船清のクラウドファンディングプロジェクト、本日を含め残り2日となり、支援者は150名を超えました。
皆様からメッセージをいただくたびに、屋形船の灯りが一つ灯されたような気がして、心があたたかくなります。ご支援、本当にありがとうございます。
こちらの活動報告では、さまざまな屋形船の写真をご紹介して参りましたが、今回は昨日、撮影したばかりの写真をご覧いただきます。
医療従事者の方への感謝の気持ちを、船を使った船文字で表してみました。
「アリガトウ」を一文字ずつ作ったのですが、いかがでしょう。
朝日新聞さんが動画で記事にしてくださっていて、そちらでは説明付きでご覧いただけます。
朝日新聞デジタル 医療従事者へ「アリガトウ」 東京湾に屋形船ずらり
医療従事者の方は、今、大変な事態の中、精一杯がんばっていらっしゃいます。
にもかかわらず、差別や中傷を受けることがあると聞き、とても胸が痛くなりました。
その苦しさは、私たちも経験しています。
「ガンバレ」よりも、今はまず、感謝の言葉「アリガトウ」を送りたいです。
船は家と同じで、放っておくと荒んできます。お客様はお乗せできないけれど、たまには船を動かしてあげたいと、スタッフはみんな思っていました。
なので、研修を兼ねたこの撮影には、屋形船7船、パーティークルーザー、平船、ボートの10船を総動員させました。
船頭さんも、そして船も心なしか嬉しそうです。
皆様をお乗せして、東京湾を航海する日が、早く訪れますように。