星座早見盤を作るのは、星図を作る以外にもいろいろな行程があります。
今、平行してやっているのが、透明印刷の回転盤の「留め具」のパーツの選定です。
今までに作った星座早見盤は“割ピン”を使っていましたが、今回は透明シートを1枚挟むので、ハトメorカシメで留める必要があります。
いくつか取り寄せて、大きさや強度を考えながら、部品を選定中。
留め具の“頭”が大きいと、北極星のこぐま座が半分留め具で隠れてしまうので、なるべく小さく、外れにくいものを選ぶことが大事です。
200部ちかくの星座早見盤を組み立てなければいけないので、工具も揃えるつもりですが、買って失敗したくないので、まずはお試し用のセットでどれがいちばん良いか選んでいます。
ちなみに画像の星座早見盤用の回転盤は、3年前にクラウドファンディングで作成したものです。
このPET印刷も前回依頼した業者はイマイチだった(透明部分に傷がついていて使えないもの多数なのを、部数の後ろの方で気付いた)ので、印刷会社の選定も慎重です。一応、どこに印刷を依頼するかは決まりました。
星座早見盤は10月中旬目途に印刷をすべて終わらせるよう作っています。
がんばります☆