2020/06/11 16:48
●なぜ、クラウドファンディングに挑戦したのか?
僕は、年明け1月から3月までの3か月でプロジェクト立案をしたため、コロナ騒動が始まる以前、ここまで厳しいものになるとは想定していなかった時期に企画を始めた。
退職直後の4月1日0時にプロジェクトを開始したが、この時期には、「旅」をテーマに資金調達を訴えるなど、世界中が外出自粛を呼びかけ始める中で、浮いたプロジェクトとなり、反感を買うことすら起こるのではないか、とも思っていた。数人の人からも、覚悟をして臨んだ方が良いとすら言われていた。世間の注目はほぼコロナ一色で、正直その中での異次元の取り組みであるプロジェクトにどれだけ価値を見出してもらえるのか、不安で仕方なく、プロジェクトを辞めようと思ったことは、始まる前にも、途中にも何度もあった。
ただ、自身、14年間大学でほぼ立ち上げから関わって来た学生の体験学習(社会貢献)プロジェクトを死に物狂いでマネジメントしてきた人生の区切りとしても、学生に対してプロジェクト資金が無いならクラファンでもやって資金調達してみたら?などと一度もやったこともないくせに偉そうに言ってきて、どんなにくだらない事でも一生懸命やることに意義がある、と言ってきた立場上、自分でチャレンジしないのはインチキだと思い、やらない理由が見当たらなくなっていた。
また、2001年に建設会社を辞めてタイにボランティアに行った際には、日本にほとんどネットワークも作ることなく、勢いで行ってしまったため、現地で活動をする中での情報発信先が無く(今のようにFBのようなSNSなどまだ無かった)、自身の気付きを仲間にフィードバックすることの重要性を嫌と言うほど感じた。それ故に、今回は、クラファンに応援してくださった方を中心として仲間作りを旅に行く前に作り上げておきたかった。
なので、どうせやるなら本気で取り組む事で、自身にとっても、社会にとっても、クラファンの何たるか、見えてくるものもあるだろう。メリット、デメリットを把握し、ツールとして使いこなせるようになれば、今後人生の選択肢の一つとして様々お役に立てる事もあろう。クラファンの存在を知っている人は仮に100人に一人、実際にやった事のある人はその中のさらに1,000人に一人、だとすると、10万人に一人の存在になれるし、自身でクラファンの可能性を語れるようになる。
このような想いからクラファンをし始めたのである。
明日は、どのような可能性を見出せたのか?Part2をお送りします!
残り80時間!最後の応援を宜しくお願いします!
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