日頃よりヨコハマプロジェクトの活動をご支援いただきありがとうございます。ヨコハマプロジェクトでは、ご支援いただいた『ダウン症のあるヨコハマのくらし』のような「情報伝達事業」の他に、あらゆる人々が一緒に集い、活動することでお互いを知り相手の存在や能力を認め合えるような機会ーー「ふれあい・交流事業」 としてウォーキングイベント『ツナガリウォーク』を開催してきました。今年は、あいにくのコロナウイルス感染症拡大により、リアルイベントとしてではなくオンラインで繋がれる場として「ツナガリウイークエンド」という名称で無料オンラインイベントを開催することにしました。(海外同時トークイベントのみ有料)ツナガリウイークエンドは、9月の毎週日曜日に《まなびとあそびのコンテンツ》として様々なジャンルのオンラインワークショップ・トークイベントを開催しています。今度の日曜日、9月20日の演目は10:00~【家族をハッピーにする 夢と希望をかなえるお片付け♪】 幸せ住空間セラピスト 古堅純子先生お申し込みは https://tw2020online-05-okatazuke.peatix.com/11:00~【 知ってますか?分身ロボット「OriHime」 ~就労支援の取り組みと意見交換会~】 神奈川県福祉子どもみらい局共生社会推進課お申し込みは https://tw2020online-06-orihime.peatix.com/を開催します。特に11:00から開催の分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を使った就労支援の取り組みに関しては、障がい者の就労を取り巻く環境を自治体主導で変革する画期的な取り組みかと思われます。Zooomウェビナータイプでの開催ですので、どなたでもご覧になれます。障害者の就労についてや、神奈川県の取組み、また、最新のテクノロジーを使った社会変革の話など、ご興味のある方がありましたらぜひご視聴くださいませ。 《 概 略 》”就労支援” ってよく聞くけど実際どんなことをしているか知りたい!! そんな疑問をお持ちの方にお勧めの講座です。前半は分身ロボット「OriHime」(オリヒメ) を使った神奈川県の就労支援を紹介します。後半は「OriHime」 の産みの親である株式会社オリイ研究所をゲストに迎え、 神奈川県福祉こどもみらい局共生社会推進課、「OriHime」 の利用者が就労支援の実例を交えつつ共生社会の実現にむけた意見 交換会(パネルディスカッション)を行います。家にいながらロボットを使って働く時代はすぐそこに! 当日は本物の「OriHime」 も登場予定ですのでお見逃しなく!【ご注意】◎《まなびとあそび》のコンテンツは、ビデオ会議システム「ZOOM」を使用しての開催となります。予めZoomアプリのダウンロードが必要になります。◎本コンテンツの視聴者はビデオオフ・音声オフでの参加になります。質問などはQ&Aチャット機能を使って受け付ける予定です。◎《まなびとあそび》のコンテンツは、一部を除きYouTube Liveでも配信いたします。☆オンライン会議システムZOOMについて・開催日までに参加用Zoom IDとパスワードをご連絡します。当日はお時間になりましたら参加用Zoom IDよりご参加ください。・イベントの開始10分前より接続できるようになりますので、音声確認をお願いいたします。・インターネットの不具合、音声がうまく聞こえない等当日にトラブルが発生した場合、その場での個別サポートができませんこと、ご了承ください。・Zoomアプリのダウンロードは以下のリンクから行ってください。https://zoom.us/download#client_4meeting/PCで視聴⇒「ミーティング用Zoomクライアント」スマホで視聴 ⇒「zoomモバイルアプリ」※定員について:参加申込人数が定員に達した場合、開催日前に募集を締め切る場合があります※参加希望者が本サイトから登録情報を送信した時点で、 ヨコハマプロジェクトは参加希望者が以下の全ての条項に同意した ものとみなします。・コンテンツの録画・ヨコハマプロジェクトのホームページ・各種SNS・出版物・YOUTUBE等の動画配信サイトへの掲載
