お客様からご依頼のメッセージを仕上げています。苺の現場作業とはかけ離れている作業だと思われる方が大半かもしれません。でもつながっています。 書いてる本人しかわからないかもしれません。でも私がなぜここまでして書くか、朝礼でスタッフには共有しています。当社の理念は「三方よし」生産者よし消費者よし社会よしこの三方よしの実現これを毎朝、朝礼で唱和し、それぞれの思いを一分間スピーチします。 苺の品質と梱包の技術とメッセージ、この3つがお客様への表現方法。メッセージは言葉の管理がとても大切。依頼主の意図をくみ取り、時には画像のように文面と意図がずれてる気がすると思った時は、3つ書いて、意図を確認します。お客様にとっては、ここまで確認してくださってありがとうございます!と喜ばれますが、それも嬉しいですが、それ以上にお客様が当方をこの商品単価で選ばれた気持ちがどういうことかってそこに焦点を当てます。苺はどこにでも売ってるわけです。お客様はイチゴを買っているのではなく、お届け先の感動を買っているわけです。だから、お届け先が感動くださることに100%神経を集中させる。 皆さんに伝えたいのはこうしたモノづくり日本の根幹を持った人たちが増えていったらすごくないですかってことです。大量生産のラインも必要です。 一方でこうした感動を生み出すものづくり、サービスを失ってはいけない。 なんでもオートメーション、人はいらない、人工知能で。。。じゃない。私はこのプロジェクトを通じて、心と心のこの計算できない可能性を失ってはいけないということも伝えていきたいです。心が通い合った時に、「やれば出来る!」が叶う。 まさに今回のクラウドファンディングは、「心の通い合い」心の橋が開通したんです。 皆様とのご縁に心から感謝して、今日もメッセージを書き続けます!