2020/03/07 21:39
『昨日の活動報告を見てくれた高校生へ』


嬉しいことが起こり始めると、

それは連鎖反応かの如く続く。


このような活動を通して、

特に『若者が挑戦しよう』と思うようなきっかけが投げられたら良いなと

常々意識しているんですが、

こんなダイレクトメッセージが届いたのを見て

嬉しくて泣きそうになった。


YouTubeを見てくれて、

ここでヒソヒソ活動報告をしてきた内容を

読んでくれたんだと思うと嬉しくてたまらなかったです。




昨日書かせていただいた

DAY23『ここから多くの仕掛けが始まる』(タップで飛べます)


こんなアホが本気で考えてる仕掛けについて、を読んで

『自分も何かできることはないか』って考える時間が生まれてくれたんです。

それはそれはチャンネル登録が爆伸びするよりも嬉しいのです。






だからきっと、この記事も見てくれるはずだよね。

今日はこの『高校生に対してのメッセージ』を送らせてもらいますね。




高校生くんへ。

ダイレクトメッセージありがとう。

今、高校生ってことは

就職を目指して『もうすぐ社会に出る』のか、

専門学校に行って、『技術を学びに行く』のか、

大学に行って『さらに勉強をしに行く』のか。

このどれか、なのかな??


もう道は決まっているのかもしれないし、

決まっていないのかもしれないけれど

少しの人生経験だけは上だけど

その割に落ち着きが足りない

こんなおっさんの話を聞いてくださいね。




これから進む道を決めるのは『自分しかいない』。

もしも間違ったなーと思ったら、後で自分で取り返せば良いから

とにかく『自分で決めること


ここから先は、すこしインパクトの大きい話かもしれないから

ちょっと正座して聞いてくれるかな?(いま、おふざけすな)




真面目な話ね、

こんなこと言ったら、ほんと周りの大人に怒られちゃうかもしれないけれど、

ちゃんと真実を伝えるために言うね。


日本のこれからを担っていかなくちゃいけない

若者世代の子たちは

親が示した道を進めば、将来安泰だ』なんて

絶対に思っちゃいけない。

これを肝に銘じておいてください。


これは親が悪いとかそういう話じゃないからね。

誰のせいでもないから。


やりたいことが特になくて、

親が『とりあえず行っとけ』って言ったから

大学に行く』とか考えてる子がいたら

ぜひ送りたいメッセージなんだけども。


そんな理由で『大学に行く』なんてもってのほかで

君の人生のうちの『4年間』っていう時間を無駄にするだけ。


『アルバイトしてやりたいこと探すための充電期間』

とか言うのであれば、

とりあえず就職して、決まった時間だけ働いて、

お金を貯めながら自由な時間に好きなことをたくさんして

4年後に会社をやめて勝負するのもあり。

うまく会社を利用するんだ。

そっちの方がよっぽど賢いぞ。

自分の時間を本当に大切に大切にね。

(若者みんなに言いたいこと)




なぜここまで『親が示す道を選ぶな!』って言うかというと

現代は、君のお父さん、お母さん世代の人たちが思ってるよりも

もっともっとすごいスピードで『時代が変化してる』んだよね。


すこしだけ現状の日本について興味を持って、

ググってみれば答えが落ちまくってるっていうこんな今でも

『〇〇に就職したなら良いよねー』

とかそういう話をよく聞くんだけど


その話に当てはめていくと、

例えば


学生A『○カコーラの内定決まったぜー!!!』

みんな『すげー!!!!!』みたいな感じ。

うん確かにすげー。

でもそんな大企業内定数争いごっこみたいなのは

もうとっくに終わってる。

(大学で、もしそんなこと自慢してる奴いたら釘刺してやって)


じゃあ○カコーラの今は、どうなのかというと

『希望早期退職を募集している』んですね。

大企業なのにです。

一生安泰なんてないです。



『大企業 希望早期退職』でググって調べてみてね。


もっと日本経済に興味があるのなら

日本 GDP』調べてみて。

今の日本がすごいやばいのがわかる。



そういうことなんです。

だから『親が提示する将来安泰』なんて信じちゃダメ。ゼッタイ。

『終身雇用が当たり前だった世代』からしたら

わからなくて当然なんです。

だから誰が悪いとかじゃなくて、

『自分で考えて道を選択しなきゃダメ』だよ。


だから自分がやりたいことを突き抜けることに時間を費やしてください。


君にしかできない何かを見つけること。

周りに何を言われても『自分で決めたんだ。大丈夫だ!』って。

そうやって自分で答えを出す癖を、若いうちからつけておいてください。


でも、もうやりたいことがあって、『次に進みます!』だったとしたら

全力で応援するよ。

とにかく自分の道は自分で決めること。

たくさんやって、たくさん失敗して、経験値を上げよう。

何度も言うけど、自信満々に答えを出せる癖を今のうちにつけておこう。



いつか君が大きくなって、僕も大きくなったら

一緒に何かを仕掛けてやろうぜ!

いっぱい応援してるよ!!!!


はい、足崩してもいいよ(いい加減にしろ)





そしてもう一つ大切なこと。

昨日の記事を読んで、きっと僕の本気度が伝わってくれたから

これを読んでくれてると思って話すんだけど


昨日の話、たくさんの『僕の思い』を書いているようにしか

見えないのかもしれないけれど

実はそれだけじゃダメなんだよね。

独りよがりの思いだけを綴るだけじゃダメってこと。



ビジネスでよく言う『WIN WIN』って話があるんだけど

君が社会に出たときにはここにも必ず変化が出てきてるはず。

会社の上司に通す企画書とかなら、『WIN WIN』でOKかもしれないけれど

それがお客様も含めた『正解』ではなくなっていく。


もうこれからはひたすらダイレクトに拍車がかかることになるから

みんながWIN』を目指さないと、数字的な効果も出せない時代に入っていく。

とっても頭を使わなくちゃいけない時代に突入する。

(勝手に君が仕掛ける役の企画部に所属したことになってしまってる、すまん)


WIN WINじゃない、

WIN WIN WINっていうくらいの設計ができないとダメになる。

企画書は通ると思うけどね。

『全員が勝つことを目指さないといけない』


そんなこと無理ですって会社だったら

そこはもう危ないよ!行っちゃダメ!




そんな気持ちと現実的な側面も込み込みで

昨日の報告は書かせてもらってます。


今まで見てきた常識だったり

訳のわからないルールがあるとすれば、

みんながハッピーになるためにはこれが良いんじゃないかな?って。


真剣な思いだけじゃなくて

『みんながハッピーになるよね設計図』を

『街を盛り上げること前提』で僕は作ってるよってこと。

感情だけで書いた文章じゃなくて

『本気だよ』っていうことを覚えていてください。


長々とすみません。

ちゃんとメッセージとして受け取ってくれたら嬉しいな。


若いっていいな。最高だ。

年を取っても動き回って

エネルギッシュな大人でいてください。

少なくとも僕は80歳になったら『一輪車』に挑戦するつもり。

今はやらずにとっておいてる。


お互い頑張ろうね。


これからも、ぜひチェックしてねい!





追伸

正座で足が痺れているなら足先に向かって強めにさすると治るよ。

やってみてね

(いい加減にしろ)



COLLECTION9 STUDIO