この企画の当初からの目的であった「クラフトフェアまつもと」。いよいよ明日明後日となりました。 わたしは仕事の都合上、28日(日)のみの配布になります。ほぼ会場にいると思いますので、ぜひお声かけください。 さて、「ブックトープ松本」ですが、クラフトフェア以外の場所でも配布いただいています。店舗での配布は数量がかなり限られてくるので、店舗でもらいたい場合にはお早めにどうぞ。下記設置ご協力いただいている店舗さまです。(なくなり次第終了) <松本市> ・ゲストハウス東家(ゲストハウス) 長野県松本市大手4-5-1 ・awai art center(ギャラリー) 長野県松本市深志3-2-1 ・give me little more(オルタナティブスペース) 長野県松本市中央3-11-7 ・amijok(カフェ) 長野県松本市 中央3-4-14 ・TOCA(雑貨屋) 長野県松本市大手4-3-17 ・monbus(雑貨屋) 長野県松本市大手2-2-5 ・chez momo(コンフィチュール屋) 長野県松本市大手4-4-16 <長野市> ・1166バックパッカーズ(ゲストハウス) 長野県長野市 西町1048 ・OND WORKSHOP(革製品) 鶴賀田町2417 ・ヤマとカワ珈琲店(珈琲屋) 長野市鶴賀田町2252 ・WANDERLUST(アトリエ・シェアショップ) 長野県長野市東町146-3 ・小とりの宿(民宿) 長野県長野市箱清水2-23-22 ・NATURAL ANCHORS(アウトドアセレクトショップ) 長野県長野市 長野岩石町251-8 <東京都> ・百塔珈琲(珈琲屋) 東京都北区西ケ原1-54-6 ・YOUNG(カレー屋) 東京都世田谷区代田5-1-16 ・dear all(コーヒーショップ) 東京都渋谷区笹塚1-59-5 <茨城県> ・&SUGAR(ケーキ屋)茨城県ひたちなか市堀口613 <和歌山> ・MUYA(アトリエ兼ショップ) 和歌山県西牟婁郡西牟婁郡白浜町平761 <大阪府> ・SAN(レストラン) 大阪府大阪市浪速区 桜川3-2-1 新桜川ビル204 配布に関しても、こんなにたくさんの方々にご協力いただくことができ、感謝しております。お近くの方はお早めにお尋ねくださいませ。 それでは、週末よろしくお願いいたします。
【ご支援ありがとうございました!】 5月2日を持ちまして、クラウドファンディングが終了いたしました。結果、86人もの方々にご支援いただき、386,000円ものご協力をいただくことができました。本当に感謝しております。ありがとうございます。 みなさまのご協力により、ブックトープ松本は2000部印刷することができました! 印刷工程を全て終了し、昨日全印刷物が届きました。これから順次配送作業を進めてまいります。 今回の印刷物は3つ。 ・ブックトープ松本本体 ・ブックトープ松本別添地図 そして3つ目が、支援者の方にしかお届けしないスペシャルエディション「シークレットマップ」です! ・シークレットマップ(限定100部) 支援者のみなさんに喜んでもらいたいという気持ちで、このシークレットマップでわくわくしてもらいたい、一番力を入れて欲しい、とデザイナーの青柳亜弥子さんにお話したら、期待以上の素敵な仕上がりのシークレットマップができあがりました。 この紙のかわいさと、デザインと仕組みの良さにとても感動しています。青柳さんに頼んで本当によかったという気持ちです。 こちらは支援者のみなさま分しかないマップですので、楽しみにしていただけたらと思います。 今日より順次みなさまに配送して参ります。 お楽しみにどうぞ。
【表紙ができました!】 ブックトープ松本の表紙が完成しましたのでお披露目です! 今日の23:59でクラウドファンディングは終了します。 現在支援者数は82人という大きな数字です。 みなさま本当にありがとうございます。 制作と配送準備を進めます! クラフトフェアでたくさん配ります。 松本市内のお店にも置かせていただきます。 それ以外で確実に手にいれられるのは支援という方法だけです。 みなさまの手元に届くのを楽しみにお待ち下さい^^
