こんにちは、いばらきアンブレラスカイ プロジェクト運営チームです!
先日実施した「親子で楽しむ傘アート」の試作会の様子をレポートします!
大人がやってもめちゃくちゃ楽しい & 試作なのにすでにおしゃれ!!に仕上がったので、ぜひ見ていただきたいです。
約60本のビニール傘
まずはお絵描き用のビニール傘を選別します。
場所は、ワークショップ当日と同じ「いばらきクリエイトセンター」の多目的ホールをお借りしました。
廃棄予定だった傘たちを、
・骨が折れてないか
・著しい汚れや、サビがないか
・穴があいたりしてないか
を中心に、子どもたちに使ってもらう傘を選別します。これだけで30分以上かかりました。
そして、生き残った傘(約50本)を、ひたすら洗剤で洗っていきます。
骨がサビてしまっていた傘は、洗剤とお酢をかけてきちんとサビを落とし、さらに洗剤でも洗うという二段構え。
子どもたちが触っても大丈夫なように、丁寧に洗いました。
実際にお絵描きしてみる
午後からは、ワークショップをお手伝いいただく講師の皆さんにも来ていただき、実際に傘に絵を書いてみます。
普通に楽しむ大人たち…笑
マッキーで字を書いてみたり、絵の具デモ水の量はどのくらいがいいか、筆は太いほうがいいんじゃないか、など
子どもたちができるだけ自由な発想で、楽しくお絵描きできるよう試作を繰り返します。
そして、完成した傘がこちら!
広い面を塗るときには、スポンジを小さく切ったものを使いました。
傘の面が三角形なのを活かした「スイカ」デザインは、夏らしくていいですよね〜!
茨木市文化振興財団のレタリング感も趣深いです!笑
飾ると想像以上におしゃれな仕上がりに!
当日はワイヤーを使って、クリエイトセンター入り口付近とアカペラステージの後方に吊るす予定ですが、
今回はそこまではできないので、ホールの窓から壁に向かってビニール紐を繋ぎ、傘を飾ってみます。
うん!おしゃれ!!
思った以上に光も通すので、イベント当日、太陽の光が入るともっと綺麗に見えるのではないでしょうか!?
頭上一面に、この傘アートが飾られる姿を想像すると、とてもワクワクしてきます!!
夏休みの自由研究にいかがでしょう?
今回の試作会のおかげで、
・どんな絵の具、筆、その他の画材が必要か
・必要な作業スペース
・時間配分
・当日の動きと注意点
など、色々シミュレーションでは気づけなかったことに気がつくことができました。
あと、一番の収穫だったのが
大人がやっても楽しい!!
ということ。
これは子どもたちがやったら、絶対もっともっと楽しめると思います!!
作った傘はイベント終了後に、持って帰っていただくことができます。
夏休みの自由研究にも、結構面白いテーマになるんじゃないかと…!ぜひお子さんの宿題に、いかがでしょうか?
▼イベント概要
https://ibarakiumbrella.wixsite.com/umbrellasky
▼申し込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S95052693/
というわけで、今回は【親子で楽しむ傘アート、試作会レポート】でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