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湘南の中高生が南の海から、「海とゴミ」のリアルを写真の力で届けたい!

「南の島」と聞いて思い浮かべるもの。それは青い空、眩しい太陽、そして透き通った海ーー。ですが、その美しい景色の裏側はあまり知られることがありません。今回私たちは、日本の美しい海で起きている海洋ゴミのことを伝えるために、写真を通じた発信に取り組むプログラムを企画しました。

現在の支援総額

245,000

81%

目標金額は300,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/20に募集を開始し、 16人の支援により 245,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

245,000

81%達成

終了

目標金額300,000

支援者数16

このプロジェクトは、2020/01/20に募集を開始し、 16人の支援により 245,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

「南の島」と聞いて思い浮かべるもの。それは青い空、眩しい太陽、そして透き通った海ーー。ですが、その美しい景色の裏側はあまり知られることがありません。今回私たちは、日本の美しい海で起きている海洋ゴミのことを伝えるために、写真を通じた発信に取り組むプログラムを企画しました。

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みなさん!この島をご存知ですか?

青く透き通った海!自然豊かな大地!日本で一番早くじゃがいもが収穫できる島・・・!?

その名は、鹿児島県の沖永良部島!

この写真をみた「だけ」だと、きっと「行ってみたいな...」なんて思ったのではないでしょうか?


ですが、この島は今そんな期待を揺るがす大問題を抱えています。

それが「漂着ゴミ問題」。

この風景が、さっきの美しい海の裏側に広がっているんです、といってすぐに信じられるでしょうか。

私たちが今回のクラウドファンディング を通じて取り組むのは、偶然巡り合ったこの島の課題を、私たちなりのやり方でもっと多くの方に知ってもらい、解決につなげること。


私たちのこと、このプロジェクトのこと、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!


私たち「ふぉらぶ」は、いま起きている”海洋ゴミ”について学び、発信するプロジェクトです。(おきのえらぶ、フォトらぶ、for LOVEから名付けました!)


全員が湘南で暮らす「ふぉらぶ」のメンバーは、海を身近に感じながら育ってきました。現在はメンバー全員が鵠沼海岸にある湘南学園中学校高等学校に在籍しています。
小さい頃から身近な湘南の海のゴミ問題については学んできましたが、他の地域の海のことは知る機会もなく、私たちにとって海のゴミは「湘南のこと」でしかありませんでした。


ですが私たちは、学校での授業を通じて「海洋ゴミ」のことが世界規模の問題になっていること、また、沖永良部の”キミちゃん”との偶然での出会いから、その具体的な例として沖永良部島のことを知りました。


そして、こう思ったのです。


私たちのような知識のない中高生って、きっと「普通」なんじゃないか、と。


だから、今回のプロジェクトでは、僕たちだけじゃなく、同じような普通の中高生が現地を訪れて”今”の生活の”その先”を考えるきっかけをつくるツアーを企画することにしました。


私たちのような知識のない中高生が、実際の状況を見て学んだことや考えたことを発信することで、私たちが「普通」だと思っていたことを変え、日本そして世界が抱えている問題に気づけると信じています。




今回私たちが企画しているのは、沖永良部島での「ビーチクリーン」と「写真撮影」、そしてその画像を活用した「情報発信」です。

*こちらの「NEXTでの発表と招待」は、イベント自体が延期となったため見送らせていただきます。


今回のプロジェクトでは、沖永良部島にちなんだものや、私たちのプロジェクトに参加いただけるものなどをご用意しました。ぜひ、ご支援を通じて沖永良部島や海洋ゴミ問題にかかわるきっかけをつくっていただけたらうれしいです!

