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桑名総鎮守 桑名宗社(春日神社)への「宝刀村正写し」奉納プロジェクト

桑名宗社(春日神社)が所有する三重県指定文化財「太刀 村正」は村正の代表作とされ、その美しく優雅な姿は「宝刀村正」として相応しい神社の歴史的資産としての活用が大いに期待されます。そこでその忠実な「写し」を製作し、神社の施設内での常設展示を行う為、資金の一部をご支援を下さいますようお願い申し上げます。

現在の支援総額

18,125,833

453%

目標金額は4,000,000円

支援者数

1,144

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/07に募集を開始し、 1,144人の支援により 18,125,833円の資金を集め、 2020/03/22に募集を終了しました

桑名総鎮守 桑名宗社(春日神社)への「宝刀村正写し」奉納プロジェクト

現在の支援総額

18,125,833

453%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数1,144

このプロジェクトは、2020/02/07に募集を開始し、 1,144人の支援により 18,125,833円の資金を集め、 2020/03/22に募集を終了しました

桑名宗社(春日神社)が所有する三重県指定文化財「太刀 村正」は村正の代表作とされ、その美しく優雅な姿は「宝刀村正」として相応しい神社の歴史的資産としての活用が大いに期待されます。そこでその忠実な「写し」を製作し、神社の施設内での常設展示を行う為、資金の一部をご支援を下さいますようお願い申し上げます。

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3月28日(土)〜4月4日(土)まで行なわれる宝刀村正特別公開に併せて、本多家が所蔵していた槍の展示が決定いたしました。槍は笹穂槍で、銘は勢州桑名住勝吉。長さ9寸8分、本多家の旧蔵との伝え(鞘書)があり。地刃は千子派の作なること明瞭なる出来です。


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宝刀村正写し奉納プロジェクト200%を達成いたしました。沢山のご支援ありがとうございます。「宝刀村正写し」に関して、当初の思いが変わることなく、真っすぐに計画を進めてまいります。支援者の方々の意見をはじめ、関係者との話し合いの中で、返礼品の追加と、ストレッチゴールの設定を行います。ご支援と拡散のご協力とご支援をお願いいたします。〈追加新リターン〉【宝刀正重 ペーパーナイフ2本】コース  7,000円宝刀正重の形を模したミニペーパーナイフ+ミニチュア刀掛け台(村正バージョンと同品)+特製クリアファイル3枚セット+宝刀村正ポストカード6枚セット好評いただいている【宝刀村正ペーパーナイフ2本】コースの「正重」バージョンを追加致します。正重は伊勢国桑名の刀工で、作風は刃文が表裏揃いなど村正とよく似ている。また神社が所蔵する「正重」は「村正」と同様に桑名神社・中臣神社に奉納されたものである。ペーパーナイフには「春日大明神」また黒く塗装された方には「春日大明神 敬 奉寄進 貞昌」と書かれており、実際の正重の刀を再現している。【ストレッチゴール目標金額1200万円】・展示ケースの新調・展示施設の充実(パネル設置・空調設置)・焼け身刀身絵馬の製作 (戦災で焼け身となった神社所蔵の刀剣31振を大きな絵馬に貼り付けて展示)・神社所蔵の刀剣 約20振の調査・修繕〈支援者全員特典〉1200万円を達成した場合、3000円以上の支援者全員に限定クリアファイル1枚を追加して返礼致します。(デザイン未定)


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300万円並びに100万円の支援者へのリターン品を追加致します。高額支援ということもありますが、刀剣管理知識がないので躊躇しているというお問い合わせも頂いております。そのため上畠刀匠と話し合い、安心して刀剣をお受けいただけるよう、次の返礼品を追加致します。① 【「短刀 村正」手持ち鑑賞券】  有識者指導の下、神社が所蔵する桑名市指定文化財「短刀 村正」を手に持って鑑賞いただきます。② 【上畠宗泰刀匠による刀剣取り扱い指導】  刀剣の引き渡しの際、神社での奉告祭の後、上畠刀匠に直接、刀剣の取り扱い指導をしていただきます。※ご来社が難しい場合は、後日お届けに上がります。(刀剣指導はありません。)※支援者との日程調整をおこないますが、刀匠の日程を優先させていただく場合があります。・【宝刀村正太刀写し 影打ち】コース 3,000,000円 限定1名 影打ち1振り+宝刀村正写し鍛錬打ち始め式参加券+宝刀村正写し手持ち鑑賞券  +桑名市指定文化財「短刀 村正」手持ち鑑賞券+上畠刀匠による刀剣取り扱い指導・【短刀村正写し(宝刀村正写し余鋼製)】コース 1,000,000円 限定3名 短刀村正写し+宝刀村正写し鍛錬打ち始め式参加券+宝刀村正写し手持ち鑑賞券  +桑名市指定文化財「短刀 村正」手持ち鑑賞券+上畠刀匠による刀剣取り扱い指導


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NHK総合(東海北陸地方)3月6日(金)19時56分 ~ 20時39分タイトル 「漆黒の村正 ‐よみがえる名刀‐ 」平成30年から進められてきた漆塗り村正の修繕事業について放送が決定いたしました。刀剣関係者だけでなく、地域の方々、地域の戦争体験者、村正疎開先の子孫まで広く話を聞きにいって撮影いただきました。楽しみにお待ちください。


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桑名宗社です。今回は、宝刀村正写しを作る上畠宗泰刀匠についてお話させて頂きます。上畠刀匠と初めてお会いしたのは、平成30年12月でした。以前より交流のあった福井款彦氏(日本美術刀剣保存協会三重県支部副支部長)の紹介で松村壮太郎研師と共に当神社へお越し頂きました。当初の目的は、漆の塗られた「太刀 村正」を研いでいただくことが目的で、村正の写しを製作することは考えておりませんでした。以前より先代宮司より「拝殿下に錆びた刀を見たことがある」とは聞いており、何度か探してみましたが、見つけることができすに過ごしていましたが「せっかく刀剣の専門家の方々が来るなら、もう一度探してみよう」と思い、お会いする前日に再び探すと、戦災により被害を受けた当社の刀剣31振が神社拝殿下より発見されました。錆びて折り曲げたれた刀は、リンゴの木箱に納められていました。上畠刀匠は、それを快く持ち帰っていただき、錆を取り、曲げを戻し、一本ずつ調査報告書を作っていただきました。神社に戻ってきた焼け身刀剣は、微かな精気を持つように感じられ、奉納者の思いを蘇らせてくれたように感じました。刀剣について素人の私が、福井氏に質問したことがあります。「もっとベテランの方が良いのではないですか?」そして福井氏は「若手でありながら、技術もしっかりしているし、何よりもこれからの時代を支えていく人たちです。神社の御神宝を長く守っていただくことが、神社にとってはよいのではないでしょうか」まさにこの言葉の通りであると感じました。10月20日~22日 「ご神宝 村正特別公開」の際に、修繕の経緯や焼け身刀剣の説明を頂き、また何度もお会いして、刀に対する思いや、研究活動を聞くうちに、「この方に村正の写しを作ってほしい」そう感じるようになりました。神様に向き合い、クラウドファンディングの支援者の思いにしっかりと応えていただける、上畠刀匠はそんな方であります。上畠刀匠が打つ「宝刀村正写し」は「宝刀村正」と変わることなく、大切に守り続けてまいります。