はじめまして。当プロジェクトにご興味頂きありがとうございます。
やま施術院代表
山本将也(やまもと まさや)
と申します。
愛知県名古屋市出身の32歳
名古屋→沖縄→名古屋→バンクーバー→東京と移動を繰り返し
2019年秋『やま施術院』を立ち上げ、現在は出張施術・講演活動・イベント開催を行なっています。
『高尾山の麓で“最先端医療検査”を取り入れたこれまでに無い施術院をオープンする】
【住所】
〒193−0844 東京都八王子市高尾町1560−3 羽田第一ビル503
高尾駅北口徒歩3分(JR東日本 中央本線・京王電鉄 高尾線)
オープンにあたり改装設備費やその他運営資金が必要な為CAMPFIREにて皆様からのご支援を募ります。
このプロジェクトを通して実現させたいことは
この4つになります。
その理由と背景も踏まえてご説明します。
(長くなりますので既に「支援したい!」とお考えの方は飛ばしてください。とても嬉しいです!!)
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▶︎①「高尾」の可能性の追及
高尾と言えばミシュランガイドでも三ツ星に認定された「高尾山」が一番有名です。
都心からアクセスの良い田舎。そんなイメージでは無いでしょうか?
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なぜ【高尾】になのか?
目的である“これまでに無い治療院をオープン“して多くの人に認知してもらうならば都心の一等地で開業した方が効率的です。しかし、その『効率』に疑問を抱いています。
効率的・便利になったことがそのまま「健康」に繋がっているとは思えません。参考に理由の一つを載せます。
日本人のがんによる死亡率推移だけを見ても年々増加しています。ここ数年で技術の向上で世界は近くなり、便利・効率的になっています。それに伴い医療も進歩しています。しかし、資料のがんのみならずその他疾患の罹患率も増加しています。
・・・
その原因は
《行き過ぎた効率化》
《自然環境に身を置く時間の減少》 と考えます。・・・
多くの現代人は効率を求めすぎるが故に健全な人間関係の構築が難しくなっているように感じます。
SNSでの投稿では饒舌でも目の前にいる人との「対話」ができないなどです。
また、仕事に追われる・都心部での華やかな刺激に慣れてしまうと山・川・海などに時間をかけて出向くことをしなくなります。(行くのに時間がかかる・不便・疲れるなど非効率だから)
他にも色々と理由はありますが
《対話と自然が圧倒的に足りていない》
だからと言って最寄りの民家まで車で最低1時間、のような陸の孤島のような場所では誰も来れません。
"適度に都心からのアクセスがよく自然環境豊かな場所"
その可能性を秘めているのが【高尾】なのです。
あえて都心ではなく、少しだけ不便な場所を拠点とすることでそこへ出向く移動やその時間を作る『非効率』な行為がクライアントの心身の不調を調える第一歩になる、と考えています。
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▶︎②地域医療の活性と若年層の流入の促進
立地・環境ともに可能性がありますが実際は昔から長く住まわれている方がまだまだ多い土地で問題も多く抱えています。
参考:八王子西南部地域の現状と課題 (八王子市発表)
参考資料から抜粋すると
・居住者の高齢化が進んでいる
・転入より転出が少しずつ上回ってきている
しかし、良い点としては若年層(20代後半から30代)の転入が増えていること。
この要因はやはり「子育てのしやすさ」「自然環境が豊か」「都会の喧騒から離れられる」など
しかし、残念なことに若年層の転入とほぼ同数の転出があるのが現実です。
働き方の変革で都心に出なくても仕事ができて、自然環境が近く子育てしやすい土地なのに、です。
その理由も記載されていますが、転出の大きな原因は『近隣住民との人間関係』です。
これは環境がどれだけ良くてもご近所さんと仲良くやれないと土地を離れざるを得ない、と言い換えられます。(人間関係は避けては通れないのはどこの土地も同じ)
