先日に続いてこんにちは!ルーツ・スポーツ・ジャパンの網野です。今回はアンバサダー平野由香里さんとサイクルボール最西端ステージの「アワイチ」を走ってきた際の様子をレポートします!この日はあいにくの雨…しかしレポーターたるもの、きっちり完走しなければなりません。ちなみに私は関西初上陸、エスカレーターが逆だ!と新大阪駅で1人で勝手に感動しておりました。関西以外にお住まいの方はエスカレーターは右に乗る!と肝に銘じて淡路島まで向かってください。スタート地点である淡路島・岩屋観光案内所へのアクセス方法は2つあります。①車で淡路海峡大橋(高速道路のみ!)を渡り、淡路ICを降りてすぐ②明石市から高速船「淡路ジェノバライン」で約15分(自転車輪行なしで乗れます!)この2つが主なルートになります。その他、大阪中心部から高速バスで行くルートもありますが、車内の込み具合によっては自転車持ち込みがお断りされる可能性もあるので、注意が必要です。淡路ジェノバラインについては→こちらスタート地点の岩屋観光案内所(岩屋ポートビル)からスタートし、約7㎞走ると最初のスポットである「道の駅 東浦ターミナルパーク」へ到着します。今回のツアーでご一緒頂いた「Cyclism Awaji」さんでは、ロードバイクのレンタルを行っており、事前の予約があればなんとサイクルボールのスタート地点である「岩屋ポートビル」まで自転車を運搬してくれるそうです!つまり、手ぶらでジェノバラインに乗れば、スタート出来るということ!「新幹線使った輪行はな…」とお悩みの方はぜひレンタサイクルを使ってみると良いかもです!Cyclism Awajiについては→こちら続いてここから20㎞弱走ると、次のスポット「AWAJIモニュメント」に到着です。もしかしたら見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?この日はあいにくの天気でしたが、晴れるとまさに「映え」スポット!ソロで走られている方にも優しい、携帯を置く台があるのでセルフィも安心です。この近くに道路の向かいですが、コンビニもあるので補給等必要でしたら立寄ってください。そこから7㎞走ると、次のスポットである「大浜海岸」に到着です。平野さんと地元サイクリストできっちりソーシャルディスタンスを保っての撮影です。洲本市の中心部にある、淡路島最大の海水浴場であり、ここから険しい南部に向かうにあたって最後の補給ポイントになるので、この周辺でしっかり準備をしておきましょう。このスポットを出た少し後にあるセブンイレブンとファミリーマートが「ラストコンビニ」になりますので要注意!大浜海岸から次のスポットである「灘黒岩水仙郷」までがこのコース最大の難関である25.6㎞。いくつかのアップダウンをこなした後は、絶景広がる海沿いストレート。(風が吹いたら大変ですが)気持ちよく走ることが出来る区間です。また、途中モンキーセンターの近くの道路には平気で猿がいるので、平坦だからとスピードを出しすぎて轢かないように注意してください。親猿に怒られます。左手に海、右手に猿を眺めながら次のスポットである「灘黒岩水仙郷」へ。このお登勢さんの像が目印です。こちら、今の時期はトイレと自販機があるだけですが、年末から2月にかけては水仙の花が咲くスポットになっているそうです。500万本の白い水仙が山肌を埋め尽くすとか。アワイチする時期に悩んでいる方は年末から2月にかけて走ると水仙の絶景が見られるかも!余談ですが、今回のサイクルボールの中で一番路面凍結のリスクが低いのはアワイチと言われております。寒くて走ってられねぇ!という時期にアワイチするのもアリなのかもしれません。海沿いに別れを告げ、田園風景と少しのアップダウンをこなした後、ランチスポットとしておススメの「道の駅 うずしお」に到着です。こちら、淡路島と四国を結ぶ「鳴門大橋」のふもとに位置する道の駅でして、時間が合えば鳴門海峡の渦潮が見られるとか!?また、全国ご当地バーガーランキングで1位を飾った淡路島バーガーもこの道の駅で食することが出来ます。玉ねぎが有名な淡路島ならではの撮影スポットもあるので、ぜひ。さあ、いよいよアワイチも後半戦。ここからは大きなアップダウンも少なく、左手に瀬戸内海を見ながらのサイクリングになります。平野さんの晴れパワーが伝播し、青空も見えてきました!途中、26㎞先の「緑の道しるべ 慶野公園」、そこから7㎞先の緑の道しるべ 角川公園」、さらに11㎞先の「多賀の浜海水浴場」がスポットになっております。途中にはこんな絶景も!なお、この区間は補給スポットが少なくなっていますので、迷ったらコンビニ・カフェなどによってハンガーノックにならないよう対策をお願いします!多賀の浜海水浴場を出てから24㎞、いよいよスタート地点近くの明石海峡大橋が見えてきました。「あぁ、1周してきたんだなぁ…」と感傷に浸りつつ、最後のチェックスポットである「道の駅あわじ」へ。ここではなんとあれだけ大きな淡路海峡大橋を下から覗くことが出来ます。これだけ大きな橋を真下から見ることが出来る場所はなかなか無いのでは?道の駅あわじを出発し、2㎞走るとスタート地点の岩屋ポートビルに戻ることが出来ます。これで晴れてアワイチ達成です!認定はポートビルの中にある「岩屋観光案内所」で出来ます。ステージアンバサダーの平野由香里さんも無事ゴールまでたどり着き、晴れたり大雨だったり波乱万丈だったアワイチとなりました。海あり山あり田んぼありの淡路島、日帰りのみならず、スタート・ゴール地点付近の温泉に入浴し、そのまま宿泊、淡路牛や玉ねぎ、地ビールを楽しむのも良いのでは!?オシャレなカフェも多くあるので、「映え」を求めるサイクリストや走りごたえを求めるサイクリストなど、色々なニーズを満たしてくれる素敵な島でした!ぜひサイクルボールでアワイチにチャレンジしてみてください!
