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キッチンカーで吉祥寺から必要とされている場所へ。

東京は吉祥寺。駅から少し外れた古びた建物に、個人の小さなお店「ホサナカフェ」を構えて5年目。コロナでのピンチを新たな一歩に変えるべく、ずっと前から考えていたキッチンカーを始めるためのプロジェクト。

現在の支援総額

1,525,500

190%

目標金額は800,000円

支援者数

132

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 132人の支援により 1,525,500円の資金を集め、 2021/02/14に募集を終了しました

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キッチンカーで吉祥寺から必要とされている場所へ。

現在の支援総額

1,525,500

190%達成

終了

目標金額800,000

支援者数132

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 132人の支援により 1,525,500円の資金を集め、 2021/02/14に募集を終了しました

東京は吉祥寺。駅から少し外れた古びた建物に、個人の小さなお店「ホサナカフェ」を構えて5年目。コロナでのピンチを新たな一歩に変えるべく、ずっと前から考えていたキッチンカーを始めるためのプロジェクト。

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【ご挨拶】

はじめまして。

東京の吉祥寺駅からのんびり歩いて20分。小さな小さなカフェを営んでおります、HOSANNA CAFÉ(ホサナカフェ)オーナーのハンナです。

この車は新しい相棒キッチンカーの「ろばお」。
ろばおについてはまた後ほど、、、
拙い文章ですが最後まで読んでくださればとてもとても嬉しいです。

改めまして。
数ある中から、このページをご覧いただきありがとうございます!

2016年のオープンから5年目に入り、こじんまりと自分のペースで営業を続けてまいりましたが、2020年のコロナの影響もあり、とても厳しい状況に追い込まれました。

しかし、このピンチをチャンスに、またオープン当初から思い描いていた「いろんな場所へ出て行く」ことを叶えるため、そして大切なお店を守るため。

2021年、新たなステージとして『キッチンカー』を相棒「ろばお」と共に始めます!!!


【お店のこと】

キッチンカー「ろばお」のお話、、、の前に少しお店のことをご紹介します。

①カフェを開いた理由

もともと、カフェを開きたいというのは母の夢でした。

よく人を招く家で、おもてなし上手な両親の元に育ちました。娘の私から見ても母の持つセンスは本当に素晴らしく、母が愛情を持って育てる木々や花々が私たち家族の暮らしを豊かにし、どんな時も手作りの料理やおやつで心もからだも守り、そしてその朗らかであたたかい人柄は、いつも私を励まし祈り支えてくれました。

いつか母の夢であるカフェをプレゼントしたい、そんな想いを胸に秘めながら学生時代を過ごし、当時は別の夢のために栄養士の道へ。社会に出て働く中で、だんだんと小さな頃から秘めていた想いが大きくなり、いつしか母の夢が自分の夢になっていきました。

決断をしたのは25歳のとき。自分にとっても節目の年で、そんな中ふと、母と共に働ける時間はあとどれくらいあるのだろうと考えたとき、実はあまりないのではないかと気付きました。普段はの〜んびりマイペース過ぎる性格ですが、考えが確信に変わったときのスピード感には自分でも驚きます。笑

カフェを開く。そう決めてから理想的な物件に出逢うまで時間はかかりませんでした。駅から少し遠いけど、たくさんお金はないけれど「ここでカフェを開こう」その大きな決断の半年後。なんと母の誕生日にプレオープンを迎えることが出来ました。最高の形での第一歩。忘れもしない2016年のことです。

②お店のこだわり

コンセプトは小さい頃、たくさんの人が集っていた「私の家のリビング」
気軽に遊びに来て、ゆっくりしてって、自由にくつろいでって~てな感じ。
今まで巡りに巡ったカフェ。私だったらこうするな、あの木は絶対置こう、やっぱりトイレはこだわりたい。頭の中に詰め込んできたたくさんのアイデアをひとつひとつカタチにした、「私の家」だからこそ、ここでは何より、私がリビングで感じていた「癒し」や「心とからだの豊かさ」そして「心からの平安」を感じてほしい、日常の中に自然とそこにあってホッとくつろげる心地よさ、そんな場所でありたい。
接客、というよりはおもてなし。必要以上でもそれ以下でもない、その人に合った「ちょうどいいところ」を目指しています。

