2021/02/09 13:39
緊急自体宣言下、昨日第7回口頭弁論が開かれました。
今回は、私たち原告側の陳述で、証拠書類の一つとして、開発地近隣の10名の方々の証言を陳述書という形で提出しました。2014年の台風18号時の浸水状況、その時の写真などを添付し、過去の水害体験の生の声です。これによって、2mの盛土は、私たち原告だけでなく、開発地近隣住民の共通の危惧であることを訴えることができたのではないかと思っています。
また、法廷後に行った報告会では、国土地理院の地図から開発地近隣の標高断面図を作成したものを用い、2mの盛土による浸水被害の増大の危険性を支援者の皆様と共有しました。その資料は、追ってブログに掲載する予定です。
次回法廷は、4月14日(水)11時から横浜地方裁判所502号法廷です。また日程が近づきましたら、改めてお知らせさせていただきます。
今後とも何卒ご支援賜りますようよろしくお願いいたします。
水害増大をもたらす開発計画の見直しを求める会