岩手県大船渡市、宮城県石巻市、福島県南相馬市、茨城県北茨城市に3.11の日に日本(47都道府県), 世界(38カ国)から届いた7921人の空の写真と想いを1枚に繋ぎ、寄贈しました。
※寄贈した日の岩手県、宮城県、福島県、茨城県の空です。
早速連絡があり、岩手県大船渡市の大船渡市民文化会館(リアスホール)に展示して頂きました。
東京からはじまり神戸と続いた大杉隼平写真展「日常と非日常 1年経って思い出したあの日」 今の福島の写真、20キロ圏内の写真と共に福島の人達の今の想い、言葉を展示 感じ方や受け取り方が様々でも知る事はとても大切な事だと思い開催しました。
来ていただいた方と一緒に作った「ちきゅう」 みんなの指で色をつけて東京、神戸と続き福島県南相馬市の展示 「きぼうの光 1年経って思い出したあの日」で完成しました
※問い合わせが多いのですが、ちきゅうはみんなが持っていられるように可愛いアイテムにもなる予定です。詳細は後日になりますがLeaves WorkのHP、こちらのブログをチェックしてみて下さい。
そして「きぼうの光」を展示に来てくれた子ども達と一緒に作りました きぼうの光 子ども達の作るきぼうの光が明るい未来を照らしてくれますように...
展示に来て下さった2500人以上の方、展示を手伝ってくれた方、空の写真を送ってくれた約10000人の方(2011.9.11も含む)、ミサンガの会に参加して頂いた方、送ってくれた方、元気玉プロジェクトを支援してくれた方、いつも側で支えてくれた方、LeavesWorkのメンバー、所属事務所ZACCO、協力をしてくれたLITHIUM HOMME, kurkku, REBIRTH PROJECT、協賛を頂いた企業、福島県の人達に改めて感謝の気持ちを込めて。
本当にありがとうございました。
「同じ空の下、みんなが繋がっていられますように...」 この想いはしっかりと形になり、繋がったと思います。
最後にミサンガの先生となり一緒に頑張ってくれた、南相馬市出身の中学生ナナの書いてくれた言葉と共に。
「願いがかないますように」
大杉隼平(写真家、Leaves Work代表)