《子育てには環境が抜群だが、近隣住民との人間関係が長く定住するかどうかが分かれ目》
ということです。
・・・
高尾で開業を決めてから多くの地元の方へご挨拶に伺ったりお話を聞いてきました。
ほとんどの方は歓迎してくれましたが、やはり新参者に対して疑心暗鬼な方もいるとも耳にしました。
院をオープンさせることはこの問題を変えるキッカケになると確信しています。
業種上、主に地域住民に対する事業なので昔から住まわれている住民の方と最近引っ越してきた方の両方に関わることになります。
その結果両者を繋ぐハブとなり、若年層の増加と地域活性化に関わることができる、そう考えています。
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▶︎③対人サービス業のロールモデル
テレワークや少し前ならノマド、など会社に行かずに仕事を行うスタイルが徐々に定着しつつあります。好きな場所に住みながら収益を得てワークライフバランスを整える。とても良いですね。
しかし、飲食業や病院、私のような直接顧客に働きかけるサービス業だと顧客の近くにいないと成り立ちません。その為、自由に好きな場所に住むのは難しいと多くの方は考えています。
その常識を変えるためにやま施術院を立ち上げる前から『出張治療』『健康関連セミナー』の開催に力を入れています。
直接クライアントの自宅や会社に出向く・オンライン、オフライン問わず正しい医療知識を提供するセミナー事業を行うことで院で行う施術だけではなく、自由度の高い働き方を同業者にむけて伝えていきます。
地域での役割を担いつつ、地域外で自分のサービスや仕事を求めている方へもアプローチする。
そんな柔軟な働き方が対人サービス業でも可能であることを伝え示していきます。
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▶︎④本当の「健康とは?」を伝える
医療情報を提供するのであればオンライン上で伝えることもできます。
しかし数えきれない情報を正しいかどうかを精査するのは一般的には難しい。
正しい情報を正確に伝えるにはやはり面と向かって【対話】することが一番です。
対話を重ねることで各々の健康上の悩みやニーズが把握できます。
その目の前に人にとって何が必要で何が不要か、を正確に伝えることができます。
SNSのように急激に拡散することはできません。しかし個々人に合った言葉と情報、そして施術を届けることができます。
それを実現させるにも対話と施術を行うスペース(=施術院)が必要なのです。
高尾の地域のみならず、都心の方や県外からも来て頂き1人1人に向き合い、本当の「健康とは?」を伝え続けます。
やま施術院は以下のように運営をしてこれまでに無いカタチの治療院を目指します。
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▶︎①完全予約制の施術・出張施術
完全予約制で行う施術です。6畳の部屋を改装し、ベッド一台で行う完全プライベート空間です。
音響・照明などにこだわり6畳の部屋をカラダを整えることに特化した空間に作り替えます。
何床もある院では隣の患者様に聞かれたくない踏み込んだ内容をお話し頂けないことが多々あります。
それが原因で正しい施術ができない・コミュニケーションが取れないことも・・・
その為、やま施術院では極めてミニマルで独立した空間で施術を行います。
これも全てご自身のお身体の状態に意識を傾けていただく為です。
来院するのが難しい方にはご自宅や会社・施設などへの出張も柔軟に対応します。
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▶︎②健康関連セミナーの実施・イベント出展
開業前から行なっている正しい医療知識・情報の共有を様々な場所で行います。
多くの方の健康意識・水準を高めるための活動を引き続き継続していきます。
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▶︎③最先端医療検査の斡旋及び解説
これがこれまでに無い治療院、最大のポイントです。
従来の整体院だと筋肉や関節など運動器と分類される範囲でしか対応できていません。
