2020/04/23 17:25

※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)

元記事はこちら

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引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。

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プロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。

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活動報告

引越しに先立ち、照明やら音響などを仕入れています。
デザイン性や使いやすさもそうですが、あくまで「施術への影響」「クライアントの心地よさ」を最優先に考えて最善のモノや方法を選んでいます。

どれだけ良い設備だったとしても居心地が悪かったり、施術の邪魔になるようだと本末転倒。

「健康」を提供する場なのでその軸はブラさず準備を続けていきます。


食えない奴は強くなれない

運動も大事ですが、極論を言ってしまうと「スポーツ」って生きるのにいらないんですよ。生存するにはまず「食う」こと。食物を得るために運動(移動)をする。これが自然の流れかと。動物的ですね。

積極的にスポーツに勤しまなくても生きることはできます。但し、人生の質に関してはかなり差が出るように思いますが。とりあえずは飲食に焦点を当てます。


食べることは生きること、強くなること


どれだけトレーニングしてもカラダを作る材料、「栄養」が足りないと衰弱していきます。(前回の記事にも少し書きました)

そのカラダに中には「筋肉」もありますし、「内臓」も含まれます。
内臓も材料がないと代謝して維持できません。
なので食べることは生きることであり、強くなることでもあります。


正しく食べて正しく消化・吸収できるか?

同じ食べ物を同じ量食べたとしても同じように消化・吸収できるわけではありません。また、その食べ物への反応も変わります。

わかりやすい例で「アレルギー」

卵や乳製品、小麦を食べると湿疹が出るとかのアレです。
食べてすぐ反応が見られるアレルギーに関しては基本皆さん敏感ですよね。
しかし、ジワジワと影響を与えるアレルギーもあります。

遅発性食物アレルギー、と言います。

食物を摂取後、数時間〜数日後に症状が出現する遅発型フードアレルギー。
これはIgG抗体が関与するもので、症状が現れるまでの時間が長いため、原因となる食物とその症状との関係がわかりにくいのが特徴です。
三番町ごきげんクリニック様HPより

上記の説明がすごくわかりやすいのでぜひ読んでいただくと良いと思います。

スクリーンショット 2020-04-23 午後1.50.57

上記の中には集中力不足や倦怠感など「なんか疲れたな」「なんか調子悪いな」といった『不定愁訴』と言われる内容も含まれています。
原因がはっきりしないけど調子が悪い場合は、実は遅発性の食物アレルギーが関連していることがあります。

1ラウンドで受けたボディブローが5ラウンド目で効き始める感じです。(どんな感じだよ)


遅発性食物アレルギー検査方法

自分でも検査キットを購入することもできます。

www.ambrosia-kk.com

検査数によって金額が変わりますが、今だと日本向けの96種類検査キットが出ているので試しにやってみるのも良いかと思います。


検査結果公開

参考に僕の検査結果の一部を公開します。

スクリーンショット 2020-04-23 午後2.42.47

数年前の検査結果一部

簡単にいうと0→Ⅵの順にアレルギー反応が大きくなります。0に近い方が良い、ということです。
幸い僕の場合、強く反応が出過ぎるものがなく、Ⅳの手前くらいでおさまっています。
乳製品全般がやや反応あり、卵も卵黄・卵白共に反応ありですね。(グラフが2つあるのはIgAとIgGの違い、一般的には気にしなくて良いと思います。)

果物だとキウイ、がありますね。

ポイントはこの遅発性食物アレルギーと味の好みは関係があまりないことです。


実は好きで食べていた物や健康に良いと思って食べていたものが原因になっていることも・・


乳製品って一般的にはカラダに良さそうですよね?実際乳酸菌が入っているとかタンパク質が豊富だとか。しかし、乳糖不耐の方やこの遅発性アレルギー反応が強く出る方の場合、栄養学的には正しくても実際の反応として腸内炎症の原因となり逆にカラダに悪くなる可能性があります。

ある人にとっては健康食でも違う人にとっては毒になる。
メリットがあればデメリットがある、ということですね。

医師によっては遅発性食物アレルギー検査に意味はない、とおっしゃる方もいますがやっておいて損はないと思います。
検査結果から反応が強く出る食べ物をなるべく減らしてみてその時の体調をチェックしてみる。検査結果だけではなく、自分の感覚的にどうなのかを確認することも大切です。

デジタル(データ)とアナログ(感覚)を使い分けると良いですね。