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木のおもちゃ作りを体験できる「木のおもちゃ学校」をつくる

遠い外国から化学物質いっぱい使って輸入されるカラフルなおもちゃより、近くの雑木で、こんなに美しく、楽しい木のおもちゃができるということを伝えたい。木のおもちゃを作ることで、作る楽しさを学び、モノづくりの文化を育てることで、豊かな発育と未来を創る「木のおもちゃ学校」にご支援ください。

現在の支援総額

21,000

0%

目標金額は3,000,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/27に募集を開始し、 3人の支援により 21,000円の資金を集め、 2020/03/12に募集を終了しました

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木のおもちゃ作りを体験できる「木のおもちゃ学校」をつくる

現在の支援総額

21,000

0%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数3

このプロジェクトは、2020/01/27に募集を開始し、 3人の支援により 21,000円の資金を集め、 2020/03/12に募集を終了しました

遠い外国から化学物質いっぱい使って輸入されるカラフルなおもちゃより、近くの雑木で、こんなに美しく、楽しい木のおもちゃができるということを伝えたい。木のおもちゃを作ることで、作る楽しさを学び、モノづくりの文化を育てることで、豊かな発育と未来を創る「木のおもちゃ学校」にご支援ください。

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はじめに・ご挨拶



初めまして。「木のおもちゃ学校」準備中の濱田正志「はまだまさし」です。


『このプロジェクトで実現したいこと』

全国で初めてとなる、木のおもちゃづくりを体験できる「木のおもちゃ学校」を準備中です。


 

『着色料をいっさい使わず、天然の木材だけでつくります』


遠い外国から化学物質いっぱい使って輸入されるカラフルなおもちゃより、近くの雑木で、こんなに美しく、楽しい木のおもちゃができるということを伝えたい。


木のおもちゃを作ることで、作る楽しさを学び、モノづくりの文化を育てることで、豊かな発育と未来を創る「木のおもちゃ学校」にご支援ください。

『地域の自然林を使って、安全安心の木のおもちゃづくり!!』


私たちの地域のご紹介

私は香川県まんのう町のことなみ地域に居ます。今後20年で4割人口減と言われている過疎の村です。廃校となった旧ことなみ中学校を利用して、木のおもちゃ作りを体験できる「木のおもちゃ学校」として開校いたします。



プロジェクトを立ち上げた背景


●地域にある天然木材で木のおもちゃをつくろう。

現在、多くの流通している木のおもちゃは、外国で大量に生産され、たくさんの化学物質や運搬のためのエネルギーを使って日本にやってきます。地球にとっては大変負荷の多い製品です。身近な地域にある自然素材を使えば、地球や自然に負荷をかけずに、優しい木のおもちゃ作りが出来ます。

また、現代社会は必要なものは、作るより買うことが中心の生活です。いつの間にか作る文化は消えてしまいそうな状況です。これからの社会を考えると、この作る文化をもっともっと大切にしなければと思います。そして私たちは、身近に木のおもちゃを作ることができれば、子どもたちにとっても未来社会にとっても、とてもとても素敵なことだと思います。

私たちは、放置されてきた地域の里山を、美しい自然林の環境に育てながら、子どもたちに木のおもちゃとモノづくりの文化を届けます。

また、天然木の色だけで、ナチュラルなかわいい木のおもちゃが生まれます。着色料をいっさい使わず、天然素材の色を丁寧に組み合わせて、丁寧な手仕事で美しいといえるほどの完成度の高い、木のおもちゃを提供していきます。


▼木へのこだわり

木はやさしい色をしています。肌触りも良くて、木の種類によってさまざまな香りは、やさしい気持ちにさせてくれます。地元にあるその木材を使って、やさしい木のおもちゃを作りたいと、香川県のまんのう町に移住してきました。

販売されているカラフルな木のおもちゃ達は、遠いところで大量に生産され、全国で販売されています。とても多くの化石燃料と化学物質を使い、自然への負荷の多い製品です。遠いところに運ぶことによる自然への負荷、たくさん製造するための木材の乱獲、販売しやすくするための着色作業やパッケージにも多くの有機溶剤が使われます。

そうした不自然なモノづくりを改めて、地域の森林を、トレッキングや遊歩道、ハイキングコースなどの整備をしながら、その木材で丁寧に木のおもちゃを作りの文化を育てていきたいと考えました。

