こんばんは。
新型コロナウイルスの影響で気軽に取材にも行けず途方に暮れている太田です!
しかしプロジェクトは前に進めていかねば!ということで、同じタイミングでクラウドファンディングに挑戦されている、日立市のコーヒースタンド『GENKAN』の神定 祐亮さんにお話を伺いました。
本来であれば直接お会いして、対談形式にした方が面白いとは思ったのですが、学校再開を直前に控えた今、電車に乗って日立に行くのは好ましくないと考え、神定さんには失礼ながらお電話でお話をお伺いしました。
1,なぜ日立なのか
神定さんは日立市の出身。
前職は大手コーヒーショップで正社員。
前職では関東を転々としながらも、過疎化が止まらない地元・日立をいつも気にしていた。
そんな神定さんが日立に戻ってきたのは転職のとき。
日立にコーヒー屋さんができると聞きUターン。
そのコーヒー屋さんがただいまコーヒーだった。
オーナーの和田さんとも意気投合し、現在まで働いてきた。
2,神定さんが考える日立の課題
そんな神定さんが考える日立の課題は『発信する力が弱い』ということ。
いいところや魅力的なお店はあるのにそれを発信できていないということに課題を感じている。
これは僕も課題として認識しており、今のYouTube活動に繋がっている。
神定さんはこの課題解決もGENKANを作る1つとしている。
3,人と人を繋ぐコーヒースタンド
コーヒースタンドから情報発信。
一見情報発信と関係ないように思えるコーヒースタンドだが、神定さんのプロジェクトの原点には『人との繋がり』があった。(プロジェクトページ参照)
コーヒースタンドということで、日常的にコーヒーを飲みに来てくださるお客さんから日立について情報を集め、偶々通りかかったお客さんや遠方から来たお客さんに集めた情報を提供する形で、日立の情報発信をしていきたいと語った神定さん。
コーヒーはもちろん、コミュニティとしても非常に楽しみなコーヒースタンドだ。
4,日立をどうしていきたいか?
今まで約10年接客に携わってきた神定さん、『人と触れ合う場所が増えたら嬉しい』と語った。
ネットでの繋がりに加えリアルの繋がりも大切だと考えており、僕が以前クラファンに挑戦したひたちマチラボideaとも連携したいと言っていただけた。
5,日立市民へメッセージ
こんなざっくりとした質問にもしっかり答えてくださった。
『この情勢下で家で過ごす時間が長い中、美味しいコーヒーをお届けしたい』そう語った神定さん。
最後に『皆さんと一緒に街をつくることを心より楽しみにしています。引き続きよろしくお願いします。』とメッセージを残した。
今後も神定さん、GENKANから目が離せない。
というわけで今回、日立市で同じくクラファンに挑戦中の神定さんにお話をお伺いしました。
プラットフォームは違えど、日立でクラウドファンディングを実施しているということで勝手に親近感が湧いてしまい、お話を伺いました。
また僕と同じ課題を持たれている方がいらっしゃると知り、引き続き頑張ろうと思えました!
お忙しい中お話しいただいた神定さん、本当にありがとうございました。
神定さんのプロジェクトはREADY FORで4月11日(土)までです。
下に神定さんのプロジェクトページを添付しますので、ご支援・拡散お願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/183317