とりあえずの第一歩!
ソーシャルディスタンスLIVE in えきまちテラス長浜。皆さんのご協力でトラブルなく終了しました。
今回かなり厳しい基準で行いました。
・入場時の検温。マスク着用必須、入口で手を消毒。
・座席には万が一のコロナ感染者が発生のためのアンケート用紙による個人情報記入
・ステージから客席の最前列はビニールシートをかけた上で4m離す
・通常120は入る会場を40席に減らした上で、客席同士は縦と横はそれぞれ1.5mずつ離す
これらは、今現在、確認できている全国の屋外イベントの中では最も厳しい感染症対策です。
13:00~51名と 15:00~53名の
あわせて合計約104名
雨予報だったこともあり、来場者は少なめでしたがちょうど用意したぐらいの座席分となりました。
このライブの状況は17日のケーブルTVのZTVさん
25日のNHKさん(滋賀エリア)の番組でご覧いただくことができます。
初体験ばかりの今回ですが、まず感じたのは、マスク着用状態での夏の生活が熱中症と隣り合わせということです。
えきまちテラス長浜さん、スタジオこほくさん、長浜市さんと一緒に午前中よりイベント準備を行いました。その時点で自分も含めスタッフ皆が通常時を大きく超える体感温度の暑さに襲われました。
この時期としては初めて、僕もLIVE中に熱中症に襲われる経験をしました。これはこの夏、生活していく上で熱中症対策の参考になりました。
いろいろ制約・ルール作りは必要ですが、それでもやはり配信より生の方が数十倍はいいなと感じます。
この温度感、直接肌の触れ合いはできなくても、心が触れ合える瞬間。これはデジタル配信だけでは感じられないなと。
現在、夏に限らず秋の催しも次々中止が決まっています。開催にも中止にも決断が必要です。
しかし、「〇〇のイベントが中止だからウチも中止しよう」という右にならえの流れにはなってほしくないです。
行事やイベントの内容によっては工夫次第で実行できるものがあると思うんです。
まず中止ありきではなく、実現するための話し合いをしていきたい。
『出来ない理由を探すより、出来る方法を考える』
これが今回実験ライブを行った理由でもあり一番の願いです。
クラウドファンディングを通して皆さんからたくさんのご支援頂き今回の実験ライブにもつながりました。
そして、たまたま誕生日でしたが、こうやって応援してくださる方々と一緒に過ごせて幸せに思います。
いつか、以前のように皆さんと近くで触れ合いたい。
これからも少しずつ変化を持たせ、試験的なライブで道を探していきたいと思います