こんばんは!お世話になっております。
まずおれおの体調ですが、毛玉の嘔吐はあったものの、変わらず元気に過ごしております(^^)
先住猫にちょっかいをかけ、唸られることもしばしば。
日中は今までお見せしたこともある、ベッドの上でゴロゴロとしている日々です。
さて、皆様のおかげで元気に過ごすことができているおれおですが…
昨日、7月18日はMUTIAN投薬終了後、1ヵ月検診でした。
検査内容は
・採血
・心エコー、腹部エコー
・視診、触診、聴診
です。
結果はこちら!
かかりつけ医からも「(まだ油断はできないが)FIPは治るんですね…。」とぽろりをいただきました(T T)
1番重要視されるA/G比ですが、理想は0.6以上であるものの依然より低下もなく、この程度であれば十分とのこと。
「どこからどうみても健康体です!」
と、笑顔で言っていただけました…!!!!!
エコー検査の結果も、胸水・腹水共に全くなし。
その他も異常ないとのこと。
診察結果を、MUTIAN協力病院の先生にも報告。
体重もしっかり増えており、元気もあること、採血の結果からも異常ないことから
このままいければ問題ありませんとのことでした。
(↓今回の領収書です)
観察期間は3ヵ月…。最終的に安心できるのは9月18日頃の診察です。
MUTIAN投薬が終わり、長い闘いのゴールが微かに見えてきました…!
本当に、ここまで支えてくださっている皆様には感謝しかありません(;;)
MUTIANについてですが…
おれおがFIPになってから、FIPの子を主にTwitterなどでよく見かけます。
(最近Twitterの方の更新も滞っており、申し訳ありません…)
MUTIANについてですが、日本では未承認なのでとても高価ですよね。
MUTIAN投与で大きな副作用もみられておらず、おれおにはとても良く効いてくれたお薬だと思います。
ただ、ある先生のお話では成分があまりはっきりと明記されておらず、不明なところが多いため未承認だとのお話も。
人間でも動物でも同じですが、お薬とは万能ではなくほとんどのお薬に作用・副作用があるもの。
もしかしたら、年単位で副作用がでるものかもしれませんし、猫ちゃんしかわからない自覚症状があるのかもしれません。
FIPの子には必ず効果があるとも限りませんが、どんな治療薬でも合う・合わないがあるもの…。
お薬が高価なために、手を出せずに亡くなってしまったという子もいます。
そんなとき、やはりもう少し手が出しやすい価格帯になれば…と願ってしまいますね(;;)
おれおの症例も含め、いろんな獣医さんや飼い主さんがこのお薬を知り、FIPの治療が良い方向へと進んでいくことを祈っています。
次の経過報告は体調不良がない限り、8月18日頃の2回目の診察結果をお知らせしたいと思います!
ここまで読んでくださった皆様、ご支援くださった皆様、ありがとうございます!
リターン品はすべて郵送済みですので、届いていない!という方がいらっしゃいましたらメッセージでもメールでもお知らせくださいm(_ _)m