青木良太がロクロでひいた器 『茶碗だと10万円前後の値段』 茶碗のカタチをロクロでぼくが引くと、だいたい10万円前後の値段になってしまう その理由もあり抹茶茶碗はつくってきたが、ご飯茶碗はつくったことがなかった 抹茶茶碗とご飯茶碗なにが違うの? 『なぜなら価格の問題』 はっきり言ってしまおう つくる工程は何も変わらない 正直に言ってしまおう つくってる時の気持ちも何も変わらない もしかしたら 「抹茶茶碗をつくる時は気持ちの入れようが違うんですよね!」 とか言ってる陶芸家がいると思う ヘタしたら「精神性がどう、、」とか言ってしまってるアブナイ人達もいるかもしれない あれ全部ウソw ただたんに抹茶茶碗はご飯茶碗の10倍以上の値段で売れるから、勝手に素晴らしいモノとして勘違いしてるだけ 買う方も作る方も 値段に関係なく、用途は違え同じ器は同じ気持ちと情熱でつくらなくてはいけない ぼくはそれ位の気持ちと情熱で作品をつくっている。だから作れなかった 他の人が手を抜いてるワケではないが、昔からの伝統やルールに洗脳されちゃってるんだよねw まぁ、他人に興味がないので公開処刑はこれ位にしといて現実は世の中の陶芸家さん達はそういう人も多いのかもですよと(勿論、そうじゃない本質をわかってる人達もいます) ※抹茶茶碗の原点の一つでもある高麗茶碗『井戸茶碗』ってのは16世紀に朝鮮半島で焼かれた日常雑器をある茶人達がヤベーって使ってて、今ではありがたがられてて、その器が何百万円としたり、それのカラオケをつくってるオールドスクール陶芸家の井戸茶碗が何十万円以上している現状(今はどうか知らないが、興味なし) ぼくはずっと『ご飯茶碗が作りたかった』 値段の問題でご飯茶碗がつくれなかった、、 何年も試行錯誤して、ご飯茶碗は世界中の米を食べる人が日常的に毎日使うモノ。ぼくも使う。 これをいかに高価格でなく作れないか、何度もいろんな方向で試してみた、、 が、ホントに答えが出なかった しかし! 今回よーーーーやく!答えが見つかり実現した。 青木良太がロクロでひいた作品と遜色なく同じクオリティのものが手に取りやすい価格で制作することができた!!!感動!! 詳しくはまた活動報告で書かせてもらいます。 この地元『美濃焼の実力』味わってください 陶芸家 青木良太
豆皿は深さもあり ティーパックトレイにもぴったりです。 飾らない紅茶タイムに コップに直接ティーパックをいれてお湯をそそいで。 茶葉が開いたら濃くなりすぎないように豆皿に。
同じ釉薬でも 窯の置く位置によって微妙な温度差があり、 焼き上がりは 1点1点表情が異なります。 少しマットなもの、つやがあるもの、まだらのもの。。 それもやきものの面白い所ですね。 どんな表情のお皿が届くかお楽しみに!
お仕事の合間のおやつタイム。 忙しい中でも、お皿に盛って。 袋のまま食べるよりも少しゆとりが生まれる気がします。
おばんざいやタレなど食事には大活躍の豆皿ですが、 工房では散らばりがちなパソコン前の小物入れとして使っています。 手のひらサイズの小さな器ですが、深さがわりとあるので細々した文具などを入れるのにも便利です。 他には玄関に沢山並べて、お気に入りのアクセサリーや鍵を入れるのもいいですね!