全ての方が優しい気持ちになれる、木のおもちゃ作りの楽しさや優しさを、伝えたい。そして地域の仕事づくりとして事業を始めます。私たちは一つの『目標』を作りました。


「木のおもちゃの里づくりで、楽しいまちづくり」というものです。


林業が衰退し、山に誰も入らなくなって久しい里山には、木のおもちゃにふさわしい天然木が育っています。そして無駄な公共工事と言われながらも、里山の奥深くまで道が舗装されていることで、木材を搬出しやすい状態です。私たちはこの里山を整備して、散歩道やトレッキングコース、マウンテンロードなどを整備しながら木のおもちゃを作っていきます。私たちは、木のおもちゃ学校を開校し、木のおもちゃを作る楽しさを広めたいと思っています。そのために天然素材にこだわり、手仕事を楽しみ、モノづくりを大切にしていこうと思います。そして、私たちはこれからも目標の実現向けて頑張ります。


 

これまでの活動

いつの間にか地域から商店とモノづくりが消えてしまった日本。格差が広がり、低賃金と不安定雇用の日本。20年後を考えてみれば少し怖い気がします。

私は木のおもちゃのデザイナーとして、なかよしライブラリーという会社を起業し、木のおもちゃを30年間製作販売してきました。手仕事ですので、生産量も少なく、利益の少ない事業でしたが木のおもちゃはいつも注文に追われる日々でした。材料は木材店で購入し、販売はネット販売や取引保育園様に納品し、作ること、売ること、会社を維持することでいっぱいでした。

いままでは「今」を生きてきた気がします。そして、これからは「未来」を考えて行動しなければならないと思います。

そうだ!!いまから未来づくりが始まるのだ。木のおもちゃのデザインとモノづくりの技を使って、おもちゃ作りを地産地消で行い、地域にお金が残るように事業を組み立て、モノづくりの文化を定着させることで、若者が未来の夢を描けるようにすることがこれからの仕事だと痛感しています。



資金の使い道・実施スケジュール


 ▼木のおもちゃ学校の活動内容

●教育の一環として「木のおもちゃ学校」で次世代の人材育成

小さいころの体験は大人になっても人生の重要な基礎となります。木のおもちゃを作った体験は、次世代の子どもたちの心に受け継がれ、手作りの大切さや楽しさが後世まで生き続けることと思います。一度は都会に出たとしても、故郷の豊かな自然と美しい広がる大地への想いが、木のおもちゃの里で働きたいという若者も現れることをまじめに期待して、20年後のあるべき姿を描きながら木のおもちゃ体験教室を開校したいと思います。

  • 1.木のおもちゃ教室

体験教育の一環として、木のおもちゃ学校を土日祝日に開校し、簡単な糸鋸でカットすればできるものから、実用的なデザインの作品まで20種類以上の製品を用意し、材料費程度で気軽におもちゃ作りができるようにすることで、人気の木工体験施設として盛り上げていこうと思います。

2.木のおもちゃ美術館

さらに木のおもちゃや木の遊具で遊ぶ体験ができる展示室を常設し、町民の身近な木育施設として運営をします。「木のおもちゃ美術館」として、優れた木のおもちゃや家具を厳選して展示することで、木のおもちゃの楽しさや木質家具の良さを体験していただき、木を活用するすばらしさを発信していきます。

3.カフェとショップ

何よりも居心地のいい空間で木に触れ、モノづくりを体験し、おいしいものを食べて帰ることで、また来たいと思っていただけることが大切と思います。おいしい地元産の安全な食材で、オリジナルなおいしい食材を提供いたします。また、子育てに欠かせない木のおもちゃや良質な絵本や木育教材も販売することで、豊かな子育て環境を支援していきます。 



▼地域の森林資源を活用する木のおもちゃ製造「木のおもちゃの里づくり」

ことなみ地域では炭を産業としていた経緯がり、植林率が少なく天然雑木の宝庫です。小さな木のおもちゃを作ることに最適な材料を保有している地域であり、従来道路の整備が進み、木材を搬出しやすい条件が整っています。そうした条件を生かし、木のおもちゃづくりの経験を活用し、デザインから販売まで手掛ける事業を育てることで、人が集まるまちづくりを進めたいと考えています。

