まずはこのプロジェクトのCFになにかのご縁があり、サポートしてくださった皆様や支援してくださった皆様、沖永良部にてお世話になった皆様には本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました。
今回のリアルな振り返りや感想を読まれた時、もしかしたらガッカリされた方もいらっしゃるかもしれません。私達自身もこのプロジェクトは一概には「目的完璧に果たせたし満足!」とは言えません。確かに良かった点も勿論ありますし、報告と言う点では良いことしか言わないのも手かもしれませんが、振り返りをこのプロジェクトのメンバーでしたときに圧倒的に反省点が多く出てきたので、これはやはりサポートしていただいたり、関わっていただいた皆様には報告したいと思いました。
1番メンバーが反省していたことにつながる原因は、準備が不十分であり現地の方と意思疎通ができていなかったことにあるのかなと思います。
今だからこそ冷静になって反省し今後の学校内外の活動に活かして行こうと思えましたが、それが原因でたくさんの厳しい指摘を受け、苦い思いや後悔をたくさんしました。もし残念な思いをさせてしまっていたら大変申し訳ございません。
しかし一つ言いたいのは、沖永良部高校の高校生たちとは今でも繋がりは続いていて、お別れの時に涙ぐんでしまうぐらいの大きな絆ができ、目標でもあった私達SNS世代の学生だからこそできる、「この状況を広める」「沖高と湘南の学生で繋がって湘南に招待する」という目標は達成の一歩を踏み出せたのではないか。これだけは私達の中でも確かな手応えを感じています。
(SDGsフォーラム「NEXT→SDGs」に招待する予定でしたが、新型肺炎コロナウイルス流行の影響で延期になってしまったので、それにつきましてはまた後日連絡させていただきます。)
今回の挑戦を通して世界的な環境問題に取り組むことやクラウドファンディングの難しさ、計画を綿密に組むことや意思疎通をしっかりとることの大切さ、違う環境に住む同じ年代の子たちと深く交流することの楽しさを学ぶことができました。
このプロジェクトは目標設定が難しく、かつとても長期に及ぶプロジェクトだと思っています。沖永良部での活動の挽回ではすくなくとも今回沖永良部で学んだ事を無駄にしないように日々決してなくなりはしない海洋汚染問題についてどのように向き合っていくのかを考え、目標達成に向けて精進していきたいと思います。
初めにも書きましたが、このプロジェクトは皆様の支援手助けなしでは成立すらし得なかったプロジェクトです。サポートしてくださった皆様や支援してくださった皆様、島にてお世話になった皆様に何か形にしてお返しできるよう今後も頑張って活動していきたいと思いますので、是非とも宜しくお願い致します。
本当にご協力ありがとうございました。
————ふぉらぶ一同————