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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

現在の支援総額

280,100

56%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

現在の支援総額

280,100

56%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

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東洋医学 の付いた活動報告

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現在、目標金額の53%、268,900円のご支援を頂いております。ありがとうございます!50%を超えることができました!!今月末までとなりますが最後までご支援よろしくお願い致します。ーーーーーーーーーーこちらのシリーズはクラウドファンディング終了後もやま施術院のnoteにて継続していきますのでぜひ引き続きお読みください。https://note.com/masasama758ーーーーーーーーーーやま施術院の施術やま施術院ではトリガーポイント療法と筋膜リリースをベースに施術を行います。※画像はイメージです。【トリガーポイント療法】局所的に圧迫を加えることでその部分の筋肉のこり(硬結)をなくします。じっくりと筋肉の繊維に合わせて押すことで徐々にほぐれていきます。単純な手技ですが、押す角度や深さ・強さを間違えると翌日痛みやダルさが出る「揉み返し」になります。熟練した技術と正しい解剖学的知識が必要です。【筋膜リリース】全身の筋肉を包んでいる『筋膜』。この筋膜が一部固くなることで繋がっている全身に影響を及ぼします。皮膚の摩擦軽減のために主にオイルやクリームを使用して行います。これも正しく効果を出すためには技術と知識が必要です。※当院では背中などに行う場合、クライアントのご了承を得た上で行います。この2つに加えて、クライアントの状態・希望などによって毎回施術の内容を変更します。人間の身体は常に変化するので施術も変化して当然、という考え方です。東洋医学をもっと身近に上記の施術に加えて《東洋医学》の知識・技術を応用して施術を行います。【東洋医学】東洋医学(とうよういがく)とは、東洋起源の伝統医学を指す。東洋が指す範囲が多様であるように、東洋医学に含まれる範囲も一様ではなく、文脈・視点によって異なる。現在日本の伝統医学業界では、古典医学書に基づく薬物療法・漢方医学と、経穴などを鍼や灸で刺激する物理療法・鍼灸医学、両者を合わせて東洋医学と呼んでいる。日本では日清戦争以降、「西洋」と対になる「東洋」という用語が定着したと考えられており、1950年に日本東洋医学会が設立されて、東洋医学という呼び方も一般的になった。by wikipedia鍼(はり)やお灸、漢方などご存知の方も多いですね。しかしながら西洋医学に比べて東洋医学はどうも怪訝に思われがち。その理由は「気の流れ」とか「難しい漢字が多い」「すぐに効果が出ない」といったものが多いと思われます。特に『目に見えない』というのが現代人にはウケが悪い点ですね。西洋医学では血液検査などでもどの成分が〇〇mg/dlで足りない、と『数字』で表すので分かりやすいですよね。また、薬も割と即効性の高い成分で作られていることが多いので効果がわかりやすい。一分一秒を争う現代社会には確かに西洋医学の方が合いそうですね(ちょっと皮肉)。完璧なカロリーコントロール、栄養メニュー、デジタルデバイスやパーソナルトレナーによる運動管理など完璧にしても綻びは出ます。人間は「数字」でできているわけではありません。暑い日もあれば寒い日もある。仕事が忙しくて睡眠時間が短い時もあれば、どうも眠れない日もある。なんでだろう?医師には「数字(検査)では問題が見当たりません」と言われているのになんか調子が悪い・・・そんな何とも言えない不調などをひっくるめて《不定愁訴(ふていしゅうそ)》と言いますがそれを含めて、根本的に「人間はこんな感じで過ごすといいよー」と指針を与えてくれるのが東洋医学。医学というかもはや人生を健康で生きるための羅針盤的なポジション。知ると一般の方でも便利なことがたくさんあるのですが中々手が出ない、何から知ればよくわからないのが本音。なのでもっとわかりやすく、必要なポイントだけ抜き出して東洋医学の考え方を知ってもらおうと『超私訳』をしてみたいと思います。参考文献超私訳にあたり参考にしたのは「初めて読む人のための素問ハンドブック」です。初めて読む人のための素問ハンドブックwww.amazon.co.jp1,980円(2020年05月28日 19:42時点 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入するそもそもわかりやすく書かれていますがそれを更に(かつ勝手に)私訳しています。もっとちゃんと知りたい方はこちらをどうぞ。超私訳 【素問:上古天真論】まず最初に『素問』というもの(本)を超私訳してみたいと思います。歴史的な背景を書くと小難しくなるので飛ばします。現代人の健康にはとりあえず不要です。ざっくりいうとこの素問は「当たり前のことを書いたもの」と考えてください。素問=当たり前のこと素問の内容は問答形式で81に分けられて書かれています。その中に知っておくべき事が載っているものです。超私訳なのでこのやり取りも省きます。1つ目は「上古天真論」(じょうこてんしんろん)。素問の一番最初に書かれているものです。Q:昔の人は100歳でも元気だったのに最近の人は50歳でもヨボヨボなのはなぜ?A:元気の秘訣①飲食は過不足なくバランス良く②心身のストレスを溜めすぎない③お酒によってセックスしちゃダメ④四季の気温や湿度、環境に合わせて生活しようねこんな感じの基本を守って生活すると調子良いよー。あと、男性は8年周期・女性は7年周囲で成長過程が変化していくことも書かれています。ちなみに僕は今32歳ですがこの上古天真論でいうと一番充実した身体になる時期だそうです。大体30歳前後だと経験もそこそこあり、体力もまだある時期なので間違いではなさそうですね。まずは「なんとなく」でOKこんな感じで何となく「確かに健康的に良さそうだな」と当てはまる事が書かれています。これを完璧に知る必要はなくて、自分に活かせそう、できそうな部分を抜粋してみると良いと思います。間違っているかあっているかはさておき、まず「なんとなく取り入れてみる」ところから。そこから徐々に修正していけばいいんですよ。人生長いですから。