詳しくはリターン一覧をご覧ください。



環境問題が騒がれている今ですが、どこか「ふーん」で終わらせ、「大人がどうにかしてくれる。私たちには何もできない」と思っている私たちがいました。


また、「まだ子供だから、、、。学生だから。」と思っている大人もたくさんいると思います。


そんな私たちが、沖永良部島の海洋汚染の現状を知りました。


普段身近に「湘南の海」はあるけれど、そこは観光地であることやオリンピックの会場としても使われることなどから、整備が進んでいて、学校で海について学ぶ機会はあっても、そんなに深刻に捉えることができていません。


SDGsだなんだと、「社会の課題」という言葉に出会う機会は増えた?けど、そこまで自分ごとにはなってない気がします。


でも、そんな私たちでも今後10年もすれば社会を動かす大人になります。そうなったとき、今よりも視野を広く持ちいろいろなことに挑戦できる存在に、これからの世界の問題に挑める人になりたい。この活動を進めていく中でそう強く考えるようになりました。


僕たち学生は今のまま大人になっていいのだろうか?少なくとも周りの友達はみんなまだ「社会の課題」に直面する機会に出会っていないし、ちょっと前の僕たちもそうでした。


そんなみんなにきっかけをつくることは、沖永良部島と偶然出会い、チャンスを得た僕たちの役割なんじゃないか。そう考えた僕たちは、思い切って今までの誰かまかせの楽観的な考え方を一切やめて、動き出すことにしました。


 ツアーの中で僕たちや島の人たちが撮った写真を通して、様々なメッセージを発信します。そして、今度は沖永良部の中高生たちを僕たちの地域にも招きたいと考えています。


 今必要なのは、目の前のゴミがなくなるということだけでなく、僕たちがこの先どう生きていくのかを考えるためのきっかけをできるだけ多くの人たちと考えることだと思うんです。


 僕たちが大好きな「写真を撮ること」と「人と関わること」で、湘南の人たちと沖永良部の人たちが繋がり、そしてその輪が僕たちの暮らす地域に限らず広がりつづけていけば、「世界の見方」にもきっと変化が生まれるはずです!




今回のプロジェクトで僕たちが目指すのは、3つのゴールです。


1つ目は個人のゴール。僕たち自身が、自分の中の環境問題に対する意識を変え、今後の問題などにも積極的に取り組んでいけるような人間性を形成していきたいと思っています。

⇨ 社会に目を向ける


2つ目は社会のゴール。環境問題に楽しそうに時に真面目に取り組んでいる私たちを見て「僕・私もやってみたいな」と思ってくれたり、「今の若者やるじゃん!頑張ってるじゃん」と思っていただけたらうれしいな・・・と!

⇨ 周りを巻き込む


そして3つ目は環境のゴールです。地球環境は現在キープどころか悪化しています。それをゴミ拾いによって、沖永良部島の環境を維持する力に、さらにはゴミの種類を分析してゴミの発端を抑え環境の回復に繋げる道をつくっていきたいとおもっています。

⇨ チームを形成する


3つのゴールを通じて、なにか大きなものにつながる”きっかけ”をつくりだしたいです!!!


 ● 沖永良部島ツアーの渡航費・宿泊費の補助
 ● 沖永良部の中高生を招待する際の補助
 ● リターン品の制作          

 などに大切に使わせていただきます。



今回のプロジェクトに力を貸してくださる強力なサポーターの方々をご紹介します!


きみちゃん(かまゆきみ)

沖永良部島知名町地域おこし協力隊

長女に島暮らしを経験させたいと一念発起して、3年前に沖永良部に母子移住。東京と沖永良部で二拠点生活を送る。沖永良部では、子どもたちの主体性を尊重したe.lab<放課後のまなび場>の運営や家庭教育支援に携わり、よりよい教育や子育ての環境づくりを中心に活動している。

海洋プラスチックごみ問題や生物多様性などグローカルな課題を身近で楽しい取組にすることを目指し、長女が沖永良部に来て立ち上げた「うみのたからものプロジェクト」をサポートしている。(https://okino-e-lab.localinfo.jp/pages/3015626/page_201602191132)