これに鍼灸が含まれると東洋医学的なアプローチ(経絡など)が含まれます。しかし、一般の方に経絡の話をしてもどうもイメージがしづらいのが現状。
なので、もっと分かりやすく目に見える形でご自身の内臓や代謝について知って頂くため・より効果的かつ最短で健康に近づくために
最先端医療検査の取り扱いをしていきます。
例えば、「腸内環境検査」「遅発性食物アレルギー検査」など内臓や脳に関連する最先端の検査の取り扱いを行います。
・・・
そして検査結果が出たらそのデータを渡して、はいおしまい。
ではなく、そのデータを読み取り「現状がどうか?」「これからどうするべきか?」についてコミュニケーションをとりながらクライアントの健康増進に繋げていきます。
検査の中には、医師のみ取り扱いが可能な検査もあるのでそれについては個々に取り扱いクリニックをご紹介し、最先端医療検査の受付窓口として対応します。
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▶︎④生活の質を向上させるアイテムの販売
日常の疲労や痛み、不眠など色々な症状と戦わないといけない現代人ですが、昨今の技術の進歩で道具でその回復(リカバリー)を促進することができます。
代表自ら使用して「これは良い!」と思ったものを厳選して販売を行います。(店舗及びECサイト)
《カラダを鍛えるのと同じくらい回復(リカバリー)が大切》
という代表の想いから、開設をします。
▶︎施術のレビュー
◯日本語訳(おおまかに訳しています)
・J G. 「出張指圧整体(当時の屋号)は抜群だ!私は2ヶ月継続したけど彼は常に完璧なプロフェッショナルだ。彼は本当に彼の顧客の健康を気にかけておりそれを提示し続けている。」
・Ala W. 「将也は技術の高い指圧師だ。彼はなたが自宅にいながら施術を受けることができるすごく便利なサービスを提供している。(彼は)東洋医学医療者とし施術を行い、私の目は施術前と比べてしっかりと開くようになった、これまで受けてきた指圧治療と比較しても技術的だった。将也はプロフェッショナルで私のメールにも迅速に対応した。」
ありがたいことに海外においても良い評価を頂いています。
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▶︎出張施術会の感想を書いて頂きました。
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▶︎実店舗が無しでも活動を少しづつ認知して頂いています。
▶︎院内の改装設備費
デザイン的にも機能的にもクライアントの健康増進を第一に考えた設備を購入します。また、機材や検査導入費用に充てます。
▶︎院のウェブサイトやチラシ・ロゴデザイン、グッズ作成費
院のウェブサイトをもっとわかりやすく作り直す費用や当院オリジナルグッズ作成代に充てます。
▶︎院外仕事用設備費
セミナーや体験会などで使用する電子設備の購入費用・情報配信にあたり必要なサービス料に充てます。
▶︎研修・研究費
最先端医療検査などを学ぶための費用に充てます。
▶︎4月中旬
フライヤー配布・告知開始、院内改装開始
▶︎4月下旬
実店舗プレオープン・プレオープン期間中は改装を続けつつ運営をします。
▶︎5月下旬
改装を終えてグランドオープン
※全て現時点での予定。状況により前後します。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※追記20年5月4日
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月31日まで延長される(予定)を受けてプロジェクトオーナーの山本もプレオープン開始を見合わせております。
オープン時期に関しては活動報告にてご案内致します。
山本将也(やまもと まさや)
1988年1月3日生まれ(32歳)
愛知県名古屋市出身
2019年秋、やま施術院を立ち上げ、現在は出張施術・講演活動・イベント開催を行なっています。
▶︎経歴
◯学生時代に地元名古屋の接骨院に勤めつつ、学生アスリートを対象にしたトレーニングジムでのスポーツトレーナー・幼児〜小学校高学年を対象とした体操教室の体操のお兄さんを兼務。