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現在、目標金額の45%、225,400円のご支援を頂いております。ありがとうございます!あと少しで目標の50%、折り返し地点です。まだまだこれからです。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーー活動報告最近の動きについて簡単に・やま施術院【限定】オープン・LIVE配信『やまのひとりしゃべり』・オンラインセッション開始実店舗のオープンと合わせてオンラインでの活動を試験的に行なっております。(現在もモニター募集中です)LIVEの拝聴、オンラインセッションのご予約、限定オープン中にも関わらず来院して頂くクライアントには大変感謝しております。引き続き末長くやま施術院をよろしくお願いします。心身一如(しんしんいちじょ)今日はメンタルとフィジカルの繋がりについて解剖学を交えて書いてみたいと思います。最近でこそ《マインドフルネス》だったり《禅》だったり、お仕事で言うと《メンター》というポジションを一般的に耳にするようになりました。精神修養は人生を豊かにする。ということで異論は全くなく、どんどんやるべきです。ハマればハマるほど何やっても楽しく感じるようになりますよ。(ちょっとした出来事に嬉しくなる)では、精神〈メンタル〉さえ鍛えれば良いか?と言われるとそれは違う、と答えます。肉体〈フィジカル〉を鍛えることも並行して行わなくてはいけません。行わないといけない、というか相互関係が強いのでどちらかを鍛錬しようと思うと自然ともう片方の鍛錬にもつながる、といった流れです。メンタルとフィジカルは関係する(目に見えるカタチで)東洋医学的な考え方で【心身一如(しんしんいちじょ)】という考え方があります。【心身一如】「心と身体は一体である」という考え方。心が弱っているために身体が不調になることもあり、逆に身体が弱っているために心が不調になることもある。このため心と身体は切り離して治療することができず、心身全体の調和をはかることが漢方治療の基本となる。どうしても東洋医学的な観点から見ると感覚的に「つながっているよー」と抽象的な話で落ち着いてしまいます。元々ゴリッゴリの西洋医学信者(目に見える物しか信じない!)の僕からすると胡散臭く感じます。感覚よりも圧倒的な理論派です。しかしながら調べれば調べるほど目に見えるカタチで心身一如という言葉を説明できることがわかってきました。正確には目に見える「解剖学」という分野とカラダの組織の機能を説明する「生理学」を組み合わせることで具体的に説明することが可能です。東洋の思想を西洋的に解釈少し長くなりますが、カラダについてご興味ある方はぜひお付き合いください。メンタルに一番近い目に見える組織精神(メンタル)というと目に見えない物ですが、それに強く関連するモノ(組織)は身体の中にあります。それは『腸』お腹の中にある消化吸収器官ですね。(主に吸収の役割)腸は単なる栄養素吸収器官だけではなく、ホルモンの生成にも関与します。そのホルモンが『セロトニン』セロトニン(せろとにん)/ serotonin /脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック障害などの精神症状を引き起こすといわれています。近年、セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明し、更年期障害と関わりがあることが知られるようになりました。(厚労省 e-ヘルスネットより)説明を読む限り脳に強く関与していることがわかります。腸じゃなくて、脳でしょ?全然場所が違うじゃん。というツッコミが聞こえてきます(空耳)ので『脳腸相関』について追記脳腸相関(brain-gut interaction)脳と腸は自律神経系や液性因子(ホルモンやサイトカインなど)を介して密に関連していることが知られている。この双方向的な関連を“脳腸相関(brain-gut interaction)”または“脳腸軸(brain-gut axis)”と言う。