若の湯の再開に当たって大変お世話になった方がいます。
京都新聞にも大きく載っておりました(^o^)
KOKIN銭湯部の部長、大工の徳さんです。
落語に出てきそうな呼び名ですが、ほんとに落語の世界から出てきたような朗らかで面白い方なのです(*^^*)
長い間休業していましたので、タイルが乾いてひび割れを起こして水漏れの可能性があり、その補修の監督&お手伝いをして頂きました。
コンコンとタイルを叩くと音が違う箇所があり、そのタイルを剥がすと大きなヒビが入っていました(+_+)
そこにセメントを入れてヒビを塞ぎ、上からタイルを貼り付けていきます。
同じタイルがないので、一度剥がしたタイルを磨いて再利用。
貼り付けたタイルがくっついたら、目地を入れて何度も拭き取り(^ ^;
根気のいる本当に大変な作業を何日も手伝ってくださいました(T_T)
そして、試運転を行いましたがまだ水漏れがひどく、一晩でタイル6つ分も漏れてしまいました(T_T)
このままではお風呂を開けられない。焦りました(; ;)
その後も、徳さんが何度も足を運んで漏れている箇所を探して補修してくださり、水漏れを止めることができました!
徳さんがいなかったら再開はもっと先に伸びていたと思います。
先日行った若の湯まつりも徳さんの声かけで実現できました(^ ^)
KOKINのメンバーや、遠方からもフォローに来ていただき、アットホームでとてもいいお祭りとなりました。
ありがとう徳さん(*^^*)
たくさんの支えがあって本日も営業できました♨