来年度はフィンランドメソッド等を取り入れて、島内外の子どもたちが英語と島ムニ(方言)を使って生活し、遊んで学べるしくみづくりをしていく予定。


横尾 涼 Photoli 編集長

1992年神奈川県生まれ。写真の撮り方やフォトスポットを紹介するメディア『Photoli』の編集長。SNS時代において写真を通して購買や移動を生むため、写真の技術や、写真の楽しさ、フォトスポットの情報を発信している。個人でフォトグラファーとしても活動していて、風景や人物を中心に撮影。撮影のために日本中を駆け巡る夏生まれの27歳。


岡山史興 70seeds株式会社 代表取締役編集長

1984年長崎県生まれ。「高校生平和大使」としてのローマ法王謁見などの経験をもとに「平和×PR」をライフワークに活動。「次の70年に何をのこす?」をコンセプトに、ウェブメディア『70seeds』運営や、世界に挑んだ大ヒット商品を生んだ町工場やテクノロジーで生活を変えたスタートアップなど、世の中に新しい当たり前を生み出すチェンジメーカーのPR/ブランド支援に取り組む。現在は日本一小さな村として知られる富山県舟橋村に住む。息子は4歳。




(参考)ふぉらぶメンバーのこれまでの活動 ・・・・・

サトシの経歴-------------------------------------

    6歳 写真に興味を持ち始める。
  13歳 カメラを入手し、本格的に写真撮影がスタート。
  15歳 5月 学校のプロジェクトや企画などに「カメラマン」として参加を始める。
       写真は学校のホームページやパンフレットに掲載。
  15歳 10月 学校の友達などのプロフィール画像や映える写真を撮ってあげるという自主的な活動も始める。


ミクの経歴---------------------------------------

  14歳 ある先輩の影響で動画作りに興味を持つ。
  15歳 学校で行われたイングランドセミナーに参加し、その報告動画作成。
     学校の先生の結婚式で流すサプライズ動画の作成。
     色々な所に行きその場所の良さを動画を通して伝える事が好き。
  16歳 学校のフィールドワークで訪れたLASHでSDGsに関する動画を作成。
     学校のパンフレット制作。


マサトの経歴-------------------------------------

  16歳 利き手の骨折を経験し、小さい頃からの”やってみよう精神”をいかし、治療期間中SDGsに関する本の一部を制作。
  17歳 本の経験や”人と繋がりたいという思い”からSDGsイベント開催。学校のパンフレット制作やいろいろな活動に携わる。ついたあだ名は「暴走機関車」。


レイの経歴---------------------------------------

  16歳 初めてのプロジェクトに参加!!!



※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします

最新の活動報告

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  • 最後に...

