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『THEアナログな挑戦』ビラ配り企画がスタート! 『笑いあり涙ありのドキュメンタリー』をたくさんの人に届けたいのです!

現在の支援総額

4,500

45%

目標金額は10,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/12に募集を開始し、 2020/04/10に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

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45%達成

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支援者数3

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『THEアナログな挑戦』ビラ配り企画がスタート! 『笑いあり涙ありのドキュメンタリー』をたくさんの人に届けたいのです!

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『僕がしてきた挑戦の歴史(服作り)』

『素敵な服とは何か』(タップで飛べます)


僕が一番最初に『なにか』に挑戦するとき

ほとんどの人が僕を見て笑っている。


『なーにを夢見てんだか』

『そんなの無理に決まってる』

『今度は〇〇かよ』

『なにがしたいんだ?』と。


<目次>


■服作りの挑戦

■0→1の過程

■1→10の過程

■無謀な目標設定

■10→50の過程

■バカにしていた大人・友達の反応の変化

■そして目標の結果

■メッセージ


■服作りの挑戦

中学3年生くらいからファッションに興味を持ち始めました。

高校時代も服が大好きで、当時から『ヒトとカブること』に

強烈なアレルギー反応があったので、

安い古着屋さんに足を運んでは、被らないアイテムを探しにいくっていうスタイル。

社会に出てからはお金も自分のモノだし!ということで、

憧れていたハイブランドの服を買ったりしていたんですが

母親が大きな荷物を持って自宅に帰ってきた時に

ビビッ!!!と稲妻が落ちた様な感覚に陥りました。


好奇心旺盛男子、『ミシン』と出会う


■0→1の過程

始めてのミシン。コイツ使えるようになったら

『ヒトとカブる』アレルギー反応も出ないはずだ!


糸調子につまづきながらも

やりたい欲が勝っている時は寝る時間なんていらない。

これは路上ライブの時と同じでした。

ミシンを用いて、いらない布に縫いつけることができるようになりました。


自分の部屋にミシン。

母親はその時期、特に用事もないのに

やたら部屋にくることが多かった気もしないこともない。


■1→10の過程

ジーンズのダメージを直したり、

シャツの丈詰、リサイズと言えるほとんどはこの時にはできるようになっていました。

これならお直し屋さんに行かなくても、好きに弄れるー!と喜んでいました。

やっすいリーバイスのシルエットを変えて作って、

俺って天才!なんて言いまくっていました。

とにかく楽しくて楽しくて最高な時間だったのでした。


■無謀な目標設定

この頃、僕は大好きなセレクトショップがありました。

そこのお店に足を踏み入れた瞬間のワクワク感はきっと

ディズニーランドに向かう女子みたいな感じに近いかもしれない。

とーにかく素敵なショップでした。

『なぜだろう』といろいろ考えていると、

そのセレクトショップのトップのお方が半端じゃなかったんですね。w

マジでいろんなカッコいいで溢れてる人でした。

そして、その人の人柄が垣間見える、とある記事に出会ってしまった。



『手作り感があったり、

温もりが感じられる、

作り手の愛と魂のこもった洋服を選んでほしい』


ドーン!(ビッグバン並の衝撃)


ものすごい衝撃が走りました。

それと同時に

好奇心旺盛+鬼ポジティブ症候群である僕は


『あ、これ俺のこと呼んでるんだな』


って。(病院にいこうか?)



そこからアホなこの男は

周りに大きな夢を語り出すんですね。


『俺、あの人に会いに行かなきゃ。

ハンドメイドでデニム作る。

出来るようになったら、あの人に届けに行ってくるわ!』





ほとんどの人が僕を見て笑っている。


『なーにを夢見てんだか』

『そんなの無理に決まってる』

『何目指してんだよ』

『なにがしたいんだ?』と。



■10→50の過程

身を削る思いで独学で

洋服の設計図である型紙を仕上げ、縫製方法もオリジナル

ネットに正解は出ていません。

でも誰にもアドバイスはもらいません。先生もいないからこそ

『らしさ』が滲み出ると思っているから。


結果やり切って

当たり前にデニムを作れるようになった。

できるようになってからも研究研究です。

『絶対にあの人に会う、それで俺の魂の塊のデニムを渡すんだ!』

その気持ちしかなかった。

もうこのレベルに達すると

作れて当たり前になってるんですよ。

だって人間だもの。



■バカにしていた大人・友達の反応の変化

すると大人はどうでしょうか??

はじめは

『なーにを夢見てんだか』

『そんなの無理に決まってる』

だったのに

『もしかしたらこいつ、なんかやるかも・・・』

という風に手のヒラを返し始めるようになるんですね。


大人だけじゃないです。

周りの友達でもいました。




■そして目標の結果

結果、その人には会うこともできたし、デニムを渡すこともできました。

だって死ぬくらいやったもん、

路上の時と比にならないくらい。

取引までさせていただいたり、

デニムのデザインに至るまでやらせていただきました。

ほんとうに貴重な体験をさせていただきました。有り難うございます。


■メッセージ

だから若い子達はがんばろう。

やったからには絶対にやり遂げよう。

結果が失敗でもいいから、悔いがないくらい一生懸命成功させるように考えよう。

英語の文法や因数分解なんかよりよっぽどやったほうがいい。

経験値を爆伸びさせよう。



『なーにを夢見てんだか』

『そんなの無理に決まってる』

『今度は〇〇かよ』

こんなのひっくり返してやりましょう。



大事なのは

『答え』じゃない、『プロセス(経過)』なんです。

『ストーリー』を生みださなければ『ヒトの心』は動かない。




だからぼくはまた『ビラ配り』に行くのです。


COLLECTION9 STUDIO



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