの絵を描きます。

実施スケジュール

2020年2月16日 龍馬マラソン参加

2020年2月〜3月リターン商品製作&発注

2020年3〜4月商品出来上がり次第にみなさまに発送

2020年4月〜6月リターンでオリジナルのアートワークを選択した方のための制作に取り組む

*この企画は特定の金額が集まれば実行できるという事ではなく、金額が集まるほど、募金に送る金額が多くなるので本企画は「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、ニキは必ず走り、リターンをお届けします。

 どうぞご協力をよろしくお願いいたします!



ENGLISH

Hello everyone!
My name is Niky Roehreke and I’m an artist and a first-time marathon runner.
My close friend Kouji Suzuki ( his nickname is Zukky ) was diagnosed with
ALS (Amyotrophic lateral sclerosis) and I’ve started this project, in order to support him
and to raise awareness and money for a future free of ALS.

What is ALS?

ALS (Amyotrophic lateral sclerosis) also known as Lou Gehrig’s disease, belongs to a wider group of disorders known as motor neuron diseases, which are caused by gradual degeneration and death of motor neurons. These motor neurons initiate and provide vital communication links between the brain and the voluntary muscles.
In ALS, these motor neurons stop sending messages to the muscles. Unable to function, the muscles gradually weaken and the brain loses its ability to initiate and control voluntary movements.
The disease is progressive, meaning the symptoms get worse over time and most bearers eventually lose
the ability to walk, use their hands, speak, swallow, and breathe.
Currently, there is no cure for ALS. There is no effective treatment to halt, or reverse the progression of the
disease. The expected life span after symptoms appear is 3-5 years and only 10 percent of people will survive for 10 or more years.

How I met Zukky

Zukky and I met about 17 years ago at a part-time job in a clothing store, right after I graduated from high
school. Zukky had always been a very passionate, focused hard worker. Since he was diagnosed with ALS
in 2017, it seems like his passion has grown even stronger and by observing what he does now, I learned
the importance to focus and follow what I love doing and to feel deep gratitude and appreciation for life.

What I want to accomplish with this project

I want to raise awareness of this rare disease and by donating the raised money to the chosen organizations, I am hoping to get one step closer to a future free of ALS.
Zukky told me: “Since I’ve been diagnosed with ALS, my life has become more interesting. I was scared of
death, but now I’ve managed to accept it. My goals in life have become more clear, I even have more goals
now. I now don’t just think or say what I want to do, but I actually do them. Before ALS, I wanted to care
more about my lifestyle choices, nutrition, health and environmental issues, but now I am actively engaging
in these topics.”
Zukky himself has launched his own brand ‘ZUKKYZ’ with the message ’We will beat ALS’, in order to raise awareness and is also donating the proceeds to those organizations that research and develop new treatments for ALS.
He designs clothings, collaborates with people from various fields, makes organic natural soaps and more.
For example the other day we were talking about plastic and trash in Japan and the next time I saw him, he was already shopping with his own designed eco-friendly tote bag :)
This is the way Zukky is and I simply can’t help but wanting to support this special person!

The reason why I’ve decided to run a marathon 

Since I was young, I used to truly dislike running long distances, but there is an unexpected story to how it
started.
When I lived in the countryside (in Kochi) from summer 2018 until autumn 2019, I had no heating in the newly rented house, so the closer it got to winter, the colder it got and at some point it was so extremely cold,
that I had a spontaneous idea to go for a run in the mornings, just to keep myself warm. Surprisingly, every
time I ran, I felt warm throughout the day and also noticed, how I could concentrate on work better on the
days I ran.
Initially my max. was 20~25min, whenever I felt too cold. Then I bought myself a heater, which could have been the reason to quit, but around the same time my friend gifted me special running shoes. And so I couldn’t quit, because he kept on asking me how the shoes are. So I first started running twice a week, then I was able to run 30min. Eventually I downloaded an app on my phone, to track how long I’m running. To my surprise, I found that I was only running 3-4km and so I thought to myself: I can do better than that?
1-2 times a week soon became 3-4 times and in May last year I was able to run my first 10km, followed by 15km in November, and finally my first 30 km run in December!

Through running I realised, that anything I repeat, eventually becomes a habit and my body and mind naturally will change accordingly. Going up the long stairs at a train station, I felt absolute bliss when I arrived at
the top and didn’t feel exhausted or out of breath.
Through practicing something that I disliked so much in the past I was able to experience changes on a
physical level which was proof to me that I can change myself.

What is the connection between running a marathon and Zukky?

