藍濃道具屋は2014年に台湾の淡水にて設立されました。初期の段階では、日々藍染め製品の生産、そして藍染めの存在を広めることを中心に考えていました。近年台北中心に若者の間でアナログな筆記具、特に万年筆が流行り出したことを知り藍色を基調としたシリーズのインクをプ ロデュースすることを決めました。藍染めの色彩を、インクとして身近に使っていただくことによって 、より多くの方々に藍染めの奥深い色合いを 心に留めていただければとの想いでした。2018年に藍濃道具屋が制作したカタログに、当時の想いが強く反映しています。初めて台湾出張で目に触れた、このカタログ。万年筆のインクの名前にちなんで染め上げた布の一部を小さく切って貼っていました。この手間のかかる作業に、藍濃道具屋のこだわりと強い想いが伝わってきました。「こんなカタログを日本でも作ってみたい!」その時から持ち続けてきた想い、今回のクラウドファンディングで目標額に達したら・・・・実現したいと思います。
#ブルー の付いた活動報告
2018年、万年筆インクのプロデュースに込めた藍染家の想い。
2020/04/04 11:37
美しいベネチアンガラスの万年筆にも・・・「湧泉」
2020/04/03 22:33
北イタリア、シグナムのベネチアンガラスの万年筆にも藍濃道具屋のインクがいい感じ。清らかな泉から湧き出る力を!「湧泉」字の力で・・イタリアも、台湾も・・日本も頑張ろう!