2020/03/21 15:53

こんにちは。ちょこの為にご支援ありがとうございます。

最近のちょこの様子や診断の結果など報告していきます。


3月13日(金

朝から体調が悪く、ご飯も少量しか食べませんでした。

かかりつけの病院に電話をかけ様子を伝え、次の日、診てもらう事に。


3月14日(土)

昨日に比べ少し元気になりましたが病院へ。

便検査、血液検査、エコー検査を行う。

まず便検査でまだ寄生虫の卵は(マンソン)みられました。

マンソン駆除する薬を前日に飲ませていたので経過を見る事に。

血液検査では、まだ貧血がみられ感染症の数値も高くなっていました。

しかし他の数値はムティアンを飲む前に比べ良くはなっているようです。

エコー検査ではやはり腹水は溜まっていない。しかし腸とリンパ節に炎症があるので疑われるのはFIP(ドライタイプ)。幸いにも肉芽腫はできていないとの事。

以前から頭を小刻みに揺らすのが気になっていたので先生に伝えた所、ドライタイプの症状の1つで神経症状が出ている可能性もあると言われました。

ムティアンの薬を処方してもらっている協力病院ではウェットタイプと診断されていて、その量の薬を飲ませていたのにまさかのドライタイプとの診断に私たち家族も混乱しました。

今まで貧血がひどくできなかった遺伝子検査と蛋白分画検査をしてもらいました。

結果は3~4日ほどかかるそうです。炎症のお薬をもらって帰宅。


この日の治療費代


この結果を協力病院に電話で報告。

ドライタイプなら薬の量が足りていないと言われ、この日から250㌘から400㌘に変更となりました。


3月16日(月)

薬の追加をもらいに協力病院へ。元の余っている分を合わせて11日分、現在の体重2・3㌔(1日当たり400㌘)を処方してもらいました。



3月17日(月

遺伝子検査の結果が出たと電話があり、病院へ。

結果はまさかの陰性。


ちょこはこの検査を血液から行いました。血液からでは感度が70%ほどしかなく正確性に欠けるそうです。

FIPでも陰性になることは稀にあるそうです。

もう少し詳しく検査するには、

開腹手術で炎症部分の組織を採取する方法と、首の後ろの脊髄を採取する方法しかなく、ちょこの今の状態ではかなりのリスクを伴う為、できないそうです。私たち家族もこれ以上、ちょこに負担をかけたくない気持ちでいっぱいです。

蛋白分画検査ではFIPの時に見られる泳動らしく、FIPで間違いないとの診断でした。


現在のちょこの様子

薬の量が正常量になったおかげなのか、ちょこは今現在、体調を崩すことはなくなりました。

投薬を始めて22日目でまだまだ先は長いですが、ご支援、応援のメッセージを下さった方、本当にありがとうございますm(__)m



頑張ろうね!ちょこ☆☆