絵の大きさはとても大事で、サイズによって作者の想いの強さが分かったりするものです。僕がそれを鮮明に感じたのは、スペインのピカソ美術館でこの作品を観た時。「科学と慈愛」とても15歳が描いたとは思えないデカさなのです。249 x 197cm。もう一枚はニューヨークMOMAにある同じくピカソの26歳の作品 243 x 233cm。アヴィニョンの娘たち完全に狙ってるなーというのがヒシヒシ伝わってきます。そして僕も大きな作品を作りたいとずっと思い続けてきて、ようやく人生史上一番デカい作品ができました。210 x 210cm。奇跡の裏側ただデカいだけだけど、そのための広いアトリエ、大きなキャンバス、大量の絵具、大きさを支えるテーマなど、いろんなタイミングが合わないと作れないデカい絵。もちろん展覧会にも展示しますので、大きさの臨場感をぜひ感じにきてください^_^クラウドファンディングのご協力よろしくお願いします!