つまり、消化管の情報は神経系を介して大脳に伝わり、腹痛・腹部不快感とともに、抑うつや不安などの情動変化も引き起こす。そして、これらの情動変化が副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF: corticotrophin releasing factor)や自律神経を介して消化管へ伝達され、さらに消化管の運動異常を悪化させることになる。例えばストレスによって消化管機能障害を呈する過敏性腸症候群では、ストレス刺激によって誘発されたCRFは視床下部や脳幹にあるCRF type 2受容体を介して胃・十二指腸の運動を抑制するが、一方、CRFはCRF type 1受容体を介して結腸運動亢進を起す。逆に、消化管内腔の粘膜細胞に刺激が加わると、この信号は迷走神経や脊髄求心神経を介して延髄や視床、皮質へ伝えられ、いわゆる“内臓知覚”を形成する。このように脳と腸は密接に関連しているが、最近では、腸内常在菌と中枢神経機能との関連が注目されており、 腸内細菌と脳、腸との相互作用に着目した“brain-gut-microbiota axis: 脳-腸-腸内細菌軸”という概念も提唱されている。(公益財団法人 腸内細菌学会より)脳と腸は《自律神経》でつながっているから関連しているんですね。神経がホルモンやら刺激を伝達する役割を果たしています。イラストは自律神経のうち主にリラックスにカラダを傾ける「副交感神経」のである迷走神経の走行です。大体重要な臓器を通過してますね。腸⇄自律神経⇄脳こんな感じで繋がりがあります。簡単まとめ・腸がセロトニンをたくさん出す・自律神経がそれを脳に送る・脳がそれを受け取って「リラックス」してー、と全身に伝える最近、腸内環境とか腸内フローラとか言われ始めているのはセロトニンを作り出す工場(腸)の従業員(腸内細菌)が働かないやつ(悪玉菌)ばかりだと生産性が落ちるから、じゃあよく働く社員(善玉菌)を増やしましょうねー。ということです。グルテンやカゼインはサボる社員を増やしちゃうので良くないよー、ということです。自律神経と筋肉は繋がらないといけない腸⇄自律神経⇄脳これだけだとフィジカル(筋肉)の入る余地がなさそうですよね。「腸内環境だけ整えればいいんでしょ!」と運動嫌いの方からツッコミを受けそうですね。そのツッコミを回避するために下のイラストを添付します。これはカラダの中を細かく見たものです。赤:動脈青:静脈黄色:神経灰色:ファッシア(筋膜)一般的な解剖学書とかだと血管はそれだけで真っ直ぐ通っていて、神経はすぐそばを真っ直ぐ通っている別個のものとして書かれていますね。確かに大きな血管や神経はパッと見はそうかも知れませんが拡大してみるとイラストのように網のように絡まり合ってます。左側のイラストにあっては動脈・静脈・神経がファッシア(筋膜)で包まれてますね。ということは筋膜の動きは超近くにある神経や血管に作用して、反対に神経や血管の動きは筋膜へ影響を与えると考えられます。ファッシア(筋膜)⇄神経・血管単純に身体を動かしたら体温が上がりますよね。末端も温かくなります。だって熱を運ぶ血液が動かされるから。これと同義です。つまり、解剖学的にも自律神経だろうと血管だろうと筋肉や運動と関連せざるを得ないんです。自律神経を刺激せずに運動する!ということは無理なんですね。まとめてみると腸(内臓)⇄自律神経(伝達・バランサー)⇄脳(メンタル)⇅ 筋肉や筋膜(運動)こんな感じで繋がります。東洋医学的思想が解明されてきた今回の心身一如もそうですし、身土不二といった言葉もそうですが東洋的な思想が徐々に西洋医科学的にも解明されてきました。よく西洋医学VS東洋医学、みたいなことが言われますけど、そもそもの論点がズレてますね。どっちも違ってどっちも良い医学同士で戦うのはバカらしいですよね。(戦っているのは利権が絡んでいる人間ですが)それぞれの良い部分をお互いに補い発展させていくのが建設的で素敵ですね。すなわち自他共栄 by 嘉納治五郎ということです。押忍