Running not only has a physical effect, but for me it has also become similar to meditation.
I have a tendency to overthink, but recently I’ve noticed that I’m more focused and I am able to stay true to my intentions.
When I go running long distances, it allows me to be in the moment, because my body is under stress and
my mind needs to stay focused. It seems to me that my mind goes into a specific state where there is only
space left for the things I truly care about.
During running, I discovered a repeated pattern entering my mind: concerns about earth. What can I give
back to earth and be of service, using my skills and experiences to the fullest?
But all these thoughts I have on runs, always end with the realization that the possible solution to all problems is: a world where everyone is happy, and by that I mean the entire living ecosystem ranging from humans, animals, plants and microorganisms.
To make that a reality, the place to start is with myself. To do things that make me happy is essential, because only then I will be able to share happiness with others. Everything starts with supporting one another in a close environment. Helping the ones that need help and doing as much as possible and giving what one can, in whatever form that might be.
When those thoughts visited my mind while running, Zukky started to appear. Zukky, who always shares his happiness with the world, and is always so passionate and does what he loves and believes in. Just by observing that, I feel he has given me so much.
So it was only natural to me when I decided to run the marathon, supporting him and help cure his disease.

I believe that our minds are immensely powerful. The power of acts of love or prayer for someone makesthings possible, that are often beyond our comprehension. I think that our beliefs and intentions ultimately
manifest themselves on earth.
That’s why when I run, I always visualise Zukky, walking or running around.
What you visualise will materialise, right?

Sub-4 marathon

My first marathon will take place on February 16th, 2020 in Kochi Prefecture on Shikoku Island.
Initially, I ran 6.00~6.30min per km, but finally last October my time dropped to 5.30~5.50min, then in
December I ran 30km at a pace of 5min34sec.
The first 30km was so tough and my body was in much pain, especially my knee, but now I’m back on my
feet, training hard!
I’m aiming to run the full marathon under 4hours, running 5.45min per km, leading to my goal of completing a marathon in 3hrs50min.

The organizations 

The funds I have raised through this project, with the exception of covering the apparel and printing costs
incurred by this project, will all be sent to two organisations, ‘SERIKAFUND’, which funds finding a cure to
ALS, and the second is NID Fund which focuses on tracking down the causes of ALS.

Fundraising Partners

SERIKAFUND  (https://landing-page.koyamachuya.com/serikafund/)

SERIKAFUND is named after Serika Ito, the heroine of the manga ‘Space Brothers’ In the manga, she is
researching a way to develop a medicine to cure ALS. SERIKAFUND hopes to contribute to the same cause in the real world and is supporting the development of ALS medicines.
Proceeds will be transferred to researchers chosen by the ‘Serika Fund Award’ for medial research, in order to make ALS a curable disease.

Neurological Intractable Disease Fund (https://nidfund.com)

The NID-funds are collected, in order to create a device that acts as an analyzer for cellular activities that
will reveal the mechanism behind the onset of ALS. Once this device is completed, development of new
drugs for treating ALS and new treatment methods will advance dramatically. This is their previous crowdfunding project, also written in English, so if interested to find out more,
please visit: https://camp-fire.jp/projects/view/100487

This is my very first marathon.
I never would have thought that one day I will be able to run a long distance, but now I truly enjoy the
physical and mental changes that running has given me. I see the positive influence in my work and daily life. Running has also given me an idea that I can help others, while running. Once you are able to shift the way you see things, suddenly you can be creative with anything and find a way to support someone, whilst doing something enjoyable.
I can run, so I want to run for those, who cannot run at this moment, visualising that one day my friend Zukky will be back on his feet again.
The more people support this cause, the closer we can get to an ALS free future.

Thank you for reading and I truly appreciate your time and your donations.

Profile

Koji Suzuki / ZUKKY
Founder & CEO of ZUKKYZ
Born in Fukuoka in 1980, Zukky worked for numerous clothing companies and brands.
It took Zukky six months to receive his ALS diagnosis in 2017.
He launched his own brand 'ZUKKYZ' and through clothing and other projects he aims to raise awareness and is also donating the proceeds to SERIKA fund & NID Fund.
website: ZUKKYZ
zukky instagram: @zukky2408
ZUKKYZ instagram: @zukkyz2408


Niky Roehreke 
Niky is a German/Japanese artist born and raised in Tokyo.
Niky studied in London and moved to Brooklyn, New York to work as an Illustrator. After living in New York for 5 years, she moved to Orcas Island, where she lived in a trailer in the forest for a while. Now Niky lives a nomad life making art in cities and forests of Asia, Europe and the US.
website: nikyniky.com
instagram: @nikyroehreke

Products

As a thank you, you will receive products, that were specially designed for this project.
The details of each product with the color variations and sizes are listed below, and you will see the amount you can donate with the product details on the right side bar (it is also explained in english)



Sticker

Tote bag

DETAIL


T-shirt

T-shirt and long sleeve T-shirt are both screenprinted on 100% cottton shirts.
Sizing details: (in cm)
S: length 70.5 width 46.5
M: length 72.0 width 51.5
L: length 75.5 width 55.5
XL: length 79.5 width 60.5

WHITE
front

back
BLACK

front
back


Long-sleeve shirt

PURPLE 

BLACK
DETAIL


Poster

high-quality print poster on archival paper

Original Painting

The last two options include an original painting of your choice.