◯柔道整復師免許(国家資格)取得後、沖縄県宮古島にて治療家としてのキャリアをスタート
◯20代半ばで名古屋へ戻り、整形外科リハビリ科勤務・デイサービスでの機能訓練指導員を経て自費治療を主体とした治療院に勤める。この時期から健康関連の講演活動を始める。
◯30歳のタイミングで自分の実力を試す為、ワーキングホリデー ビザを利用しカナダ・BC州バンクーバーで1年3ヶ月ほど現地の総合医療クリニックに籍を置きつつゼロスタートで出張治療ビジネスを営む。
◯2019年秋に帰国し東京に拠点を移し「やま施術院」を立ち上げる。
私一人の力はとても小さく「オレが世界中を健康にしてやる!!」なんて大それたことは言えません。しかし、自分の隣にいる人くらいは優しくできるし健康的で楽しい人生を送ることができるように技術と知識を持ってサポートすることができます。
自分を信頼してくれる人が一人でもいれば真摯に向き合い、正しいことが正しく伝わるように行動しています。
目の前の小さな世界が少しでも良い方向へ変わるために皆様からのご支援が必要です。
ゆっくりと、でも着実に、健康に。
ご支援よろしくお願いします。
※追記【現在の新型コロナウイルス感染に関して】
現在までに多くの信頼のおける情報を個人的に調べ上げ、このプロジェクトを立ち上げるべきかどうか考えていました。しかし、この状況下にもカラダに対して問題を有しており正しい治療を求めている方が多くいるのも事実です。(実際に施術を継続して行なっております。もちろんリスクヘッジを最大限にした上で)
むしろこのまま先行きの見えない状況だと心身ともに疲弊し、免疫力の低下が多くの方に起こり得るのではないかと予測しております。
このプロジェクトによる影響を一つ一つ精査した結果、プロジェクトを立ち上げることに決めました。
そして、プロジェクトの目標である“最先端医療検査”を取り入れたこれまでに無い施術院をオープンする"は現在の状況を打開する可能性が秘めているであろうと考えています。
もちろん業種の特性上クライアントと触れ合う機会が多いこと、それによる感染拡大のリスクは承知しております。その点に関しては完全個人経営・完全予約制によるサービス提供という利点を生かし、最大限に感染予防に努めます。(換気・消毒の徹底からクライアントへの移動リスクについてのご説明)
ここにおいてもやはり重要なのは『対話』です。
私一人ではなく、私を頼って頂く方・このプロジェクトのパトロン・家族・友人など関与する人全員と可能な限り対話し、リスクを軽減することが大切です。
一見、プロジェクトの目的が現状に反すると思われるかも知れません。
しかし、私が今やるべきなのはどんな状況にも負けない『本当の健康』を伝えることです。
その為にもこのプロジェクトの立ち上げを決めました。
皆様のご理解およびご支援お待ちしております。
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございました!!!ここからが本当のスタート
2020/05/31 10:31当プロジェクトにご支援頂きましたパトロンの皆様、SNSなどで拡散にご協力頂きました皆様、当院にご興味頂いた方へありがとうございました!!目標支援額500,000円のところ280,100円、総勢58名もの方からご支援を募る事ができました。プロジェクト達成とはいきませんでしたが、どこの馬の骨とも分からない一人の男を応援して頂きました事に嬉しく思っています。※このプロジェクトはAll-in方式になりますので手数料を引いた額を頂き、パトロン様にはリターンを履行致します。別途パトロンの皆様にはご連絡差し上げますので暫しお待ちください。元々、プロジェクトオーナーの山本のことをご存知の方も全く知らない方からも応援のメッセージとともにご支援頂けた事は感謝とともに感動しています。プロジェクトスタートの4月7日は奇しくも院の所在地である東京都も含む地域にて新型コロナウイルス感染拡大防止の為に緊急事態宣言が発令されたタイミング。そこから感染への恐怖、生活への不安、経済・経営の苦難、自粛要請による思ってもみない数々のストレスなど誰もが助けを求めたくなる先行きの見えない日常が始まりました。