美味しい料理、おやつやドリンク、癒される緑たち、コーヒーの香り、焼きたてのおやつの匂い。どれが1番オススメ、この店の目玉商品!というのはなく、どれもが居心地の良い「空間」を作るための大切なアイテムなのです。だから、自分が良いと思ったものしか置かないし、美味しいと思ったものしか出さない。家系なのでしょうか、職人気質なのだと思います。吉祥寺にあるカフェの女性オーナーと言えば聞こえはいいでしょうが、中身は頑固なラーメン屋の親父さんくらい(スープに納得が出来ないので今日は休みます的な?あくまでも想像です。笑)こだわりの塊なのです。

そんな、自分の好きだ!と思える場所で、それを好きだ!と思ってくれる人たちが集まり、時にはひとりでの時間を楽しみ、時には誰かと何かとつながって帰っていく。お友達がお友達を呼ぶ。そうしてつながりが生まれるこの場所を必要としてくれる人がいる限り、全力で守っていきたいと思っています。

【キッチンカーのこと】

なぜキッチンカーなのか。それは、この大切なお店を守るためはもちろんのこと、新しい場所でもっと多くの方にお会いしたい、同じ場所で待っているのではなく次はこちらから必要とされるところへ、色んなところへ出て行きたい、そして今までお店として個人として多くの方に支えられ、励ましや助け、たくさんの愛をもらってここまでこられたので、今度は私がその感謝と共に今の自分にできることを精一杯、カタチにしてお返ししていきたいという強い想いから始まりました。

ネットで車探しをしていると、目に飛び込んで来たのは、お店のテーマカラーであるブルーグレーのボディに、他にはないなんとも愛らしいそのフォルム。一目惚れし遥々静岡まで会いに行きました。実際に見てみるとやっぱり色も形もパーフェクト。エンジンをかけるとなんとも言えないフィット感。ああこれはもう絶対に買う。絶対に。クラウドファンディングで資金集めをしよう。もし集まったならば、買いに来よう・・・

・・・しかし。志半ば、突然のコロナで計画は一度見送ることに。今はその時ではなかったのか、と諦めかけたのですが、奇跡の連続で感謝なことに先に車が与えられました。
それもあの一目惚れの相手。

全く予想もしていなかったまさかの順番。普通は資金を集めてから買いますよね。笑

そんな一目惚れの車をゲット。「ろばお」と名付けたものの、現実的にはやはりこれ以上進むことは困難でした。けれど先にろばおを買ったことに後悔はしていません。もし、あの時思い切って買っていなければ、今頃お店も閉めることになっていたでしょう。
この状況でのクラウドファンディングの実施にはとても悩みましたが、もう先に進むしかありません。そして以前から多くの友人にリターンの協力をお願いしており、このままやめてしまうのはもったいないとも思いました。なぜなら、そのリターンにと考えていた商品は、本当に素晴らしく素敵な人たちのつくる、心からおすすめできるものや活動だからです。

本当に微々たる、微々微々くらいの小さな力ですが、私がこのページを作ることで、今、同じ状況にある大切な人たちを巻き込み、共に助け合って、多くの人に各々の活動を知ってもらえれば、、という強い想いもあり、このタイミングで実施すること、自身も新たなステージである「キッチンカー」という決断をするがことできました。


【今後のこと】

いま、私の頭の中にあるのは3つのことです。

吉祥寺のお店。キッチンカー。そしてオンラインショップ。
以前からなかなかお店に来られないお客さまや遠くのお客さまから、焼き菓子などをオンラインで購入できないかとのお声を頂いていましたが、やはり全てを1人でこなすとなると難しく、スタートできずにいました。しかしコロナの影響でしばらくお持ち帰りのみの営業にしたところ、お家で楽しめる焼き菓子が少しずつ広まり、感謝なことに買いにきてくださるお客さまも増えました。
けれど小さなお店、いつも決まった時間に決まったものがあるわけではありません。どうしてもそこまでできない。でも、もしオンラインでオーダーできるようになれば確実にお手元に届けられる!なのでこの機会に、お店だけでなく、キッチンカーとオンラインをどんどん活用し、もっと多くの方へお届けできるように頑張ってみようと思います!