1.木のおもちゃデザイナーによる作品の製作と販売を目標に、地域の森林組合を通じて雑木の中でおもちゃに適した材を集めるとともに、時間をかけて道の整備と美しい山の景観づくりを同時に行うことで、観光スポットとして整備し、さらに古民家などの整備で新たな地域の魅力づくりを進めます。

2.木材を適正管理できる場所の確保と地元周辺の木工家、内職事業主によって、部材加工していただき、半完成品を地元の高齢者による手仕事で木のおもちゃが完成される仕組みを構築し、地域の仕事づくりを進めます。

3.デザインの優れた良質な製品づくりと同時に、販路づくりがとても重要です。インターネット販売で先行して販売を始め、木のおもちゃや木工製品を取り扱うショップへの卸販売、木育教材としての販路づくりなど、取引先を徐々に増やしていきます。そして、ふるさと納税返礼品としても採用を期待しています。

成功している自治体は、自分たちの地域の価値を高めることに専念しているところが多いようです。太陽や緑が豊富なことなみ地域の魅力や宝は、豊かな太陽光を利用した住宅開発や自然を利用した農場や公園の価値を高めることにあると思います。私たちも20年後の豊かな未来を想定して今こそ木のおもちゃの里づくりをスタートさせたいと思います。


▼資金の使い道について

事業が軌道に乗るまでの運転資金として

●加工費:地域への内職仕事発注費「作り手育成と仕事づくり」:約200万

●材料費:次年度の木材ストック費用「里山から木材を出すこと」:約100万



<リターンのご紹介>
  • 「木のおもちゃ学校」会員を募集します。年会費12,000円→10,000円
    ※リターンとして年に2回、作って遊べるおもちゃキットをお届けいたします。


  • 1. 作ってみようキーボックス。動物4つと木付き(7月下旬頃)

    夏休みのお楽しみ工作にお使いください。

    壁にかけてもかわいく、マグカップやかわいいお人形さんなどを収納してください。動物は完成状態のものを同梱されています。ハウスは組み立てキット状態で木のおもちゃ作りの体験をご自宅で楽しめます。


  • 壁にかけてもかわいく、マグカップやかわいいお人形さんなどを収納してください。動物は完成状態のものを同梱されています。ハウスは組み立てキット状態で木のおもちゃ作りの体験をご自宅で楽しめます。

  • 2. 作ってみよう ファーム。動物は完成品付き(12月中旬頃)
    クリスマスプレゼントに



  • ファームは動物と羊飼いとのお話が楽しめる、とてもかわいい木のおもちゃです。動物とお人形は完成状態のものをお届けいたします。ハウスは組み立てキット状態で木のおもちゃ作りの体験をご自宅で楽しめます。


  • その他多数、リターンリストの満載!!


▼最後に

私たちの新たな一歩

これからはモノを売るため、お金を稼ぐための仕事ではなく、人が育ち、地域が豊かになる。私たちの地球が元気になることのために働こうと決めました。

手や道具を使い、形を作る、上手になる、友達や家族で褒めあう。モノづくりを楽しみ、豊かな心を育てていこうと思います。私たちのこだわりを理解していただける方々と共にこの木のおもちゃ学校を育て、楽しんでいきたいのです。

 今回、私たちの木のおもちゃ作りを楽しんでくださる会員様を500名限定で募集いたします。子育て中のおかあさんやご家族の方、お子様の成長に合わせて木のおもちゃを届けたい方。皆様と共に未来を創っていきたいと思います。未経験の方でも理解できるように分かりやすい説明や報告に努めて参ります。

ご支援いただいた方には、今後年に2回程度、素敵な木のおもちゃの新作をご案内いたします。

是非、木のおもちゃ学校をご支援いただき、木のおもちゃ作りの感動を分ちあいましょう!



<木のおもちゃ学校>

平日は木のおもちゃ作りをします。土日祝日は木のおもちゃづくり体験教室開催

場所:香川県仲多度郡まんのう町中通838 旧ことなみ中学校

発起人:木のおもちゃデザイナー 濱田 正志(まんのう町地域おこし協力隊員、林野庁長官賞受賞歴有)

2020年4月4日開校予定


ホームページ https://toyhof.net/

全国の皆さんと木のおもちゃ作りの楽しさと感動を共有できますように。


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