そこから特に増加したのは飲食店経営者様によるクラウドファンディングプロジェクト。私も数店支援をさせて頂きましたが皆が全て助けられるわけではありません。ご支援を募っておいてなんですが、このプロジェクトは中止して他にもっと困っている方への支援を優先、推薦すべきではないか、とも考えました。客観的に思ったのは『ちっさい整体院の開業なら別に今じゃなくてもいいでしょ、自己資金でやりなよ。明日にもお店を畳まないといけない状況が大変なお店にお金を回した方がいい』ということ。プロジェクト継続中も「これでいいのか?どうなのか?」と常々考えていました。しかし、私自身にも目標があり、夢もあります。しかし資金が潤沢にあるわけではありません。夢を諦めるのと大変な状況にあるお店を助けるのは別の問題であり、一つの答えに至りました。プロジェクトは継続して支援を募り開業。そして得た支援金をベースに正しく収益を上げて、応援したいお店に正しく使う。という当たり前のような答えですが、この答えをより明確に行動に起こそうと心に決めました。多くの経営者には今まさに資金が必要だという事はわかっています。しかし、今の私にはそれを支える力も余裕もありません。なので「これから」、プロジェクトの目標であるやま施術院の実店舗をオープンする「明日、6/1から」が本当の意味でのスタートです。何が起こるかわからない現代社会において豊かに生きるのに必要なのは「健康」「人間関係」「お金」の3つと考えています。これからの心身の「健康」をサポートし、心地良い「人間関係」のハブとなり、適度に「お金」を稼ぎ、それを正しく社会に還元する。今はまだ無理かもしれません。でも、次何かあった時はもっと早く、もっと多くの方を助けられるようになります。その為に明日から、やま施術院実店舗を開業します。人間的にも社会的にも未熟ではありますが今後もどうぞ末長くよろしくお願い致します。やま施術院 代表 山本将也◇WebSite◇note◇Instagram◇Facebook もっと見る
プロジェクト終了まであと3日!! 日常に活かす東洋医学⑴ -素問:上古天真論-
2020/05/28 20:25現在、目標金額の53%、268,900円のご支援を頂いております。ありがとうございます!50%を超えることができました!!今月末までとなりますが最後までご支援よろしくお願い致します。ーーーーーーーーーーこちらのシリーズはクラウドファンディング終了後もやま施術院のnoteにて継続していきますのでぜひ引き続きお読みください。https://note.com/masasama758ーーーーーーーーーーやま施術院の施術やま施術院ではトリガーポイント療法と筋膜リリースをベースに施術を行います。※画像はイメージです。【トリガーポイント療法】局所的に圧迫を加えることでその部分の筋肉のこり(硬結)をなくします。じっくりと筋肉の繊維に合わせて押すことで徐々にほぐれていきます。単純な手技ですが、押す角度や深さ・強さを間違えると翌日痛みやダルさが出る「揉み返し」になります。熟練した技術と正しい解剖学的知識が必要です。【筋膜リリース】全身の筋肉を包んでいる『筋膜』。この筋膜が一部固くなることで繋がっている全身に影響を及ぼします。皮膚の摩擦軽減のために主にオイルやクリームを使用して行います。これも正しく効果を出すためには技術と知識が必要です。※当院では背中などに行う場合、クライアントのご了承を得た上で行います。この2つに加えて、クライアントの状態・希望などによって毎回施術の内容を変更します。人間の身体は常に変化するので施術も変化して当然、という考え方です。東洋医学をもっと身近に上記の施術に加えて《東洋医学》の知識・技術を応用して施術を行います。【東洋医学】東洋医学(とうよういがく)とは、東洋起源の伝統医学を指す。東洋が指す範囲が多様であるように、東洋医学に含まれる範囲も一様ではなく、文脈・視点によって異なる。現在日本の伝統医学業界では、古典医学書に基づく薬物療法・漢方医学と、経穴などを鍼や灸で刺激する物理療法・鍼灸医学、両者を合わせて東洋医学と呼んでいる。