たくさんのひとの手で、いのちが吹き込まれています
乳児院が移転したあと、2年間、この建物は使われていませんでした。
建物はひとが居ないとどんどんと朽ちていくとはよく言われることですが、
この神愛館も、とてもひっそりとしていました。
ふと、工事が始まる前の神愛館の写真をみて、いまの様子との違いに驚きました。
私たちが豊島に来たばかりのころの神愛館。
そこから、毎日私たちがこの場所で活動を始め、
そして手すりのペンキを塗りなおしたり、ご厚意で壁に高圧洗浄をかけていただいたり。
手をかけることで、ひとの息吹で、いまではこんなに明るい印象へと変わりました。
地域の方々のあたたかな見守りと、
たくさんのボランティアの方々を始め、力を貸しに立ち寄ってくれた友人知人、安倍アトリエのスタッフさん、、
多くの方のおかげで、ここまで進んで来ることが出来ました。
そして建物もやっぱり、生きているのだなぁ。
これからも、お力添えをいただきながら、私たちも一層、頑張っていきます。
再び、活気を。
乳児院のころの神愛館は、こどもの声で溢れていただけではなく、
地域の行事をこの場所で行なったりと、島のひとたちの憩いの場になっていて
その活気が、地域を盛り上げていたようです。
この場所に再びいのちを吹き込み、
ここに来てくれるひとたちと、地域のひとたちと、
たくさんのたくさんの力で、生き生きとした場にしていきたい。
改めて、そう思っています。
たくさんの応援、本当にありがとうございます!
みなさまのおかげで、CAMPFIREのトップページにも取り上げていただいています!
90名にも及ぶ方々がご支援くださり、心から、嬉しいです。
たくさんの感謝とともに、この勢いで、頑張っていきます。
さぁ、あと4日!
mamma