    2020/02/28 20:56

     まずはこのプロジェクトのCFになにかのご縁があり、サポートしてくださった皆様や支援してくださった皆様、沖永良部にてお世話になった皆様には本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました。 今回のリアルな振り返りや感想を読まれた時、もしかしたらガッカリされた方もいらっしゃるかもしれません。私達自身もこのプロジェクトは一概には「目的完璧に果たせたし満足!」とは言えません。確かに良かった点も勿論ありますし、報告と言う点では良いことしか言わないのも手かもしれませんが、振り返りをこのプロジェクトのメンバーでしたときに圧倒的に反省点が多く出てきたので、これはやはりサポートしていただいたり、関わっていただいた皆様には報告したいと思いました。 1番メンバーが反省していたことにつながる原因は、準備が不十分であり現地の方と意思疎通ができていなかったことにあるのかなと思います。今だからこそ冷静になって反省し今後の学校内外の活動に活かして行こうと思えましたが、それが原因でたくさんの厳しい指摘を受け、苦い思いや後悔をたくさんしました。もし残念な思いをさせてしまっていたら大変申し訳ございません。 しかし一つ言いたいのは、沖永良部高校の高校生たちとは今でも繋がりは続いていて、お別れの時に涙ぐんでしまうぐらいの大きな絆ができ、目標でもあった私達SNS世代の学生だからこそできる、「この状況を広める」「沖高と湘南の学生で繋がって湘南に招待する」という目標は達成の一歩を踏み出せたのではないか。これだけは私達の中でも確かな手応えを感じています。(SDGsフォーラム「NEXT→SDGs」に招待する予定でしたが、新型肺炎コロナウイルス流行の影響で延期になってしまったので、それにつきましてはまた後日連絡させていただきます。) 今回の挑戦を通して世界的な環境問題に取り組むことやクラウドファンディングの難しさ、計画を綿密に組むことや意思疎通をしっかりとることの大切さ、違う環境に住む同じ年代の子たちと深く交流することの楽しさを学ぶことができました。 このプロジェクトは目標設定が難しく、かつとても長期に及ぶプロジェクトだと思っています。沖永良部での活動の挽回ではすくなくとも今回沖永良部で学んだ事を無駄にしないように日々決してなくなりはしない海洋汚染問題についてどのように向き合っていくのかを考え、目標達成に向けて精進していきたいと思います。 初めにも書きましたが、このプロジェクトは皆様の支援手助けなしでは成立すらし得なかったプロジェクトです。サポートしてくださった皆様や支援してくださった皆様、島にてお世話になった皆様に何か形にしてお返しできるよう今後も頑張って活動していきたいと思いますので、是非とも宜しくお願い致します。本当にご協力ありがとうございました。 ————ふぉらぶ一同———— もっと見る

  • 最終日

    2020/02/28 20:38

    最終日は朝からきみちゃんに教えてもらいながらシーグラスを使ったアクセサリー作りをしました。前日に沖高の子たちと会うのを決めてしまったので、なかなかぎゅうぎゅうなスケジュール。(前日に学校に行ってもいいですか?と聞いてしまったにも関わらず、そんなの全然いいのに、、と以前ご飯を一緒に食べさせていただいた数学の先生に言っていただき、ありがたくおじゃまさせていただきました!)休み時間に会ってこれまでの感謝の気持ちとしてお手紙を渡しました。授業がはじまった後も数学の先生案内のもとみんなの教室へ行き、ちょっとだけ挨拶もさせていただきました!その後すぐ宿泊していたみーやに帰り、またアクセサリー作りをして帰路に着きました。 もっと見る

  • 4日目

    2020/02/27 13:25

    4日目朝早くに起きて小学生の子と一緒に登校道のゴミ拾いをしました!海だけに目が向いていたけれど陸でのゴミも後々海へ向かっていってしまうんですよね。その後はきみちゃんの担当している空き家のお片付けを手伝ってきました。一見何も関係なさそうに思えますが、じつはただ家にある物を捨てるだけであって使えるものは取っておくという無駄なゴミを出さないという意識を高めることができました!! いよいよ景品のお菓子を買っていよいよプレゼンの準備です!!プレゼンが始まって、まずはうじじきれい団さんのプレゼンから!はじめは読書感想文のためにはじまり、今は海をきれいにするために活動していらっしゃいます!驚きなのが、渡航費やゴミ拾いにかかるお金はすべてお年玉やお小遣いから出しているらしいです><けっこうグダグダで来てしまった私たち。わたしたちよりもはるかに小さい子もいながら見習わなきゃなあすごいなあと感心しながら見てしまいました!とても素晴らしいプレゼンの後に一夜漬けのプレゼンをするのは恐縮だったのですが、どうにかクイズ形式にしたのが良かったようで、とっても楽しそうにしてくれてやりがいを感じることができました:;さいごにうじじきれい団のお父さんからもたくさんのお話を伺えました!(後日談、DMでクイズ形式私たちも参考にしよ〜!って言っててくれたみたいでとてもうれしかったです^^*)そしてさいごに沖高のみんなとご飯を食べて翌日も会いに行くと約束しました!!! もっと見る

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