日本では日清戦争以降、「西洋」と対になる「東洋」という用語が定着したと考えられており、1950年に日本東洋医学会が設立されて、東洋医学という呼び方も一般的になった。by wikipedia鍼(はり)やお灸、漢方などご存知の方も多いですね。しかしながら西洋医学に比べて東洋医学はどうも怪訝に思われがち。その理由は「気の流れ」とか「難しい漢字が多い」「すぐに効果が出ない」といったものが多いと思われます。特に『目に見えない』というのが現代人にはウケが悪い点ですね。西洋医学では血液検査などでもどの成分が〇〇mg/dlで足りない、と『数字』で表すので分かりやすいですよね。また、薬も割と即効性の高い成分で作られていることが多いので効果がわかりやすい。一分一秒を争う現代社会には確かに西洋医学の方が合いそうですね(ちょっと皮肉)。完璧なカロリーコントロール、栄養メニュー、デジタルデバイスやパーソナルトレナーによる運動管理など完璧にしても綻びは出ます。人間は「数字」でできているわけではありません。暑い日もあれば寒い日もある。仕事が忙しくて睡眠時間が短い時もあれば、どうも眠れない日もある。なんでだろう?医師には「数字(検査)では問題が見当たりません」と言われているのになんか調子が悪い・・・そんな何とも言えない不調などをひっくるめて《不定愁訴(ふていしゅうそ)》と言いますがそれを含めて、根本的に「人間はこんな感じで過ごすといいよー」と指針を与えてくれるのが東洋医学。医学というかもはや人生を健康で生きるための羅針盤的なポジション。知ると一般の方でも便利なことがたくさんあるのですが中々手が出ない、何から知ればよくわからないのが本音。なのでもっとわかりやすく、必要なポイントだけ抜き出して東洋医学の考え方を知ってもらおうと『超私訳』をしてみたいと思います。参考文献超私訳にあたり参考にしたのは「初めて読む人のための素問ハンドブック」です。初めて読む人のための素問ハンドブックwww.amazon.co.jp1,980円(2020年05月28日 19:42時点 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入するそもそもわかりやすく書かれていますがそれを更に(かつ勝手に)私訳しています。もっとちゃんと知りたい方はこちらをどうぞ。超私訳 【素問:上古天真論】まず最初に『素問』というもの(本)を超私訳してみたいと思います。歴史的な背景を書くと小難しくなるので飛ばします。現代人の健康にはとりあえず不要です。ざっくりいうとこの素問は「当たり前のことを書いたもの」と考えてください。素問=当たり前のこと素問の内容は問答形式で81に分けられて書かれています。その中に知っておくべき事が載っているものです。超私訳なのでこのやり取りも省きます。1つ目は「上古天真論」(じょうこてんしんろん)。素問の一番最初に書かれているものです。Q:昔の人は100歳でも元気だったのに最近の人は50歳でもヨボヨボなのはなぜ?A:元気の秘訣①飲食は過不足なくバランス良く②心身のストレスを溜めすぎない③お酒によってセックスしちゃダメ④四季の気温や湿度、環境に合わせて生活しようねこんな感じの基本を守って生活すると調子良いよー。あと、男性は8年周期・女性は7年周囲で成長過程が変化していくことも書かれています。ちなみに僕は今32歳ですがこの上古天真論でいうと一番充実した身体になる時期だそうです。大体30歳前後だと経験もそこそこあり、体力もまだある時期なので間違いではなさそうですね。まずは「なんとなく」でOKこんな感じで何となく「確かに健康的に良さそうだな」と当てはまる事が書かれています。これを完璧に知る必要はなくて、自分に活かせそう、できそうな部分を抜粋してみると良いと思います。間違っているかあっているかはさておき、まず「なんとなく取り入れてみる」ところから。そこから徐々に修正していけばいいんですよ。人生長いですから。 もっと見る
CFチャレンジ(14)-健康は掛け算-