それには今まで通りの営業スタイルでは難しいので、お店の営業日を少し減らし、その分を仕込みや配送、そしてキッチンカー出店の時間にしたいと考えています。コロナの状況次第ではありますが、しばらくは都内で、まだ出店場所は未定ですが、メニューなどもコーヒーや焼き菓子をベースにして、臨機応変にその場所にあったものをご提供できたらと思っております。

お店を続けること、守ることに精一杯で踏み出せなかった一歩ですが、この機会を逃さず、リスタートをしたい、私に今できることを心を込めて誠実にしていきたい。


どうぞ皆様のお力をお貸しください。


【リターンのご紹介】

クラウドファンディングには欠かせないリターン。
ご支援してくださる方々に、少しでも楽しんで選んでもらいたい。せっかくなら大切な人たちの素敵なものを多くの方に知ってもらいたい。との想いから16種類のリターンをご用意しました。

リターンページにてそれぞれの詳細を綴りましたので、ぜひ、ぜひ!読んでください。
どれも本当に魅力的なものばかりです。

ここには、この無謀な挑戦に快く協力してくださった方々とその商品を、感謝の気持ちと共に記載します。(五十音順/敬称略)

-----SPECIAL THANKS-----
✴︎akisa yagi (オリジナルロンT イラスト/愛媛)
✴︎Cafe FUJINUMA (水出しコーヒー/栃木)
✴︎COFFEE VALLEY (コーヒー豆オリジナルブレンド/東京)
✴︎FACTORY KAFE工船 (コーヒー豆/京都)
✴︎Gloood (オリジナルロンT プリント/沖縄)
✴︎Shinya Seki (SAX CD/京都)
✴︎sowns (アクセサリー/東京)
✴︎高岡屋常川畳店 (いぐさマスクケース/東京)
✴︎Tangerine (みかんジュース/愛媛)
✴︎yack yack books (海外絵本/神奈川)


【資金の使い道】

感謝なことに車はすでに用意することが出来ました。
けれど今のままではお店と並行して営業することが難しく、車内に常備する機材が必要です。
また、キッチンカーと同時に強化していきたいオンラインショップやHPなどのWEB。自分の力では限界があり、この機会に新たに取り入れていきたいと考えています。

皆さまからのご支援は、下記のように大切に使わせていただきます。

・キッチンカーに必要な機材、資材等

・リターン作成、購入、発送

・オンラインショップ、HP作成

・お店とキッチンカーの運転資金


【スケジュール】

2021.1    クラウドファンディング開始

2021.2    クラウドファンディング終了

2021.3~   リターン順次発送予定

※すぐにご用意できるものは準備が整い次第発送いたします。受注発注商品(マグカップ、オリジナルロングTシャツ、アクセサリー)の発送予定日は念のため長い期間を設けておりますが、出来上がり次第発送いたしますのでそれより以前にお送りできる場合もございます。ひとつひとつ心を込めて丁寧にお届けいたしますので、楽しみにお待ちくだされば幸いです。

また、全てのリターンでお送りする感謝のお手紙は、文房具好きのオーナーが今までにコツコツ集めたポストカードやお気に入りの紙たちに、1枚1枚心を込めたメッセージを書いてお届けします。書くことや描くことが好きなので今からとても楽しみにしています。

【最後に】

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

伝えたいことがたくさんありすぎるのですが、HP作成後にはそういったお店のこだわりや想い(ろばおの名前の由来とかもいずれ)など、少しずつでもシェアしていけたらなとも思っています。
まだまだやりたいことだらけ、カタチにできていないことだらけの頭の中。
ぜひ、一緒にカタチにしてくださいませんか?
個人の本当に小さな小さなお店(マイペースだし頑固親父だけど)、近くで遠くで、応援してくだされば、とてもとても嬉しいです。

このページを見てくださった方と、お店で、さらにはキッチンカーの出店先でお会いできたらどんなに嬉しいでしょうか。また、このことを通して少しでもだれかの役に立てたりできたなら、どんなに幸いかと思います。

皆さまのあたたかいご支援、どうぞよろしくお願いします!!!


