昨日、クムが退院しました。胸水が抜けて、かなり元気になりましたが、3日はチューブをつけた状態で過ごさなくてはならないので、布で固定されています。
PCR検査の結果、恐らくFIPウェット型(胸水型)である可能性が高いということでした。
昨日は気持ちを整理するので精一杯で、報告を投稿するのが今日になりました。
「幸せで楽しい気持ちでいっぱいな毎日を過ごさせてあげようと努めてきたのに、どうしてこんなことに...」と思ったり、「ずっと痛いのを我慢してたのかな...」と思ったり。
タネが今全力で家の中を走り回って遊べているのは、この場やTwitterを通して応援してくださる皆様のおかげです。感謝してもしきれないほど、励みになりました。
タネが今元気に回復しているのは、必至に生きようとするタネや私を支えようとしてくれる沢山の手があり、励ましのメッセージやご支援という形でしっかりと支えて頂いた結果だと思います。
このクラウドファンディングも期日が迫ってきている今、もうひとりの家族の為に、もう一つのFIPにも立ち向かわねばなりません。気持ちの上でも、経済的状況においても、支えが必要です。
これまでを支えてくださった方々のために、今はささやかながらお礼の準備をしながら、クムのためのクラウドファンディングの準備も進めています。
タネに比べると、クムの病状は現時点では重篤な状態ではありません。しかし、致死率99%と言われる猫伝染性腹膜炎。明日も同じ状態が続く可能性はないものと考えます。
入院した5日間、食いしん坊な彼にとってはご飯の量が足らず、帰ってくるなり凄まじい勢いでご飯とチュールにがっついていました。
そして今日の夜は下痢。単に食べすぎだと思いたくもなりますが、この症状こそがFIPの進行であるとも読み取れます。考え始めれば眠れなくなりますが、まだチューブを刺した状態なので、明日以降もしっかり様子を見ながら対応していきたいと思います。
色々と考えた末に、脈絡に欠ける文章になってしまいましたが、ひとまずクムの診察結果についてご報告とさせていただきます。