2024/06/09 12:40

新たな保護ネコです。

保護主さんのお宅は京都市内のビルが立ち並ぶ繁華街の大通りの裏側でご近所には飲み屋街で常に人通りも多く車も行き交う賑やかな場所です。ご自宅兼店舗付きマンションを経営されており、元は一階で酒屋を営なわれてたようですが今は閉店されてその店舗の奥のお部屋にご両親と住まれています。

保護主さんは60代の男性です。

5月21日、裏庭にでるとそこに子猫三匹がいたそうでびっくり。可愛い姿に

思わず『天使達がきたー』と

声をあげたそうです。


保護以前に裏庭で時々見かける一歳半くらいの三毛猫に 2~3度えさをあげたことがあるそうで、きっとその子が母猫だろうと思い、探してみたけど見当たらず。

しばらくそのまま様子を見てたらしいですがやはり母猫は現れなかったそうです。

そのうち、カラスがやってきて子猫を攻撃しはじめたので慌てて追い払い、カラスに攻撃されないように屋根をつけて様子みたらしいです。

それでも母猫の姿が現れず。。気が気でなく、そうするうちに一番小さいロングちゃんがぐったりし出して

そのロングちゃんを必死にかばって守るかのように二匹がロングちゃんに寄り添い三匹で必死に生きてる姿に感銘し、慌ててケージとキャリーを購入しケージを組み立て、キャリーの中に置きエサをして入ったところで扉を閉めて無事に保護できたそうです。


保護主さんは猫の扱いに関しては30年前に飼ったことはあるけど、すっかり飼育の仕方も忘れ初心者と同じだとおっしゃってました。

猫たちもやはり怖かったようでシャーシャー鳴いて必死に抵抗してたようで

手掴みはできなかったとのことです。ケージの中でもシャーシャー言ってたのが

お世話をするうちに安心したのかゴロゴロ喉を鳴らすようになり甘えん坊に成長してきたとのことです。


その後、母猫が表玄関に現れショーウィンドウ越しに子猫の姿を確認すると

安心したのかのように

そのまま姿を消したらしいです。


本当は三匹を飼いたいそうですが、自身の年齢と猫の平均寿命を考えると自分が猫より先立った場合、あと猫の面倒を見てくれる後継人もいないので里親探しをされることになり、ご縁からそのお手伝いをさせていただくこととなりました。

保護主様が三匹の命名をされました。

一番身体は小さいですがこの子が一番毛が長いことから

ロングちゃん

白色が多いのでシロチャン


茶色が多いので茶々ちゃん

どの子も粒ぞろいの可愛い子達ですね。

現時点で里親申し入れが三組あります。

保護活動しておられるボランティア仲間が

以前に自分で譲渡された猫の里親様が

もう一匹飼いたいとのことで女の子の子猫を探しておられるとのことで三毛猫姉妹をご紹介しました。

今晩、お見合いになります。

あとの二組は保護主様がFacebookに

三毛猫のことを投稿されていたらご応募がありました。

その一組の方とは既にお見合い済みで

ロングちゃんを一択でご希望されています。

どうなるかわかりませんがやはり可愛い子達なので世間がほっておきませんね。笑っ

Xにも投稿していたら

キャリコネニュースというサイトから

三姉妹の取材の申し込みもありました。

またニュースにも掲載して頂きました。

そのニュースはこちらからご覧になれます。

https://news.careerconnection.jp/lifestyle/186530/

ニュース内のねこたちのお写真はこちらからみられます

https://news.careerconnection.jp/trendhowtowork/186535/

またねこたちの可愛い動画はこちらからみられます。

https://x.com/hidecorori/status/1797083300844261409?t=9xEaRKvLWcYgpmRK13Rqcw&s=19

https://x.com/hidecorori/status/1797368842504765527?t=dnStG5Kcmto8l-YnF4eM4w&s=19

https://x.com/hidecorori/status/1797949514365726922?t=jP6NShvOgjN8WEY_fUqOrg&s=19

それではまた御報告いたします。

こちらから読むとスムーズに読めます。

https://camp-fire.jp/projects/250971/activities/585091?token=xk9c0dot

        byふあり