ご報告が大変遅くなりましたが、マラソン無事完走することができました!応援していただいた方々にただただ感謝の気持ちで心はいっぱいです、気持ちはスーパー元気なのですが、走った後から体はまだ回復していません。マラソンの日は20kmぐらいまではとても調子が良かったため、このままいけたら目標のサブ4達成できる!と思ったのですがその後からケガしてた膝の激痛が始まり、更に両膝になり、雨も強くなってきて何度ももう無理!少し歩こうかな、、、と思った時に応援してる友達が道沿いに現れて救われ、また走ってもう痛い辛い!という時にクラウドファンディングを通して応援してくれてる人達を想ったり、ところどころ道で友達や家族が応援してたり、そして最後のほうにズッキーも応援してくれて不思議と足が前に進み、やっとゴールだったスタジアムに入ったら大好きな友達が応援してくれていて、正直みんなの応援が本当に私を支えてくれて、無事完走する事ができました。色んな人が応援してて、中では地元のおばあちゃんおじいちゃんも多くて「がんばれー!」という人と中には「ありがとうー!」てずっと呼んでた人もいて、最初は「どちらかというと私があなたにありがとうと言いたいよ~」と思ってたけど、最後のほうにいたおじいちゃんが「ぼくを元気にしてくれてありがとうーーー!」て叫んでた時にマラソンて最高だなーと感じました。完走は予定より30分遅かったし、つぎの日両膝の痛みがひどすぎて全く歩けなくてはじめて空港で車椅子に乗せられましたが、ズッキーと一緒に撮った最後の写真見て、今回はこういう写真だけど、マラソン中何度も何度もズッキーが隣で走ってるの想像してたから、いつか最後は2人で立ってる写真が撮ってみたいな!と思いました。今週は膝の治療に通って、炎症が治るまではしばらく休みますが、今回はじめてマラソンに挑戦してこれで終わりではないと確信しました!もっと筋肉をつけて、練習を続け、またこれからも自分が信じる事に向かって走り続けたいと思いました。本当に見にきてくれた方々、遠くから応援してくれた方、みんな力をくれてありがとうございました。今月と来月はリターンのギフトの制作に取り組んで行きます。また仕上がった際にご連絡させていただきます。ありがとうございました。ニキ
いよいよマラソン明日です!!!ドキドキして寝れるかな!?これ着て走るので見かけた方は応援よろしくお願いします!最後のトレーニングは高知城の周りをランニング。この数日間高知の人間と自然の愛を感じる瞬間がいっぱいあって、初マラソンを、そして「ALSのない未来」のために走る事がここだ!ここでよかったな、と改めて感じました。クラウドファンディングで応援をしていただいてる方々のやさしさも胸いっぱい感じていて、走るエネルギーになります。そして明日9AMスタートすると、「応援ナビ」というアプリで私がどこを走ってるかをチェックできるようになっています、ローレケ ニキ又は11097で検索できます。がんばります!!!
やったー!!みんなの応援のおかげで目標金額を達成する事ができました!!!心から感謝しています。マラソンを走る勇気にもなりました!目標金額は達成しましたが、支援していただくほどALSの研究が進む事に繋がります。引き続き応援していただければうれしいです!マラソンまであと数日になりました。わくわくどきどきします!ここ2週間はトレーニングも徐々に少なめにして、少しケガをしてしまった膝の治療をいっぱいしました。そして、先日ウェブマガジンNeoLにもズッキーとのインタビューが掲載されました。ズッキーの事がよくわかる記事だと思います、お時間があればここで読んでみてください:NeoL今回のプロジェクトで本当にみんなで力を合わせる事のすばらしさを実感させていただいています。一人一人参加していただいている方々のおかげです。人間てすばらしいなーありがとうございます。では、マラソンがんばります!!Nikyphotography by Shuya Nakano
みなさまこんにちは!今日はとても寒いですね、みなさま暖かくしてお過ごしでしょうか?早速支援をしていただいた方々ありがとうございます、とてもうれしいです。昨日は今回のプロジェクトの資金を送る、「神経難病制圧基金」の研究者の宇理須恒雄(うりすつねお)さんにお会いして直接お話を聞くことができました。宇理須さんは1973年に理学系の物理化学分野の博士課程で博士の学位を得てから、企業でのさまざまな分野の研究後、1992年に分子研にたどり着きました。そして2012年にALSを発症した友人からALSの原因解明の研究を頼まれ、それ以来、神経難病の研究を集中的に続けています。ALSを含む神経難病の解明や治療法の開発には、体内での分子の構造や機能を解明することが必要だそうです。そしてALSの原因解明がなぜ困難かというと、病態が10000近くもあり、それを明確に識別する技術が世界にまだ存在しないからだそうです。宇理須さんはALS発症のメカニズムを解明するために細胞活動の解析をする装置をつくる事に取り組んでいます。この装置ができればALSが治る病気になる、世界初の大きな発明!!になるそうです。少しずつ研究が成功していて、希望が見えると話してくれた宇理須さんの目はキラキラしていました。直接会って、とてもわかりやすく説明をしていただけて、より理解が深まって、さらに「よし頑張って走ろう!」と思いました。みんなで力をあわせてALSのない未来に近づきたい!以上、アップデートでした。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ニキ