コロナによって在住外国人、働く人・留学生の方々に情報が届いていないことは、昨今のニュースでご覧になっている皆様も多いことと思います。
クラウドファンドのスタート時に、プロジェクトの主旨に賛同いただき、リターンの一つ「講座の共催者」になっていただきました、ひらがなネット株式会社様の取組をご紹介させていただきます。
ひらがなネット㈱様は、東京都墨田区を拠点に多文化交流、人と人の交流を支援するために様々な活動をされています。今回、100%在宅勤務体制・外出自粛のなかで、とても、とても、大切で重要な活動をされています!
新型コロナの影響を受けている在住外国人の方々が情報伝達が行き届かずにどのような不安、課題を感じているのか、独自に民間企業として独自調査を実施!! 調査に協力いただいた在住外国人の生の声・不安・課題をより多くの方々に広く知って欲しいと、調査結果を同社のWebサイトで公開されています。
私たちは、在住外国人の方々が情報伝達面で不便さ、不安、の実態を知ることが大切に思います。そして、一緒に日本で暮らす私たち一人一人が、それぞれの立場で考えること、できる子をやっていくことが大切だと思っております。
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【在住外国人への新型コロナウイルス情報伝達状況調査(同社独自調査)】
新型コロナウイルスに関する情報伝達についての実態を把握することで、外国人住民に対しての情報発信について、今一度検討の機会を設けることを目的に実施。
●調査期間:2020年4月17日から4月23日まで
●有効回答数:244件(内、英語回答194件、やさしい日本語回答50件)
第1弾:「新型コロナウイルス関連情報の認知状況」について
http://www.hiragana-net.com/cate-news/7877
第2弾: 在住外国人の「医療・健康」「政府の対応」への不安・心配について
http://www.hiragana-net.com/cate-news/7962
●補足説明
外国人の情報発信に携わる公的機関(自治体・官公庁等)のご担当者様へ
今後の情報発信に役立てていただくため、項目6「コロナウイルスについての不安・心配ごと」の 全回答(170件)の内容を無償で提供いたします。
調査にあたり「公的機関に調査結果を共有する」とお伝えしたところ、多くの方から「ぜひ自分たちの声を届けてほしい」とさまざまな意見をお寄せいただきました。ぜひご参考にしていただければ幸いです。
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私たちeTOIROの取組そのものではないですが、同じ問題意識を持って取り組まれているひらがなネット株式会社様、そして、在住外国人の方々の生の声を拾ってデータとして発信される本調査の意義、事実を多くの方々にご覧いただきと考え、この場を借りてご紹介させていただきました。
活動また調査内容など、詳しくお知りたい方は、ひらがなネット㈱様のこちらにお問合せ下さいませ!http://www.hiragana-net.com
ひらがなネット㈱様が、本調査をベースに在住外国人の方々や関係組織機関との連携が広がっていくことを願い、その志に共感し、私たちも頑張って行きたいと思います!