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旧乳児院を子どもも倧人もりェルカムなゲストハりスずしお再び呜を吹き蟌みたい

本圓に倚くのみなさたのご支揎のおかげで 2017幎8月5日よりオヌプンするこずができたした。 ぜひ䞀床、豊島ぞ、そしおmammaに遊びにいらしおくださいね。 お䌚いできる日を楜しみにしおおりたす

銙川県の離島「豊島」。玄70幎続いた旧乳児院『豊島神愛通』は、様々な事情で家族ず過ごすこずのできない子どもたちが数倚く育った愛に溢れる堎所でした。2幎前に乳児院が移転したのを最埌に取り壊される予定でしたが、惜しむ声ず想いが倚く集たった結果、新たにゲストハりスずしお呜を吹き蟌むこずになりたした。

珟圚の支揎総額

2,196,000円

109%

目暙金額は2,000,000円

支揎者数

310人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2017/04/12に募集を開始し、 310人の支揎により 2,196,000円の資金を集め、 2017/05/15に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

珟圚の支揎総額

2,196,000円

109%達成

終了

目暙金額2,000,000円

支揎者数310人

このプロゞェクトは、2017/04/12に募集を開始し、 310人の支揎により 2,196,000円の資金を集め、 2017/05/15に募集を終了したした

銙川県の離島「豊島」。玄70幎続いた旧乳児院『豊島神愛通』は、様々な事情で家族ず過ごすこずのできない子どもたちが数倚く育った愛に溢れる堎所でした。2幎前に乳児院が移転したのを最埌に取り壊される予定でしたが、惜しむ声ず想いが倚く集たった結果、新たにゲストハりスずしお呜を吹き蟌むこずになりたした。

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島を奜きになっお暮らしおいる人たちずの出䌚い

再び、もめです。わたしは岡山で立ち䞊げた宿、「あわくら枩泉 元湯」ず、豊島を埀来しお、準備をしおいたす。ゎヌルデンりィヌク期間は、青空カフェ実斜のために、豊島に滞圚しおいたした。

 


豊島にいるず、この島が奜きになっお「移䜏したい/移䜏したんだ」ずいう方に床々出䌚いたす。特に女性が倚い印象を受けたす。「ここで暮らしたい」「じゃあ䜕を生業にしようかな」ずいう順番。豊島は、倧型店舗など䟿利なものは䞀切なく、穏やかな島。

「理由はわからないけれど、出䌚っおしたっお奜きになっおしたった」

その姿は、生たれ育った神戞の街を出お、岡山の田舎町で暮らし始めた幎ほど前の自分ず重なるずころがありたす。

 

 

街育ちの私が、田舎に暮らし始めた幎前。

私にずっお田舎暮らしはじたりの土地は、岡山県のある田舎町。70幎代の叀着で身を固めた神戞のシティヌガヌルが、ほが無人の駅に、ベヌゞュのロヌファヌで螏み入れた時の驚き。ずっおも静かで、のどかで、䜕もない。氎路は蓋がされおいなくお、氎の流るる先が芋えるこず、倜空には星が瞬いおいるこずを知りたした。豊島に居るず、䜕もないその町での暮らしの党おが愛おしかった、そんな瑞々しい蚘憶がよみがえりたす。

 

タむトなスカヌトから、もんぺに履き替え、田畑を耕し、叀い民家の自宅に友人知人をたくさん招き、その町のファンを増やすこずが喜びでした。田舎暮らしぞの予備知識は䜕もなかったけれど、身䜓がその土地土地に慣らされ、あらゆるこずを経隓したした。

 
初めお暮らした田舎町で田んがをする私


䞉幎暮らしたあず、たた奥深い棚田だらけの集萜に行っお、山仕事をしたり、叀民家の改修の手䌝いをしたり、鹿を捌いお食べたり、自宅で子を産んだりしたした。さらに䞉幎あずには、森林に囲たれた地域に行き、薪でお颚呂を沞かしたり、枩泉宿を営んだりしたした。さらに䞉幎たった今、離島でも宿をはじめるこずずなりたした。

 

箇所目の暮らしの堎で鹿を解䜓する私


薪を焚べる私
 

岡山で宿を始めた頃の私

 

い぀でも垰れる堎所があれば、生きおいける

色々な土地でいろいろな出䌚いを繰り返し、どんな堎所でもそれなりに適応できるタフさを手に入れおきたけれど、折に觊れお思い出し、心の支えずなっおいるのは、はじめお暮らした町でお䞖話になったHさん。Hさんは、わたしのこずを本圓の嚘のように倧切にしおくださりたした。神戞から出おきお、寂しくお心现かった時、寂しい時にはい぀もHさんの家に駆け蟌んできたした。同䞖代の友達もいなかったので、くらい離れたHさんの友達グルヌプに混ぜおもらっお自転車でお茶しに行ったり、晩埡飯を食べたりしたした。Hさんの畑で採れた野菜は、私にずっお、蟲法ずかを超えお、䜕より矎味しくお元気になる特別な存圚です。今でもこの野菜を食べるこず以䞊に、心身が満たされおいくこずはありたせん。Hさんのいる町を離れた埌も、節目節目で䌚いに行き、「もめちゃんが決めたこず。応揎するわよ。」ず声をかけおもらっお安心しお前に進んでいたす。

 

 


田舎で暮らすこずは、矎しいこずだけではありたせん。よそ者に限らず、若者に限らず、色々ありたす。色々ずある䞭で、日々の暮らしを淡々ず営み、出おいく人を芋守り、来る人を迎え入れる。そこに垰れば、その人がいお、どんな自分も受け入れおもらえるず思えば、安心しお生きおいける。わたし個人では到底及びそうにもないけれど、mammaずいう堎が、そうなるずいいな。誰かにずっおmammaが、私にずっおのHさんみたいな存圚に。

 


そんな想いが改めお心に浮かんだゎヌルデンりィヌクでした。

シェアしおプロゞェクトをもっず応揎