5月末までの配送を目標に突っ走ってきましたが、4月末の入稿を目前に、息を切らしています。 さて、先日ナカムラさんを覗いた全員分の原稿が集まりました。松本に暮らす松本をよく知る方々を中心に、総勢28名の方々の作品!! 不思議なSFのお話から、実体験を元にしたドキュメンタリー調のお話、そして地図にしてみるとなかなか松本全般を行き渡っているすごくバランスの良い出来です。 たとえば、何人もの物語にでてくるようなみんなに愛されているお店もわかったり、聞いたことのない通りの名前だったり、住人にしか見えない松本の地図がひとつにまとまっていく様子、とてもわくわくします。 ここですこしだけ、制作中の目次をお見せします。 2ページでまとまる短編もあれば、8ページにおよぶ大作(?)まであります!わたしも先日松本に行った際、原稿を読んでいてどうしても行きたくなってしまったお店があり、時間を作って行ってみました。 書かれていた文章のとおりの雰囲気で、作家さんと店主さんとの関係も良いんだなぁというのが伝わり、わたしもまた新しい松本を知ることができました。店主さんもできあがりを楽しみにしてくれています^^こんな風に、松本に始めて来る人にも、もっと日常のゆたかな松本を知ってもらえたらいいな。形になっていくほど、500部ってもったいなさ過ぎる…!!という気持ちになっています。 まだまだクラウドファンディングは続きます!松本の魅力をもっともっと広く伝えたい!そんな純粋な気持ちで頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
3月29日(水)は、この「ブックトープ松本」の最重要イベント「みんなで小説を書く」講座を松本にて行いました。 参加者は、街でお店を経営する商店主のみなさんを中心に、イベントに興味を持ってくださった松本に関連のあるみなさまです。 会場は「栞日」。栞日はリトルプレスなどの小規模出版物をメインに扱う本屋さん、そしておいしいコーヒーを淹れてくれるカフェでもあります。店内も物語が見えるような素敵な内装でどきどきしてしまう造り。ドイツ製のハイデルベルグの活版印刷機が構える店先は、静かで豊かだけどなんだか少し緊張感を持った、独特の場の雰囲気を作っています。 本講座には昼の部と夜の部で合わせて22人の方々が参加してくださいました! 講師のナカムラクニオさんの指導に従って、みんなで松本にまつわるキーワードを挙げていきます。。「松本城」「湧き水」「屋上庭園」・・・思い思いのワードがならびます。そしてその後に様々な修飾語をくっつけて、タイトルを考えていきます。 もくもくと個人作業が続きます。。。 しばらくしてから発表の時間!このタイトルを各自発表していく段階で、まだタイトルしかない物語に対して「おおー!」「読んでみたい!」などと歓声があがることもしばしば。 個人的に読むのが楽しみだったタイトルをいくつかご紹介します! 「洞窟DIY」 「ヒューマンクラフト」 「やかましいラーメン」 「優しい5時間」 などなど。聞くだけで内容が気になってしまうタイトルですよね。 そこから各自どんどん妄想をふくらませていきます。。。 約2時間半という短い時間を終わった頃には、ほとんどのみなさんが物語のあらすじをまとめ終わっていました。 この22名のみなさんの物語、どのように本になるのかが楽しみですね。そして実際に松本にある場所や人がどのように出てきて、どのようにマップになるのか。 今後はこの原稿をナカムラクニオさんと一緒に体裁を整えたりしながら完成させていく予定です。 個人的に22人の方々の様子を見ていて感じたことは、この方法で進めていくと、物語が自然と松本らしさを含んでいくという不思議さ。松本をテーマに引き出されたキーワードたちは、それぞれがきちんと松本らしさを表現していて、22人の方々のタイトルとストーリーは、それはそれはバランスよく、「松本を表現した本に仕上がるに違いない!」という期待をもたせてくれるものになりました。 引き続き制作についてのご報告をしていきますので、お楽しみに!!