Timeline

16th of Feb 2020 : Marathon in Kochi

Feb~March 2020: T-shirt printing and production

March~ April 2020: Shipment of products

April~June 2020: Creating artwork for people who selected original art

IMPORTANT

Since this Japanese site doesn’t allow for overseas people to send donations, I want to make it possible via my paypal.
Instructions:
1) Log-in to your PayPal account.
2) Go to ‘Send payment to’ and type in my e-mail address: nikymarathon@gmail.com
3) Type in the amount you would like to donate in YEN ( it will automatically convert to your currency)(for example ‘5000yen’)and below that where it says ‘Add a note’ type in the product with your choice of color and size (for example ’T-shirt, WHITE, size M)
4) Next it will ask to choose the purpose of payment, click on ‘Paying for an item or service’
5) Make sure the ‘shipping address’ is set to the address you would like me to send the product.
Shipping costs are included in the price.

Please don’t hesitate to get in touch (nikymarathon(at)gmail.com), if you have any questions or problems (as the site is in japanese)


Thank you so much!



最新の活動報告

もっと見る
  • 完走の感想

    2020/02/21 18:50

    ご報告が大変遅くなりましたが、マラソン無事完走することができました!応援していただいた方々にただただ感謝の気持ちで心はいっぱいです、気持ちはスーパー元気なのですが、走った後から体はまだ回復していません。マラソンの日は20kmぐらいまではとても調子が良かったため、このままいけたら目標のサブ4達成できる!と思ったのですがその後からケガしてた膝の激痛が始まり、更に両膝になり、雨も強くなってきて何度ももう無理!少し歩こうかな、、、と思った時に応援してる友達が道沿いに現れて救われ、また走ってもう痛い辛い!という時にクラウドファンディングを通して応援してくれてる人達を想ったり、ところどころ道で友達や家族が応援してたり、そして最後のほうにズッキーも応援してくれて不思議と足が前に進み、やっとゴールだったスタジアムに入ったら大好きな友達が応援してくれていて、正直みんなの応援が本当に私を支えてくれて、無事完走する事ができました。色んな人が応援してて、中では地元のおばあちゃんおじいちゃんも多くて「がんばれー!」という人と中には「ありがとうー!」てずっと呼んでた人もいて、最初は「どちらかというと私があなたにありがとうと言いたいよ~」と思ってたけど、最後のほうにいたおじいちゃんが「ぼくを元気にしてくれてありがとうーーー!」て叫んでた時にマラソンて最高だなーと感じました。完走は予定より30分遅かったし、つぎの日両膝の痛みがひどすぎて全く歩けなくてはじめて空港で車椅子に乗せられましたが、ズッキーと一緒に撮った最後の写真見て、今回はこういう写真だけど、マラソン中何度も何度もズッキーが隣で走ってるの想像してたから、いつか最後は2人で立ってる写真が撮ってみたいな!と思いました。今週は膝の治療に通って、炎症が治るまではしばらく休みますが、今回はじめてマラソンに挑戦してこれで終わりではないと確信しました!もっと筋肉をつけて、練習を続け、またこれからも自分が信じる事に向かって走り続けたいと思いました。本当に見にきてくれた方々、遠くから応援してくれた方、みんな力をくれてありがとうございました。今月と来月はリターンのギフトの制作に取り組んで行きます。また仕上がった際にご連絡させていただきます。ありがとうございました。ニキ もっと見る

  • いよいよマラソン明日です!!!ドキドキして寝れるかな!?これ着て走るので見かけた方は応援よろしくお願いします!最後のトレーニングは高知城の周りをランニング。この数日間高知の人間と自然の愛を感じる瞬間がいっぱいあって、初マラソンを、そして「ALSのない未来」のために走る事がここだ!ここでよかったな、と改めて感じました。クラウドファンディングで応援をしていただいてる方々のやさしさも胸いっぱい感じていて、走るエネルギーになります。そして明日9AMスタートすると、「応援ナビ」というアプリで私がどこを走ってるかをチェックできるようになっています、ローレケ ニキ又は11097で検索できます。がんばります!!! もっと見る

  • やったー!!みんなの応援のおかげで目標金額を達成する事ができました!!!心から感謝しています。マラソンを走る勇気にもなりました!目標金額は達成しましたが、支援していただくほどALSの研究が進む事に繋がります。引き続き応援していただければうれしいです!マラソンまであと数日になりました。わくわくどきどきします!ここ2週間はトレーニングも徐々に少なめにして、少しケガをしてしまった膝の治療をいっぱいしました。そして、先日ウェブマガジンNeoLにもズッキーとのインタビューが掲載されました。ズッキーの事がよくわかる記事だと思います、お時間があればここで読んでみてください:NeoL今回のプロジェクトで本当にみんなで力を合わせる事のすばらしさを実感させていただいています。一人一人参加していただいている方々のおかげです。人間てすばらしいなーありがとうございます。では、マラソンがんばります!!Nikyphotography by Shuya Nakano もっと見る

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