皆様
ご支援、ご声援、誠にありがとうございます。
活動報告として、イギリスの個展に展示する予定の作品を
少しずつご紹介させていただこうと思います。
ご紹介させていただく作品は、先日の活動報告で投稿紹介しました
「エクセルはじめ」の連作となる作品で、学生時代から10年ほど
住んでいた、青梅から出た時に描いた作品です。
タイトル 「プレはじめ」
サイズ 400mm×280mm
制作年 2011年
素材 木製パネル、雲肌麻紙、膠、岩絵具、水干絵具
キャンプファイヤー内からも多くの閲覧をいただきありがとうございます。
今回、海外個展に挑戦する日本画家「畔蒜克則」自己紹介も掲載します。
初めましての皆さま、どうぞ宜しくお願いします。
私の作品には、全て共通のテーマがあります。
それは「夏」です。
一年を通して夏を意識している私にとって、どんなに寒い時期でも日常の片隅に微かに残る夏を感じることができます。そういった、あらゆる物事に存在する夏を捉えて作品を描いています。
夏を描くうえで用いている物があります。
夏の象徴的な存在である、カブトムシやクワガタ、コガネムシ、カナブンたちです。私は彼らの姿かたちを借り、夏の言葉の様なものとしてこの世界を描いています。