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赤ちゃんから高齢者までが行き交う「地域のお茶の間」をつくりたい!

そこには診療所があり、駄菓子屋があり、カフェがあり、本がたくさんあり、ピアノがあり、座敷があり、Wi-Fiが飛んでいます。パソコンを広げる人だけじゃなく、多様な人たちがその場を利用することにより、本当の意味でのバリアフリーを実現するコワーキングスペースを盛岡市と八幡平市につくるプロジェクトです!

現在の支援総額

1,130,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/17に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,130,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数81

このプロジェクトは、2020/02/17に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

そこには診療所があり、駄菓子屋があり、カフェがあり、本がたくさんあり、ピアノがあり、座敷があり、Wi-Fiが飛んでいます。パソコンを広げる人だけじゃなく、多様な人たちがその場を利用することにより、本当の意味でのバリアフリーを実現するコワーキングスペースを盛岡市と八幡平市につくるプロジェクトです!

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コワーキング の付いた活動報告

にじいろ基金
2020/03/29 23:32
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町医者のライフワークの一つが「にじいろ基金」。簡単にいうと、寄付行為を目的とした団体です。2018年12月に、有志3名で立ち上げました。毎月、素晴らしいゲストをお招きして定例会を開催します。その参加費を基金として積み上げて、子どもたちに寄付します。現在、4箇所(学校など)に、定期的に図書を寄贈しています。この基金の定例会は、今回開放する場を本拠としています。先日も開催しました。定例会では、ゲストにより物語が語られ、参加者により物語が展開していきます。そして残り、つながっていきます。様々な物語が広がっていく場が、今回のプロジェクトでさらに開放されていきます。—— にじいろ基金設立趣意書 地域には、世間で広く知られていない輝いている人材がたくさん眠っている。私たちは、気づきました。また、地域には、周りに知られず孤独に悩んでいる人がたくさんいる。私たちは、気づきました。 知られず輝いている人、知られず悩んでいる人に、光を当て、希望をお届けしたい。そう願い、私たちはにじいろ基金を設立しました。 輝いている人の物語をお聞きし、少しだけその輝きをおすそ分けいただく。分けていただいた物語と輝きを、困っている人にお届けする。輝いてい る人も困っている人も、社会の中で輝きや物語で繋がっていけば、きっと豊かで、やさしい社会へと昇華していくものと信じています。 私たち、にじいろ基金では、地域で輝いている人をお招きし勉強会を開催し、その勉強会で得た収益を困っている方々に寄付をしていきます。  私たちの基金は小さく、大きなことはできません。しかし、お金や物だけでは語りきれない、もっと尊いものを繋いでゆきたいと考えています。平成31年4月1日にじいろ基金発起人   松嶋 大 (ことのはグループ 代表)折笠 無我(一般社団法人生きがいづくり研究所 代表理事)        平山 智宏(有限会社スタイル薬局 代表取締役)


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今夜はオークフィールド八幡平にて、恒例の星空鑑賞会。だいたい月1回ほど、定期的に開催しています。講師には、天文家で、いつもお世話になっている吉田さん。ただし、今日はあいにくの空模様。星を拝めず。しかし、さすがの吉田さん、軽妙かつ面白いトークにて、室内でも十分に楽しめる鑑賞会となりました。ところで、オークがある八幡平の星空は、本当に圧巻ですよ。こぼれ落ちんばかりの星空とはまさにこのことです。ご興味ある方は、ぜひぜひ観にいらしてください。今回のチャレンジでは、このオークフィールドも幅広く開放いたします。ビジネスよし、遊びよし、星空よし、何でもよしです!---写真は、鑑賞会に遊びに来た子どもたち、そして講師の吉田さん。


