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新型コロナにより休校になった子ども達に【プペルバス弁当】を無償で届けたい!

新型コロナウィルスによる感染防止の為【臨時休校要請】により、山梨県内の小中高・特別支援学校が休校となり、学童保育で受け入れをしています。学童保育では【給食】を出しません。そこでボクの経営している【焼鳥燈】の【唐揚げ定食】を毎日楽しめる【プペルバス弁当】にして子ども達に【無償で届けたい】と思います!

現在の支援総額

382,500

102%

目標金額は372,000円

支援者数

89

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/03/17に募集を開始し、 89人の支援により 382,500円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

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新型コロナにより休校になった子ども達に【プペルバス弁当】を無償で届けたい!

現在の支援総額

382,500

102%達成

終了

目標金額372,000

支援者数89

このプロジェクトは、2020/03/17に募集を開始し、 89人の支援により 382,500円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

新型コロナウィルスによる感染防止の為【臨時休校要請】により、山梨県内の小中高・特別支援学校が休校となり、学童保育で受け入れをしています。学童保育では【給食】を出しません。そこでボクの経営している【焼鳥燈】の【唐揚げ定食】を毎日楽しめる【プペルバス弁当】にして子ども達に【無償で届けたい】と思います!

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〇はじめに

はじめまして!
山梨県甲府市で生まれ育った古屋明人と言います。


普段は生まれ育った甲府市で地元の甲州地鶏をメインとした焼鳥屋 焼鳥燈(あかり)を営んでいます。ランチもやっていて、今回3/4~4/1まで全国唐揚げグランプリの決勝戦にも出ています。


にしのあきひろさんの絵本 えんとつ町のプペル が大好きで、R2.1/30~2/13までの15日間、山梨県内で移動式の光る絵本展
『プペルバスin山梨~みんなの笑顔に会いに行く~』
を主催させていただきました。

15日間で41箇所を巡り、その内、病院・保育園・障がい者施設等の福祉施設が30箇所で、総動員数は6,500人超えとなりました。


高校生以下の子ども達は全ての会場で入場料無料とし、一般の方も福祉施設30箇所では全て入場料無料で、6,500人の内、無料の入場者が85%以上を占めました。

福祉施設には事前に絵本『えんとつ町のプペル』計125冊を寄贈し、先生方が事前に子ども達への読み聞かせをしてくださって…
たくさんの子ども達に笑顔を届けることができました。

応援してくださった皆さんに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。


〇プペルバス弁当を届けたい理由…

新型コロナウィルスによる感染防止を目的とした臨時休校要請により、山梨県内の小中高・特別支援学校が休校となり、自宅待機か学童保育での受け入れを余儀なくされています。

学童保育では給食を出しません。

自治体によっては低学年のみ小学校で受け入れる等の措置もとられていますが、やはり給食は提供されていないようです。よって、給食が唯一の栄養源であるような養育不全家庭の子ども達は、非常に厳しい状況となります。

そんな子ども達が本当に身近にいるのかって疑問を抱く方もいるかもしれません…

ボクも最初はとても信じられませんでした。でも、プペルバスin山梨を開催する中で巡った福祉施設やNPO関係者の方々に話を聞く中で、本当にそんな子ども達がいるということを知って…
ボクにも何かできないかって…
そんなことを思っていた折にこの事態になって…

そこで今回、微力ではありますが、ボクが経営してるお店のランチメニューの唐揚げ定食をお弁当にして無償で子ども達に届けたいと思ってます。

『子ども達の健康を第一に』を少しでも実現したいので、ぜひ皆様のお力をお借りしたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。


〇このプロジェクトで実現したいこと

学校が突然休校になり、朝早くから夕方まで毎日を学童保育で過ごす子ども達がいます。さらに、国からの通達では、感染予防のため、学童保育においては子ども同士の距離を1m以上離すよう要請がありました。このことによる子ども達や先生方への負担は大きいです。

