今回、星座早見盤と同梱してお届けします「ポストカード」はこのようなデザインです。おりひめぼし・ひこぼし・ひしゃくぼし・すばる、星のことに詳しくなくても、日本人がよく耳にする“日本の星の呼び方”と思います。しかし、アイヌ・和名・琉球の星座に照らし合わせてみると(厳密にいえば、おりひめぼし、ひこぼし...も和名ですが)また違った呼び名、意味があります。ポストカードの宛名面に、それぞれの星名の訳(意味)が書かれていますので、ご支援いただいた方は届いてからのお楽しみでご覧ください♪
「日本の星」星座早見盤の制作遅延で、楽しみにお待ち頂いているパトロンのみなさますみません!(+o+)今回制作の印刷パーツのなかで一番お金がかかっている“回転盤”部分の印刷ができあがり到着しました。デザインはロゴマーク同様に、アイヌ・和・琉球が共通する素材イメージで『藍染布』風がベースです。ルーペなどでご覧いただくと、布目になっているのがわかりますが肉眼ではまったくわかりません(汗)以前に早見盤仕様のデザイン構想を投稿しましたが、いざ印刷会社に相談してみると、びっくりするほどのオプション料金がかかったり、その加工を組み合わせての印刷はできませんといわれたりで、最終的にはレコードジャケット型で回転窓の部分が透明+回転盤が付いている仕様になりました。まだ全てのパーツの印刷ができあがっていないので、完成形はまた後日投稿します。早見盤+解説冊子の完成ですが、また少々遅延しておりまして11月中の発送完了を目指しています。心待ちに頂いている方、期待を裏切らないものが作れるようがんばります。どうぞよろしくお願いいたします☆
「日本の星」星座早見盤のロゴイメージを作りました。 アイヌ・和・琉球の共通イメージはなんだろう?と考えた結果。私の独断ですが『藍染』と『文様』と考えて、藍染布(っぽい下地)と、アイヌ文様(モレゥを組み合わせたハートマークをアイヌの聖数6コ並べた柄)、和柄(波柄)、八重山のみんさー柄をモチーフにロゴマークを作りました。 星座早見盤のデザインは、この藍染風の色合いで制作しています。 そして、星座早見盤の制作ですが、立ち止まって再考、まわり道が度々発生しており、制作が少々遅れております。支援いただいた皆様には、別途メッセージにて状況をお知らせいたします。完成を心待ちにして頂いている皆様、お待たせして申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください。 どうぞよろしくお願いいたします。
星座早見盤を作るのは、星図を作る以外にもいろいろな行程があります。 今、平行してやっているのが、透明印刷の回転盤の「留め具」のパーツの選定です。今までに作った星座早見盤は“割ピン”を使っていましたが、今回は透明シートを1枚挟むので、ハトメorカシメで留める必要があります。 いくつか取り寄せて、大きさや強度を考えながら、部品を選定中。留め具の“頭”が大きいと、北極星のこぐま座が半分留め具で隠れてしまうので、なるべく小さく、外れにくいものを選ぶことが大事です。 200部ちかくの星座早見盤を組み立てなければいけないので、工具も揃えるつもりですが、買って失敗したくないので、まずはお試し用のセットでどれがいちばん良いか選んでいます。 ちなみに画像の星座早見盤用の回転盤は、3年前にクラウドファンディングで作成したものです。このPET印刷も前回依頼した業者はイマイチだった(透明部分に傷がついていて使えないもの多数なのを、部数の後ろの方で気付いた)ので、印刷会社の選定も慎重です。一応、どこに印刷を依頼するかは決まりました。 星座早見盤は10月中旬目途に印刷をすべて終わらせるよう作っています。がんばります☆
アイヌ・和名・琉球の星座の早見盤を制作するプロジェクト。 制作は着々と進んで、和名とアイヌ星座の早見盤用星図がほぼ完成の状態です。星図の制作は、残すところ琉球星座のみ!おそらく今月中にはできるのではないか?と、思います。 星図ができたら、早見盤用の印刷原稿に興します。今回は、3つの早見盤をどうコンパクトにまとめようか考えて、1つの回転盤(窓)に星図を入れ替えて楽しんで頂く設計にしました。まだまだやることはたくさんですが、中身の濃いものが作れるようがんばります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。