当プロジェクトの実施期間は2020年6月29日まで。プロジェクト終了まで残すところ、3日となりました!現時点のご支援総額 ¥743,400これまでご支援賜りました皆さまに、厚く御礼申し上げます。現在、目標金額¥2,000,000に対して、達成率は37%。50件のお気に入り登録をいただいております。まだまだ目標までほど遠くはございますが、多くの方々にご注目いただいておりますこと感謝いたします。ご支援をご検討いただいている皆さま。まだまだ間に合います!是非とも当プロジェクトのラストスパートに、お力をお貸しください!皆さまからの温かいご支援を、心よりお待ちしております。宜しくお願い申し上げます。合同会社FANGOW代表 小川高弘
byACRE カーボン・ウルトライトのメインフレームは、カーボンモノコック構造です。ここで言うカーボンとは炭素繊維強化プラスチックのこと。炭素繊維の織物を貼り込んで形作ったものをエポキシ樹脂で塗り固めたもので、一般的にはカーボン素材と呼ばれています。カーボン素材は非常に高い強度と軽量性を兼ね揃えており、なおかつしなりと弾性に富むもので、身近なところではゴルフクラブや釣り竿、高級傘の骨などに応用されています。モノコックとはウィキペディアにこう書かれています。ギリシャ語で「ひとつの…」という意味の接頭語"mono"と、フランス語で「貝殻」という意味の語"coque"を組み合わせた合成語。車体・機体の骨組み(フレーム)の代わりに、外板に必要最小限の加工を施して強度剛性を持たせる設計のことで、内部空間を広く取ることができ、構造を簡素化することで軽量化にもつながる。 (引用元『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年5月17日 (日) 22:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org )要するに、カーボン素材で外形を形成した中空の構造体のこと。内部は空洞、外皮に強度を持たせたもので、軽量設計が必須な競技用自転車やレーシングカーなどに用いられています。これまでの歩行器はアルミニウムのパイプが主な材料でした。アルミニウムは金属の中では軽量であるものの強度を得るためにはある程度の使用料が必要で、結果的に10kg程度の本体重量のものがほとんどでした。それに対して、カーボン・ウルトラライトの本体重量は4.8kg!進行方向を変えたり、段差を越えたり、乗り物に載せたり。この重量ならばお身体が不自由な方にも大きな苦労なくお使いいただけます。中空構造はその歩行性能にも大きな効果を生み出します。解りやすく表現すれば、まさに竹のよう。フレームそのものが適度にしなり、路面や段差からの衝撃をうまく吸収します。L字型のフレーム形状もこの効果を高めるために必然的に生まれたもの。これらによりお使いになられる方の疲労軽減と取り回しのしやすさに繋がります。そしてもう一つの大きな効果は、歩行中や取り回しの際、身体がフレームに当たった時の肌あたりが優しいこと。アルミニウムの場合はやはり金属なので、少しの接触でアザができたりお怪我をなされたりするおそれもあります。カーボン・ウルトラライトは当たった感触がプラスチックのそれなので心配は要りません。ここでも竹と鉄パイプに置き換えて考えていただければ伝わりやすいかと思います。まさに良いとこずくめ。カーボン素材は歩行器にぴったりの素材です。当プロジェクトの実施期間は2020年6月29日まで。残りわずかです。皆さまからの温かいご支援を心よりお待ちしております。合同会社FANGOW代表 小川高弘
当プロジェクト募集期間は6/29まで。残すところ、10日となりました。これまでにご支援賜りました皆さまには厚く御礼申し上げます。現在、50名の方に当プロジェクトをお気に入り登録いただいております。中には、製品のイメージがいま一つ掴めずご購入を迷われている方もいらっしゃると思いますので、改めて「byACRE カーボン・ウルトラライト」についてお話しさせていただきます。皆さまは歩行器についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。「お散歩中のおじいちゃん、おばあちゃんが押しているショッピングカートのようなもの?」「いかにも介護用品。」「使用してる姿が弱々しく見える。」「大げさで邪魔になりそう。杖で充分なのでは?」「車椅子の方が楽?」「あまり見ないのでイメージが湧かない。」凡そこういう感じでしょう。かく言う私も、歩行するに何ら問題を抱えない身ですのでbyACREに出会うまでは歩行器のことなんて気にも留めていませんでした。そもそも歩行器とはどういうもので、どのような方が使うのでしょうか?