皆さまのご協力のおかげで、ついに目標金額の70%まで来ており、1,400,000円を超えることができております。本当にありがとうございます。
ただ、クラウドファンディングの仕組み上、期間が終了しないと支援いただいた方の名前などが見ることができず、ご支援いただいてる多くの方をあまり把握できていない状況です。
本来であれば、すぐに直接お礼をお伝えしたいのですが、それができず、心苦しい状況が続いております。本当に感謝しています。
さて、現在の宿の状況は、片付けや、自分でできる解体を進めており、設計も大詰めを迎え、本格的に工事に入ろうとしています。
また、内装や備品に使用するものも徐々に決めているのですが、なるべく、地域を感じれるもの、ストーリーが込められているものを選んでいます。
今回のご報告では、少しご紹介させていただきます。
例えば、ホテルにとってとても大事な睡眠を支える寝具。
そこで使うマットレスとベットカバーは、岡崎市の自社でオリジナルのクッション製品を制作などを中心に縫製業を営む有限会社タキコウ縫製さんのご協力をいただき、特注。
マットレスには、高反発で腰が痛くならない2層構造ウレタン。ベッドカバーには、蒲郡市で企画された高密度な綿生地を使用して、地域のものを活用した寝具になっています。
そして、ホテルに使用する木材。
全部ではないですが、共用部や各部屋、テラスなどに部分的に地元の製材会社や工務店の余材なども活用させていただき、どうしても余ってしまうものに対して、息を吹き込みたいと思っています。
その中には、宿も面している岡崎市康生通で、今年実施された道路活用の社会実験で活用された木材も、株式会社まちづくり岡崎さんと小原木材株式会社さんのご協力で使わせていただく予定です。
他にも、色々な場所で、地域の方にご協力をいただき、ストーリーがしっかりとあるものをなるべく活用していく予定です。それがまちの玄関口であるホテルの役目であり、大切なポイントでもあるのかなとも思います。
地域の方々に必要だと思ってもらえる宿に、そして、地域外の皆さまも来て良かったと言ってもらえるものに。チームのみんなを中心に多くの人に協力をいただきながら進めていますので、引き続き、クラウドファンディングもよろしくお願いします。