2020/03/08 20:08
『時間・お金について考えた結果』


誰?下手くそな絵だなって言った人。







はい、


<目次>

■まず時間を考える

■そしてお金の使い方の話

■時間の使い方の話

■自分の時間の質はどうだ?

■どうやってここから『時間の質』をさらに上げられるのか?

■メッセージ





■まず時間を考える


まずお金よりも

先に『時間』だ。

『時間の使い方を考えろ』(誰に言われたわけでもない)





僕がまだ就職したばかりの時に、この言葉を聞いても

全くピンとこなかったはずなんですが

たくさんのいろんなことに夢中になっていた過去、そして今、

僕の『時間』に対する考え方は大きく変化しました。




工場でさっさと仕事して

『帰ってからの遊びからが本番なのだ』っていうこのスタイルは

会社に入社した頃から一緒で

寝る間もないくらい友達へ向けての楽曲制作に没頭したり、

寝る間もないくらい服作りに没頭したり、

寝る間もないくらい動画編集に没頭したり、

そんな感じの毎日を過ごして約10年が経った今、

『時間の大切さ』を心から『大事だ』といいたい。

特に若者のみんなにね。





社会に出てからになっても

もちろん遅くはないんだけど

実は結構これが難しい。

だって社会に出てから

『自分のスタンダードを見つめ直せ!』

と言われてるようなものだからね。



実際に今協力してくれているカメラマンくんは

それこそ最近から始まった関係だ。

ここ数ヶ月だと思う。

僕とこういうことをする前のカメラマンくんは

『超現実主義者』だった。


先日ファミレスでこれからやっていく作戦会議をしているときに

カメラマンくんがぽろっと言ったんだけど


『最近自分もやっと近くでみてて

あー、こういうことなのかって

だんだんわかるようになってきましたけど、

はじめに時間の使い方の話や、

いかに普通の生活だけを過ごすと

時間を無駄にしてしまっているのか?の話を聞いたときは

正直???っていう感じでした。

でも気付いていくうちに、あ、なるほど。ってなってく。


今までの自分を否定するとまではいかないけど

それに気付いたとき

俺は何をしてたんだ!って頭をぶん殴られたような感じでしたよ。

だから言ってることはわかるんだけど

そういう自分を直視したときに

もしかしたら間違ってるのかもっていう恐怖と

向き合う勇気がない人が多いのかもしれませんね!


これすげー刺さったなー。

ありがとよカメラマンくん。



そう。こうなるんですね。

動きたくても動きにくくなる。

周りの視線だったり、

お前、幾つだと思ってんの?っていう

誰もやっちゃいけないなんて言わないけれど

まぁまぁ、ねぇ?

みたいな変なのが蔓延ってる。


だから逆にチャンスなんです。

30そこそこの男が走り回ったっていいだろ。うるせー!

って行動で示す、そして結果街を盛り上げた事実を作りにいく。


少なくともこれによって

僕より下の世代は『挑戦できる環境を作ることができます』から。

『誰もやったことのない未開拓こそ旨味しかない。』




■そしてお金の使い方の話

『お金』っていう軸で考えると

たくさん稼いだもん勝ちって見えるんですが、

僕はたくさん稼いだ人ももちろん凄いけど

『そのお金どーしてんの?』ってところが最も気になる。

大きく分けて2つ。


■ストック型

貯蓄して自分の安心を確保する人

■サイクル型なのかということ。

お金を使ってみんながハッピーを目指してる人(無利益ではダメ)



僕はサイクル型の意識を常に持ってます。

以前報告させてもらった

『服作りで全国区のショップを目掛けていたが、負けた』話があるように

一時期、某セレクトショップのデザインを担当していた時期に

入ってきたお金があったんですが、

そのお金は当たり前のように

『スタジオの場作りや

取り扱いする洋服に使って

常連さんのワクワクを起こすためにお金を使った』訳です。

そうやって一緒にワクワクできそうなことにお金を使ってきました。


なので僕は『お金はサイクル型』の人間です。



この街おこしだってそうだ。

もっというと

カメラを手に入れたのは

5Gで動画の需要が爆伸びする

=動画が名刺がわりになる時代が来る

から先手を打ったということ。


『服作りのサイクル』だけではなくて

『魅力ある動画作りますよのサイクル』を作るために

『これからの自分の時間』にもっと価値を生み出すために

先行投資をしたということ。

それで『繋がれる人』も今よりももっと増える。



そしてもっともっというと

動画制作会社に作ってもらうとしたときの

『なぜ?』がやけにめちゃめちゃ多い。

例えば結婚式のムービー。

20〜30万が相場。

高くないか?

