今回の『旅キャリ』クラウドファンディングでは、「実践を通してキャリア(社会力)を磨きあげるプラン」もご用意しています。
僕の大学とNGO時代の恩師である岩崎駿介先生が18年掛かりで自力建築されている「落日荘」(茨城県石岡市八郷)に半日「地球人として生きる」を考えるフィールドワーク(2020年10月を予定)に行きます。
フィールドワークでは、withコロナ、afterコロナに求められる社会像・人材像について、落日荘見学をしながら、岩崎先生と語りたいと思います。どういうスケールで今後を生きていくのか?を考える絶好の機会としたいと思います。
岩崎先生は都市計画家・建築家・国際協力家で、ガーナ国立科学技術大学教員、横浜市企画調整局・都市デザインチームリーダー、国連アジア太平洋経済社会委員会スラム課長、筑波大学社会工学類都市計画専攻教員、日本国際ボランティアセンター代表、など、そうそうたるキャリアを積まれ、今は、「落日荘」を自力建設されています。この落日荘は日本建築家協会環境建築賞を受賞されています。
僕は、筑波大学生時代に社会工学実習で、当時新浦安にできたばかりのニュータウン見学や課題として出た守谷市の空き地活用の模型製作などでお世話になり、大学の外に飛び出して実践的な勉強をする楽しさを教えて頂きました。この時の経験が、僕の筑波学院大学時代の社会貢献プロジェクトやこれからの『旅キャリ』に生きているのは言うまでもありません。
僕はタイのスラムのボランティアとして日本国際ボランティアセンターにお世話になったのですが、このNGOがまさか岩崎先生が代表をされていたNGOだという事は、タイに行ってから知った事で、とても偶然の関わりとなりました。
岩崎先生は、引き続き、落日荘の隣に息子さんのご自宅を数年掛かりで自力建設されるということで、19年目の大工仕事をされています。まるで、アントニオガウディのようです!
岩崎先生から『旅キャリ』には、
・世界中見て周る旅は大事だが、それ以上に、住み込んで一緒に生活して分かる事が多い。世界中で人にコミット(関わる)するサポートが期待される。コロナ騒動が終わっても、前と同じ社会には戻らずに、違った社会を歩んでいくことになろう。その社会創りの一役を担えると面白い。
・就職活動のやり方を見た時に、日本では推薦状が物を言うが、海外では自分もそうしたように、直接人事部に飛び込みでPRに行って、自分を直接PRして仕事を得る事も普通であろう。そういうことができる人材育成も大事ではないだろうか。
とコメントを頂いています。
では、↓を通して、ご協力を宜しくお願いします!
https://camp-fire.jp/projects/view/240057