2020/05/25 16:09現在、目標金額の52%、262,700円のご支援を頂いております。ありがとうございます!50%を超えることができました!!引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。残り1週間を切ってあっという間に残り1週間を切りました。まだ終わっておりませんが、これまでご支援頂いた52名のパトロンの皆様(この記事を書いている時点で)また私の投稿や配信を見てシェアして頂いた方々、この新型コロナウイルス感染拡大の影響で自身のビジネスも大変な中応援して頂いた方々全てに感謝しております。ありがとうございます。このプロジェクトも5月末までとなります。およそ2ヶ月という自分の中では長いような短いようなどちらとも言える期間を終えようとしています。大変図々しいようではありますが最後にもう一つだけお願いです。皆様の周りにいる心身共に疲弊している方、原因不明の慢性的な痛みや不調を抱えて辛そうな方、ケガなくスポーツや運動を楽しみたい・レベルアップしたいと強く思っている方に私のことをお伝えください。自らを誇示することを普段はしません(ムダに大きく見せることに魅力を感じないので)が、あえて言います。『私はあなたの人生を変えるきっかけになり得ます』健康は掛け算 『0.000........1でも大丈夫』全くもって心身の健康に興味がない、意欲も何もない《0》の人であれば私のみならずどの医師、セラピストであっても《1》にすることはできないでしょう。残酷なようですが自分の身体に全く興味が無い方には何もできないと断言します。ゼロには何を掛けてもゼロしかし、その方が心の奥底で少しでも腰の痛みをなくしたい、不調をどうにかしたいと思っている《0.000..........1》でも思っているのであれば、時間をかけること、あの手この手と模索し続けることで数字を増やすことができます。時間を掛けることで健康への意識の数字も掛け算で増やすもし、健康への意識を0.000001ほど増やすのに1ヶ月かかったとしても次、同じくらい増やすには3週間ほどになるはずです。自らの体調が良くなることで人は前向きになります。前向きになればさらに行動を起こしもっと体調が良くなります。この「正のスパイラル」の流れのきっかけに私はなれます。『5分で腰痛改善!』『〇〇するだけで肩こり解消!』のような甘い言葉は言いません。もちろん、短時間で痛みをとることも可能ですし大切ですがその一瞬と同じくらい「その先の人生」も大切です。上記のような魅力的なワードとともに短期的な収益を上げることに興味がありません。そういった短期的・刹那的・過度なスピード感が健康を損ねている原因だと考えているからです。便利で早い、がヒトを壊している長い人生、ゆっくり付き合ってくださいありがたいことに私は現在32歳、まだまだ伸び代しかありません(と思っています)。なので軽く見積もっても2、30年くらいは皆様と皆様の健康とお付き合いができると思います。それは実際の施術だけではなく、メッセージのやり取りやオンラインセッションなど遠隔で私の言葉や考えを伝えることで付き合うという方法も含まれます。(この点においては便利な世の中で良かった、と思っています。)先ほどの健康の掛け算て言うと10年で0.001増やす!でも付き合えます。年齢的にまだ若い(と思っている)のと長距離走は割と得意なので。応援に背中を押され、偶然に胸躍らせる以前、プロジェクトへのメッセージで「今は支援は難しいけど応援してます!」といったご連絡がありました。短期的に見たら「応援なんかよりも支援(現金)してよ!」となりますよね。しかし、長期的に見たらその方の応援の気持ちが巡り巡って(例えばその方の知り合いの知り合いが)私の施術を受けてもらうことになるかも知れません。かなり不確実なのでビジネス的には良しとされませんが、それでいいじゃ無いですか。健康は一生付き纏うものなので急ぐことはありません。その応援してもらっているという気持ちを忘れずこれまで通り正しい情報を吸収し、正しく広めていきます。もしかしたら20年後くらいに「あの時クラウドファンディングしてたよね!?見てたよ!」みたいな会話が初めてお会いするクライアントさんとするかも知れませんね。そんな不確定な偶然の出会いを楽しみにしたいと思います。最後までよろしくお願い致します。 もっと見る
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