動画制作のクオリティが高いからなのか?

いや、違う。そこにいた人工にかかった人件費だ。

これはおかしい。

人件費なんて撮ってもらう人からしたら

全く関係のない『そっちの都合』でしかないからだ。



動画を欲する人たちがこれから確実に増えていく中で、

皆が業者に頼んでも、

作る側の向こうは本当に

『クリエイティヴと向き合って魅力ある動画を作るのか?』

いや、それは無理だ。

一人で作るなんてやってたら会社として成り立たないから。

組織で簡単にクリエイティヴをこなせるほど

クリエイティヴはそんな甘ったるいものじゃないってことを

クリエイティブにしか時間を使ってこなかった自分は知ってる。


だから僕はここを個人で突っ込んでく。

2〜3年かけて本気で

動画制作会社から煙たがられる存在になるつもりだ。



『撮られる側の個人』も業者よりも安く作ってもらえて

それぞれの『強み』を生かした

質の高い魅力的なPR動画を本気で作る。


そして、その動画を見て『知る人』が増えて

正しくヒトに伝わって

お店や人にお客さんが流れていく。


みんながハッピーになる。完成。






『時間』の使い方の話


『時間』に関していえば

だろうが、今記事を読んでくれているあなただろうが

孫正義だろうが、ウォルトディズニーだろうが

一律24時間ですよね。


これは増えもしないし減ることもない。




■自分の時間の質はどうだ?

皆が同じ時間軸であるということは

大きく稼いでる人と

そうでない人は何が違うのか?



それは時間の質だ。

自分の時間の質が上げるには

どう時間を使えば

自分が最もストロングになって

結果が生まれるのかを

緻密に計算して設計する必要があるのだ。



時間には限りがある訳ですが

服作りをしていたときにこんなことがありました。


寝れないんです。本当に。

まぁ、そんな生活をしていたら

当たり前だけど体が悲鳴を上げ始めるんですね。

結果、体調崩して2日寝込むみたいな。

時間の質がおもっクソ低いんですこれは。

体壊したら意味がないですからね。



ただ、こう言った経験をしていくと

自分は1日あたりの時間睡眠をどれだけ確保しないと

体が悲鳴を上げるのかがわかってきます

(僕の場合、ひと月あたり120時間(約1日/4時間)あれば体は大丈夫)


こうして自分の体と時間の限界がわかったあと

『どうするか』がすごく大事なんですね。




■どうやってここから『時間の質』をさらに上げられるのか?

僕の今の生活サイクルがこれ

■起床6:00

■仕事8:00〜17:00

■帰宅17:30

■就寝2:00

この帰宅後からのおおよそ8時間の使い方だけは

誰よりも自分にマッチした時間の使い方について

考えて試しての繰り返しなんで

間違いなく時間の質は向上していくんですが

今の僕が『使った時間の吐き出し口』は

『YouTube』ですね。



服作りの場合、横にミシンがないと制作が成立しないんだけれど

YouTubeはカメラさえあればOKな訳で

そうすると

起きてから会社に向かうまでの時間

会社から帰宅するまでの時間は

有効的に使えるんですよね。

その時間に『なに』をして、どう『生産性』を上げていくかを考えます。



で、実験はもう始まっています。


たまにラジオ感覚で

『ながら聴きできるようなもの』も

YouTubeにアップしていきますねー。

話す内容は自由で、最近聞いたおすすめの楽曲でもいいし、

質問返答のラジオでもいい。

とにかく運転しながら車内で収録したフリートークも

これから上げていくつもりでいますので

楽しみにしていてください。







■メッセージ

僕は『実験しかしない。』






COLLECTION9 STUDIO