【皆で遊ぶ遊具「GOO+ing」とは?】
GOO = グ = きゅう(球)
ボール(球)を使って色々な遊びができるという意味で「GOO+ing」という名前を付けました。
最近子供たちの遊びにお互い触れ合う機会がますます少なくなっています。子供たちが自由に触れ合って心を交わすことができる機会と環境を作ってあげるために新しい遊び方を提案します。
一人ではなく、皆で遊ぶ!それがこの遊具のポイント!
【どんな遊びができる?】
4つのコンセプトキーワードを紹介します!
▲自分たちでボールをつくって遊んでいる子供達
▲こまやボールをつくって回したり転がしてみたりする子供達
PUZZLE
軽く頭を使って大きい達成感を感じ集中力と創意力、思考力を養う。
BALL
ボール遊びの魅力は友達と一緒にゲームができるという楽しさにある。
COLOR
子供には色の比較や比較遊びが必要。生理色、概念色、固有色の段階で色に興味を持つようになる。
GAME
ゲームは挑戦精神を味合わせ、自らゲームの成敗可否が判断できるようにし全てのメンバーの参加を誘導する。点数や評価で遊びに対する意欲を促進させる。
【では!「GOO+ing」の新しいゲームを提案します!】
①チームを分け、各チームの色を決める。
二つの円盤をおいてその上に各チームのひとりずつ立つ。ゲームスタート!
(旦、ゲームをスタートする前にボールを組み立てておくこと)
②チームのひとりがでてジャンケンをする。
③勝ったチームはボールからひとつのパーツをとって自分たちの色の円盤の前におく。道をつくっていく。
④相手のチームの鬼を捕まえにいく。そのために道を相手のチームより長くつくること。また、最後にボールのパーツがなくなった時はジャンケンをして相手の道を奪うことができる。
⑤最後に円盤ひとつが残るチームが負けとする。
【重要なゲーム規則】
①道から落ちるとゲーム終了
②道は自由につくれる
③タッチをしてつかまえる
④各担当をわけてゲームをやる
⑤皆で協力する
【最終的狙いは……?】
子供たちが自分たちでまた新しいゲームをつくりルールをつくります。色々な遊び方を展開していくのです。皆との競技やスポーツ遊びは子供達を外の世界へ誘い出します。皆で一緒にする遊びを通じて子供の内面の肯定的なエネルギーが広がって自信感と成就感を回復させる役割をします。また、多くの人との遊びは子供の社会性を育てます。社会性を育てるということは他の人々との関係を作って維持する過程を学ぶことを意味します。すなわち、他の誰かと一緒に生きていく方法を学んで行くのです。
【ラフモデル&ドローイング】
〈ラフモデル〉
スチレンボードと色紙で作ってみた1/7の模型
〈ドローイング〉
ボールを解体した場合の面積約2㎡
直径70cm(4才から6才の平均的身長120cm)
【何でできている?素材は?】
EVA Foam (Ethyene+Vinyl+Acetate)
柔軟性がよくて内部衝撃に強い。衝撃防止及び衝撃吸収に良い質感性、断熱性、保温性など全て取り揃えていて震動防止に良い素材である。子供にも良い新環境的な素材。
【これからの目標!】
「GOO+ing」をもっと多くの子供たちに遊んでもらうために幼稚園や保育園に協力をしていただき、プロモーションをしていくつもりです。
大きかったり小さかったり、緑だったり青だったり、サイズと色のバリエーションを多様にした制作を考えています。そこからまた新しい展開も続けてやっていきたいと思います。また、遊具だけではなく、プロダクトとして活用していくことも考えています。「GOO+ing」を世界中の可愛い子供たちに使ってもらうために皆様のご支援宜しくお願いします!!
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