こんにちは。ふありです。
昨晩の活動のご報告を致します。
スタッフからこんな相談がありました。協力者のお友達の勤め先の会社の倉庫に猫が住み着いてて子供が5匹生まれたらしいです。また世代違いの子も2匹いて母親と総勢8匹。近く追い出され入ってこれないように入り口に蓋をして猫が戻らないよう猫が嫌がる物を周辺に撒くらしいです。
会社の上の方に言って倉庫内で捕獲出来るように、頼んでくださいってお願いしましたが会社の事情で無理みたいです。下見に行くと子猫がお外に出てきてうろうろ。これなら外に出てきた所を上手く捕まえられるかも?と捕獲の事前告知を近隣の方にした上で昨晩現場に行きました。
温厚そうな餌やりさんの話では
最近は子供と親とは別行動ということらしいです。
捕獲器を仕掛けたところに親猫がやって来ました。うまく捕獲器に入ってくれて無事に捕まえること出来ました。
ほっ!として今度は子どもが出てくるのを待っていたら今度は違う餌やりの方がこられました。年配の男性です。
年配の男性→何をしてるんや?
と聞かれたのでTNRや子猫保護のことをご理解していただくために説明をしたのですが
ご理解されず。
年配の男性→ここらの猫は地域のものが管理している
私→ええ?不妊手術もせずに?町内会はご存知ですか?地域猫(確認しましたが地域猫ではありません)ではないですよね。増えていくばかりですよ。
おじさん→ほっといてくれ。よそ者が余計な真似するな。苦情来てもいいように警察にも届けている。早く猫離せ!
意味不明。。。これから先一時間ほど話しましたが通じず。平行線。折角捕まえ母親猫も離し子猫の捕獲も中断しました。。
この先ここの現場は何匹増えていくのでしょうね。餌やりの高齢の方で自分もこれ以上面倒みれなくお手上げになる日も来るのに。しかも、現場は都会の町中で車も行き来して交通事故の心配もあるのに。猫たち不憫です。
助けてあげたい命
どうしょうもない現実
やるせないです。
現場から
byふあり