ご支援いただいた皆さまご支援により4月に発行することができた『ダウン症のあるヨコハマのくらし』に関しましてご報告です。ヨコハマプロジェクトは、ダウン症のある子どもたちが育つ様子を紹介する冊子「ダウン症のあるヨコハマのくらし」(https://livingwds.info/yokohama/)を、小学校長会特別支援教育研究会様を通じ、横浜市内の全小学校へ資料提供致しました。 また、神奈川県下の特別支援学校にも配布済みです。健やかな学校生活に向け、ダウン症のある子どものくらしの今を知り理解を深めるきっかけとして、教職員の皆様、子どもたち、保護者の皆様に幅広く冊子を閲覧いただけることを願っています。
この春から新中学生として新たな生活に歩みだしたAyanaさん。あいにくの社会情勢で順風満帆な新学期とはいかないでしょうが、冊子の中、制服の採寸をしているそのまなざしには、期待と不安、そして自分を誇らしく思う気持ちが表れています。そのAyanaさんとお母さまからメッセージを頂きました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「可愛い~」 by Ayana冊子の中の子どもたちは みんな キラキラした笑顔ですよね。授かった時には「どう育てよう」と思った親御さんが多かったと思います。でも育ててみると、素直にスポンジのごとく吸収する我が子に、いつの間にか親が成長させてもらっているのがわかるのが学童期だと思います。これから成長がとても楽しみです。 by お母様~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~一日も早く、平穏な日々が戻り、子どもたちが本来の学校生活を過ごせますように…。
ご支援・応援ありがとうございます。ヨコハマプロジェクトでは、コロナウイルスによる社会変化のもとで、主に情報をよく理解できなかったり説明されなかったりして不安や混乱を感じやすい方向けに新たな活動を始めています。代表の近藤を中心に、『みぢか☆しゅう』というユニットを立ち上げ、視覚支援ツールをリリースしています。介護施設や保育園・特別支援学級などで共有していただいているほか、大手企業様でも社内でご紹介されました。毎日新聞ウェブニュース(2020.4.19付)でもご紹介いただきました。社会不安の中、今までの生活が変わることで多くの方が不安を感じています。ヨコハマプロジェクトでは、これからもあらゆる人々が心健やかに過ごせるような取り組みを続けてまいります。『おうちのくらしのーと』はこちらからご覧いただけます。新しい環境で戸惑う子どもたちが減りますように。学校への冊子「ダウン症のあるヨコハマのくらし」進呈のための活動にご支援・ご協力を頂きありがとうございます。
昨日に引き続き、モデルさんからのメッセージをご紹介します。輝く笑顔がステキなお兄さん。高校生のKotaさんとお母さまからです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「俺イケメンって思った! 幸せだった」 by Kotaお母さま どこまで育つか、わからない中(筆者注:Kotaさんは幼いころ病気を繰り返されたそうです)、あの子なりに輝いている事が冊子を通して客観的に見え、なんだか嬉しくなりました。あの笑顔は毎日見ている笑顔。ナチュラルに、毎日いっぱい笑って楽しいんだよな…。母親としては、18歳ぐらいまで育てると 肩の力も抜け、この子といるのが普通に楽しいです。この冊子にそんな空気がオーラのように柔らかく溢れているのは、カメラマンさんの人柄と腕だと思います。また、 柔らかくて優しい文章も ふわっと肩の力が抜ける感じで、 後輩ママ達は、きっと大丈夫じゃ~んって思ってくれるんじゃないかなと思いました。みなさんの思いとそれを形にして行く力に、 尊敬の拍手です。ありがとうございます。 by お母さま~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お母さま、暖かいメッセージをありがとうございます。元気を頂きました。小さい頃、健康面で心配ごとが多い方もたくさんいらっしゃると思います。大きくなるにつれ、体力もつき、元気になられるお子さんが多いですね。初めて就学期を迎える保護者の方も、高校生になった方の姿をご覧になることで安心できることがあるかと思います。そして、それは、教育現場や習い事・支援の場で子どもたちに触れあう大人の方々も同じではないでしょうか。元気な大きくなった姿を少しでも多くの方に知っていただきたいと思います。まずは、手始めに地元の小中学校の図書室などに置いていただき、児童・生徒、先生方に手に取っていただきたいと考えています。その為のご支援をいただけると嬉しいです。