こんな状況でも、子ども達に毎日のお昼ご飯を楽しんでもらえるように
ひとりでも多くの子に笑顔になってもらえるように、オリジナルの『プペルバス弁当(※)』を作ってみんなの笑顔に会いに行きます☆

※中身は唐揚げ弁当ですが、包装紙をプペルバスのデザインにします☆さらに、子ども達が毎日楽しめるおまけとして、絵本の1ページ(絵と物語)を載せたオリジナルのえんとつ町のプペルカード(全41種)を日替わりで配布します☆


〇資金の使い道について

期間を3/9(月)~春休み明けの4月までとし、既に配布を始めています。社会情勢によっては、4月以降も対応していきます。

ただし、実施期間中、当店はランチ営業を休業にしての対応になってしまうので…正直ボク一人の力では限界があります。新型コロナによる会食等の自粛傾向があり、夜の営業へのダメージも大きく、正直、お店の経営も厳しい状況です…

皆さまからご支援いただいた資金は、子ども達のお弁当代…1日30食×500円×平日20日間分+配送等の諸経費とさせていただきます。

すぐに対応していかなければならないプロジェクトです。提供先について、県内の福祉関係者等から、現時点で複数件のお問い合わせをいただいております。

・甲府市内の学童1件
・甲府近郊の個人宅8件
・韮崎市の学童1件
・市川三郷町学童など数件
(2019.3.12現在)

今後、さらに増えていくことと思います。必要とする子ども達には、できる限り届けていきたいと思います!



〇皆さまへのお願い

 

ひとりでも多くの子ども達にご飯を届けたいので、皆様の温かいご支援をお待ちしております。ぜひ、このプロジェクトが存在することを発信していただき、必要とする方々に届けてください!


【エンタメ×福祉】で明るい社会をつくる☆


〇パートナーから皆さまへのメッセージ


こんにちは!
山梨市に住んでおります猪狩(いがり)俊と申します。

珍しい苗字だとよく言われますが、出身は福島県の海沿いにある広野町で、故郷では意外とメジャーな名字です。


私が山梨に来たきっかけは、ちょうど9年前の3月…東日本大震災でした。

当時、大学の卒業式を控え都内に就職が決まっていた私は、実家に一時帰省して、車の免許取得のための講習を受けている最中でした。教習所の先生と車に乗っている最中に地震が発生し、「ブレーキを踏んで!」と言われて、慣れない運転席でハンドルにギュッとしがみつき必死に揺れを堪え、目の前の道路がドロドロと液状化していった様子を今でも鮮明に覚えています。

津波によって故郷の広野町は線路の向こう側が丸ごと飲み込まれましたが、幸いなことに、私は家族も家も無事でした。ただ、実家は原発から30km圏内で、自宅に住み続けるのは困難な状況となりました。町の避難所で原発が爆発する映像を見て、遠くへと避難しました。避難当初は本当に食べ物が少なくて…何日か経って温かいかけそばを食べることができ時は、本当に心に沁みました…

帰る家もなく困っていた私達家族を救ってくれたのが、それまで一度も行ったことがなかった山梨県の皆さんでした。温泉と、ほうとうと、夜遅くに笑顔で迎えてくださった皆さんの笑顔の温かさは今でも忘れることができません。

発災後、国は様々な支援を実施してくれましたが、それが私達家族のもとまで届くのは発災から数週間後、数ヶ月後のことです。当時、私の一番下の妹はまだ小学六年生で、4月からの学校の継続の問題がありました。また、生まれつき体が弱く、落ち着ける環境がすぐに必要でした。

災害による直接的な被害は免れても、行き場の無い数週間の間、精神的にも肉体的にも困憊し、様々な生活上の困難が生じます。制度では対応できないその穴を埋めて、私たち家族に「ふだんのくらしのしあわせ」を与えてくれたのが山梨県の皆さん、そして社会福祉協議会でした。安心して眠れる家、学校、食べ物、毎日顔を見に来てくれる地域のボランティアさんがいて、安心して暮らせる毎日が戻ってきました