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「死ぬことは怖くないけど、怖い」まだまだ若く、まだまだ人生が続くと思われていた、比較的若い方の言葉です。末期癌でした。この言葉から1ヶ月ほどで旅立ちました。死を目前にした方が、少なからずおっしゃる、怖い。何が怖いのか?死そのものが怖いとおっしゃる方もあれば、死ぬことで、そこで物語が途絶し、人々や地域から忘れられることを怖いと表現される方もまた少なくないことを知りました。寂しいではなく、怖い。もちろん全員がそう思うわけではないですし、怖くないという方もあれば、別の感情を持つ方もいらっしゃることでしょう。様々です。僕は、医者になり、これまで、たくさんの患者さんの人生や死に接してきました。申し訳ないですし、情けないことですが、お看取りした全患者さんのことを明確に覚えているわけではありません。それでも、ただ一つ言えるのは、一つとて同じ物語はなく、一人とて同じ死はなかったこと。いずれも、かけがえのない物語であり、尊い死でした。それら物語や死は、患者さん一人では成立せず、家族を含めて実に多くの方との繋がりの中にありました。だからこそ、人はひとりでは生きていけない、と強く思うようになりました。そして、人と繋がり、地域と繋がり、社会と繋がってこそ、人生という物語を豊かに過ごせる、とも。単なる町医者に過ぎない僕が、大好きな患者さんたちのために何ができるか、いつも考えていました。せめて憶えておくこと。せめて忘れないでおくこと。忘れず憶えている物語を、繋いでゆくこと。これしかないなと。だから、僕は、大好きな患者さんに最善を尽くすと決めています。最善を尽くして、物語を一緒に歩んで、その物語を忘れず憶えて、繋いでゆこうと。人にとって、物語、とても大切です。僕は、今回、人や地域の物語が生まれ、伝わり、繋がる場を創りたいと考えています。こういう場を、こころのバリアフリーな場と僕は呼んでいます。個人の違いが尊重されることはあっても。差別されることは絶対にない。誰もが自由に集って、誰もが輝ける場です。誰もが自由に集える仕掛けとして、僕の目標の達成の第一歩として、今回、クラウドファンディングにチャレンジしています。みなさま、どうぞ、御支援をよろしくお願いいたします。


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今回のプロジェクトでコワーキングスペースとして開放する場には小上がりがあります。ここは、特に、子どもたちの人気な場所。地域の、小学生や、中学生たちが遊びに来て、勉強したり、おしゃべりしたり、本読んだり、遊んだり。座るもよし、寝転ぶもよし。また、赤ちゃん連れのママたちにも人気な場所。赤ちゃんは寝たり、遊んだり。ママたちはランチしたり、お喋りしたり、赤ちゃんと遊んだり。診療所を受診する方々にも人気な場所。お茶を飲んだり、疲れたらちょっと横になったり。要するに、みんなのお気に入りの場所ですね。今は、なないろ子ども学校に来ている子どもたちの絶好の遊び場になっているようです。この小上がりが、この小さなスペースが、ここに集う方にとって良いアクセントとなり、物語が広がってゆくと面白いですよね。------●赤ちゃんから高齢者までが行き交う「地域のお茶の間」をつくりたい!https://camp-fire.jp/projects/view/225576


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今回のプロジェクトでコワーキングスペースとして開放する場の隅っこには、一台のピアノがあります。時空を超えて弾かれ続けてきたピアノが、世代を超えて、今、私たちのところにあります。たっぷりの物語とともに。人間で言えば高齢者、70年近くの古いピアノ。もともとは個人のピアノでしたが、今は、ここに集う方々の、みんなのピアノになっています。僕は、このピアノにご興味を持ってくださる方に、このピアノの物語をお伝えすることにしています。聞かれた方にとって、元オーナーのことは知る由もありません。それでも、このピアノにはそういう物語があるのだということを、一人でも多くの方に知っていただきたいと思って、僕は語っています。物語が残り、繋がってゆくこと。このピアノのことのみならず、いつからか、僕のライフワークになっています。今回開放するこの場が、多くの人が集い、物語が生まれ、伝わり、残り、繋がり、広がってゆく基点になれば面白いなと思っています。----写真は敬愛する加藤さん。ドキドキする音色です!