ご支援くださった皆様方へ心より感謝申し上げます。
活動報告になります。
本日定期検診で病院へ行って参りました。
少し呼吸が早いのではないかということでレントゲンを撮ってもらったところ、やはり軽い肺水腫を起こしていました。
心原性肺水腫といい、心臓病により心臓から全身に流れる血液量が低下し、心臓内に血液が残るため、肺から心臓へ血液が戻りにくくなります。その影響で毛細血管がうっ血を起こし、逃げ場を失った液体成分が肺胞内へにじみ出てきてしまうのです。
循環血液量を減らして心臓の負担を軽減する注射をしてもらい、新たにもうひとつお薬を処方してもらいました。
計4つに増えてしまいました、、
肥大型心筋症は原因もあまり分かっておらず治療法も無いみたいです。
治すための治療はなくて、心臓の働きを助ける薬を飲ませることしかできない。そして長くは生きられない。
心筋症と診断された猫の大半は突然死だそうです。予後はかなり悪く無症状の猫であれば何年も生きる例がありますが、症状が出ていたら数ヶ月以内に亡くなることが多い。血栓が出来ていたらほぼ確実に近いうちに再発するそうです。再発したら助かる見込みはほとんどないそうです。
とても悲しい事実ですが、愛猫が楽しく好きなように生きていけるようにできることは全てサポートしてあげたいなと思っております。