一般的に歩行器は、腰や膝にかかる負担を軽減し歩行姿勢を安定させるもので、足腰や股関節に痛みがある人、筋力やバランス感覚が低下している人、麻痺や障害などにより歩行が困難な人に適している、とされています。杖が細長い1本の棒で身体を支えるのに対し、歩行器は使用者を囲うように配した複数の脚、または車輪で身体を支えます。体重を歩行器に預けることによって足腰にかかる負担を減らし、バランスを整えて転倒事故を防ぎます。杖は勾配や舗装の良し悪しなど杖先が当たる路面状況の影響を受け易く、足腰に不安を抱える方は一度崩したバランスを立て直すことが難しいため転倒の危険性が非常に高いのです。水溜りで杖先が滑ってしまった、人込みで杖先が他人の足元に当たってしまったなど、思っている以上に危険なケースが多く潜んでいます。どなたも脚を骨折したときなど、松葉杖を使うよりも手摺などを握って伝い歩きするほうがより楽で安全だった経験はおありですよね?安全に歩くためには弱まった下肢のバランスを上半身で補うことがとても重要です。それでは、いっそのこと車椅子に乗るほうがベターなのでは?たしかに車椅子を使用すれば転倒の危険性はほぼありませんし、原動機付きや電動アシスト付きのものであればこの上なく楽に移動することができます。しかし、障害の程度にもよりますが、自身の脚で歩くことは筋力の低下を防ぎ、生活の質の改善や自尊心の維持・向上、心身ともに健康な生活を送るために重要であると言われており、できる限りチャレンジしていただくべきだと考えます。では、byACRE カーボン・ウルトラライトを使う姿は、周りの方の眼にどう映るでしょうか?こちらの動画をご覧ください。とっても素敵です。もちろん、長身・上品な美しいモデルさんだから、ということは否めません。それを抜きにしてもカーボン・ウルトラライトを使用する姿は、あなたがアクティブであり、社交的であり、自立した人であることを周りに力強く知らせてくれます。世界中からbyACRE社へ、ユーザー様のレビューと共にたくさんの写真が届きます。皆さんとってもおしゃれに着飾って自信たっぷりにポーズを決めて。周りにどう見られるかより、自身をどう表現するか。ひとつの道具によって生き方さえも変えることができる。これこそがまさにプロダクトデザインの成せる業です。 歩行器と共に健康的で自信たっぷりに活動なされる皆さまの姿が日本中のあらゆるシーンで眼にすることができる社会を、私たちは目指します。目下の目標は、歩行器が車椅子と同様にデパートやショッピングモール、ホテルの貸出し備品として用意されるくらいに一般的な存在となること。残り少ない日数ではございますが、この我々の最初のプロジェクトに是非ともお力をお貸しください。皆さまからの温かいご支援を、心よりお待ちしております。合同会社FANGOW代表 小川高弘
この度、全国の有名百貨店にてカーボン・ウルトラライトをお取扱いいただくことが決定いたしました!これから細かなディテールを詰めていくところですが、まずは主要都市の各旗艦店にて、今夏中の店頭展示、販売開始を予定しております。お取扱店舗は確定次第、弊社ホームページにてお知らせさせていただきます。皆さまのお近くでカーボン・ウルトラライトを手に取っていただける日はもうすぐです!カーボン・ウルトラライトが各地で走り出すことを想うと本当に楽しみでなりません。これもひとえに皆さまの応援により授かった賜物です。ありがとうございます。当クラウドファンディングプロジェクトは6/29まで開催しております。皆さまからの温かいご支援を心よりお待ちしております。合同会社FANGOW代表 小川高弘
本日6/6、当プロジェクト終了まで残り24日となりました。我々は、このロレータ歩行器という主にご高齢者向けの製品がクラウドファンディングという場にふさわしいものなのか、そしてこの製品を必要とする方々へ情報をお届けするに適した方法であるのか、と半信半疑の気持ちを抱えたままに当プロジェクトを開始いたしました。それからおよそ1か月が経ち、現在のところ4名の方より合計¥297,360ものご支援を賜りました。また、45件のお気に入り登録、Facebook、twitterにて多数シェアいただいております。当初考えていた以上に多くのご注目を頂き、改めてこの製品の社会的な必要性と、責任を感じつつ、自信を高める後押しを皆さまより頂戴しているところです。ご支援いただきました方、並びに当プロジェクトを応援していただいている皆さまへ、厚く御礼申し上げます。目標金額へはまだまだ遠く及びませんが、終了までの期間、より多くの方々へ情報をお届けするべく努めて参ります。皆さまからの温かいご支援を心よりお待ちしております。宜しくお願い申し上げます。合同会社FANGOW代表 小川高弘