その後、私も社会福祉協議会の職員として働き始め、今に至ります。ご縁があって、2年前より日本ファンドレイジング協会の准認定ファンドレイザーとして、『応援しあう社会をつくる』ための活動も始めました。また、同協会全国福祉チャプターの事務局として『お金がないで諦めない福祉の実現』のための活動もさせていただいております。

社会福祉協議会の職員として、また、ファンドレイザーとして活動する中で、当時、私が全く知らなかったところで、たくさんの方々が私達の生活を支えてくださっていたことを知りました。そういった方々にお会いした際に感謝を伝えると、皆さんが決まって仰るのが、「その感謝の想いを次の困っている人達に届けてほしい。」ということです…

そんな折、『西野亮廣山梨講演会』のスタッフとして参加した際に古屋明人さんに出会い、プペルバスin山梨のメンバーとして、主にホームページ作成等の広報活動や福祉団体とのつなぎ、開催当日のボランティアスタッフ等として裏方支援をして参りました。プペルバスin山梨は大成功を収め、たくさんの子ども達に笑顔を届けることができました。

今、コロナウイルスによって社会に様々な歪みが生じています…9年前の私達家族のように制度の狭間に落ちてしまう人達が存在します。私は山梨県の皆さまに助けていただき、今の生活ができております。感謝の気持ちを行動に移す機会が来たと感じています。

古屋さんとのご縁、プペルバスとのご縁があって、『新型コロナによって休校になった子ども達にプペル弁当を届ける』取り組みを行うことができることを心より嬉しく感じております。

私は私にできること(主に広報や必要な方につなぐ役割等)を担っていきます。皆さまには皆さまにできる形でのご支援ご協力をお願いしたいです。
古屋と私で責任をもって、皆さまの応援する気持ちにお応えいたします。


〇さいごに

・コロナ感染拡大でのお弁当提供の中止の可能性について

【学童に感染者が出た場合】
コロナウイルスの感染拡大の影響により、支援先の学童自体が閉鎖になるリスクが考えられます。その場合に、該当する学童に通うお子さんの個別宅への配送に切り替えるなどの臨時の対応をさせていただきます。
※なお、上記のような対応方針の変更があった場合、その都度支援者さまにはご報告させて頂きます。

【店舗での感染予防の衛生管理】
・マスク完全着用
・うがい、手洗い徹底
・店舗のアルコール消毒
・体温チェック
等などで予防対策を徹底していきます。

※募集方式についての説明

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


プロジェクトをスタートして、既にたくさんの方々から応援をいただいております!皆さまの応援と子ども達の笑顔が本当に励みになります!!ありがとうございます!!

最新の活動報告

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  • 沢山のご支援ありがとうございました(^^)ただいまリターンを準備してますので、もう少しだけお待ちくださいませ(^^)本日も無事にお弁当を…届けさせて頂きました(^^) もっと見る

  • ご支援総額382500円支援者数89人達成率102%本当にありがとうございます(_ _)休校はまだまだ延長になってますので、引き続きお弁当も届けていきたいと思います☆リターンのほうもただいま準備させて頂いておりますので、お待ちください(_ _)この度はご支援本当にありがとうございます(_ _)と、ご支援者様の名前をFacebookやHP、お店に載せさせて頂きたいのですが…お名前が不明の方もいらっしゃいますので…ぜひメッセージ頂ければ幸いです☆今後ともよろしくお願いいたします(_ _)この度は本当にありがとうございました(^^) もっと見る

  • たくさんのお手紙ありがとうございます(^^)お弁当を届けてるお宅からいっぱい頂きました(^^)全部のせられないのが残念ですが…励みになります☆ もっと見る

コメント

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