感謝と愛を込めて。

HOSANNA CAFÉ
オーナー ハンナ



【店舗情報】

HOSANNA CAFÉ
(ホサナカフェ)

〒180-0001
東京都武蔵野市吉祥寺北町4-1-2

平日10:00-18:00
土 11:00-18:00

日・月+不定休

※今後キッチンカーを始めるにあたり変更の予定がございます。



《本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。》

最新の活動報告

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  • リターン発送のお知らせ

    2021/04/25 18:52

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 春は桜が満開、目黒川沿いの小さな一角に多彩な店主がつくったかっこいいお店がありました。海外絵本専門店「yack yack books」ドアには手書きの洒落たロゴ、パキッとしたエメラルドグリーンの壁一面に並ぶ大小様々カラフルな絵本たちは、お店に入った瞬間に大人も子供もワクワクさせます。残念ながら大好きなその場所はもう無くなってしまいましたが、現在は逗子に拠点を移し、固定の店舗は持たずにオンラインやイベント出店などの活動をされています。私自身、小さい頃から絵本が大好きで毎月1冊ずつ、母がプレゼントしてくれる絵本を楽しみにしていたことを覚えています。お店を始めたら絶対にやりたかったことのひとつ。それは「絵本BOX」を置くこと。もちろんお子さんに楽しんでもらうのもありますが、実は大人にこそ読んでほしいとひっそり思いながら置いているのです。色んなところに行けたり空が飛べたり、大切なことを教えてくれたり、絵本はたくさんの世界が広がっている、どこにでも連れて行ってくれる魔法のパスポート。大人になるにつれて絵本を読む機会は減っていくでしょうけど、小さい頃読んだあの本や、ふと絵に惹かれた本、手に取ってみるととても面白いと思うんです。いつまでも子どもの時の心躍るような、あのワクワク感は持っていたいものです。今回のリターンは、そんな絵本の魅力を知る店主タイキさんがこのキッチンカーのクラウドファンディングにぴったりな1冊をセレクトしてくれました!その名も「FOOD TRUCK FEST!」カラフルな車の絵やポップなフォントが読む前からもう楽しい。もうすぐバレンタイン。今年はいつもとは違う、絵本のプレゼントなんていかがでしょう?コーヒーなんかも付けちゃったりして。yack yack booksのオンラインショップ、載せておくのでぜひチェックしてみてください。素敵なプレゼントが見つかるかもしれません。yackyackbooks.stores.jp/感謝を込めて。 もっと見る

  • 新宿で160年続く畳屋さん「高岡屋常川畳店」。その6代目である畳職人、実はオーナーの学生時代の先輩でもあります。お店をオープンしたその日にお友達を連れて遊びにきてくれたり、忙しい中ちょくちょく顔を出してくれたり。卒業して何年も経つのに変わらず仲良くしてくれている大切なお友達のひとり。今日は、そんな若き職人の粋な手仕事をご紹介します。こちらは畳の原料である「いぐさ」を使用したマスクケース。本来いぐさには抗菌、消臭、調湿作用があるそうなので、マスクケースにはもってこいの原料なのですね。畳屋さんならではの目の付け所!!!そしてこのマスクケースがつくられた背景には職人の熱い想いがあります。国産いぐさの97%の生産を誇る熊本県。その熊本県が近年多くの災害に見舞われており、被害にあわれた方々へ少しでも支援ができればと、考え作られたのがこのマスクケースなのです。こちらの売り上げの利益は全額「熊本県南豪雨義援金」に寄付されています。自分の持っている技術、賜物を用いて、誰かのために行動するってかっこいい。サイズもデザインもシンプルなのに機能的。ひとつひとつ丁寧に手作りされており、これを使う人、そして原料を作る人、目には見えない相手のことを想った、とてもあたたかい愛のある商品だなと感じます。最近は少なくなってきているようですが、皆さんのお家には畳のお部屋ありますか?やっぱり畳に寝っ転がったときのあの匂い、最高じゃないですか。「白米・味噌汁・畳の部屋」は最強3大ほっこりアイテムだと思っています。笑このマスクケースのハンナ的オススメポイントはそんな癒し効果のあるいぐさの匂い。マスクを取り出してつけた時にふわっと香るんです。おーちーつーくー!!!しかもなんだか抗菌されてる感もすごい。笑金具のところにカラビナも付いているのでかばんの外側に付けておくこともできるし、マグネット式なので出し入れも簡単。閉じた状態で12×14cmのちょうど良いサイズは大きめのマスクも余裕で収めることができます。良いことだらけのマスクケース、心からオススメです。ネットショップも開設されていてマスクケースの他にもいろんないぐさグッズを製作されているのでぜひチェックしてみてください!ここでは伝えきれない畳の良さ、職人の想いが綴られているHPはこちらから。もし畳替えやお困りのことがあればぜひ「高岡屋常川畳店」へ。http://takaokaya.jp感謝を込めて。 もっと見る

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