こんにちは!サイクルボールを主催するルーツ・スポーツ・ジャパンの網野です!今回は先日行われましたインフルエンサーさんと走るファムツアーの様子をレポートします。7月18日(土)、「ビワイチ powered by WINZONE」ステージのファムツアーに行ってきました!当日の天気は曇り予報…。今回はステージアンバサダーのけんたさんや地元から立命館大学のサイクリングサークルなど、総勢10名の大所帯!また、サイクルボールスポンサーのMAVICさんがMAVICカーを準備して下さり、パンクしても安心の体制。笑さらにはステージスポンサーの日本新薬さんも完走サポートに向けてWINZONEを準備して下さったり、スタート・ゴール地点になる守山市さんもサポートカーを出してくださり、万全の体制となりました!「自転車輪行して持っていくの大変だな~~」という方にも朗報!今回のスタート・ゴール地点は「ジャイアントストアびわ湖守山店」になるのでレンタサイクルを借りることも出来ます!ジャイアントストアびわ湖守山店については→こちらスタート地点近くにあるサイクリストの聖地像で記念写真を撮影し、スタート!最初のスポットである「道の駅近江母の郷」までは46.2㎞(長い…!)一気に走り切れる方は大丈夫ですが、心配な方は約20㎞地点にある「ファミリーマート近江八幡白王町店」あたりでの休憩をおススメします!最初のスポットである「道の駅近江母の郷」では、守山市の方が地域の名産である「クラブハリエ」のバームクーヘンをいただきました。冗談抜きで今まで食べたバームクーヘンの中で一番美味しかったです…。ちょっと寄り道になってしまいますが、クラブハリエへの寄り道も良いかも!?クラブハリエについては→こちら「道の駅近江母の郷」をスタートすると、次のスポットは30㎞先の「道の駅塩津街道あぢかまの里」になります。この区間は一部トンネルを走行し、アップダウンもある区間になるので注意が必要です!途中、「賤ヶ岳の戦い」で有名な賤ヶ岳の登りをクリアした後に高台から見える琵琶湖は絶景!琵琶湖北端の地から眺める景色は最高です。その後高台から下るとすぐに第2スポット「道の駅塩津街道あぢかまの里」へ。ここでお昼をいただきます。ここでは有名な鮒寿司をいただきました。初めて味わう感触!後半に向けてエネルギーをきっちり補給するならこのスポットがおススメです。守山市の職員さん曰く、「マキノサニーサイドビーチがきれいですよ!」という情報を聞き、そこに寄り道することに。なんと琵琶湖にも海水浴ならぬ「湖水浴」を楽しめるビーチがあるんです!「ここは海ですか?」という絶景。けんたさんは湖に入ってアイシングをしていました。笑その後も淡々と走り続け、次のスポットである「ステージクス高島」へ。オランダ風な風車や、オシャレなカフェがある素敵な施設です。ちなみに本キャンペーン参加で使用するアプリ「ツール・ド」では、スポットにチェックインするとこういったフォトフレームを使用することが出来ます!「ステージクス高島」をスタートするといよいよビワイチも最終局面。途中で飲み続けたWINZONEの効果もあってか、脚もスイスイ進みます。ステージスポンサーのWINZONEについては→こちら最後のスポットは今日イチの絶景と言ってもよい「琵琶湖大橋」。琵琶湖を渡るこの橋は、自動車は有料ですが、自転車ならば無料で走ることが出来ます!琵琶湖大橋を渡ると、滋賀県随一のショッピングモールである「ピエリ守山」を横目に見て、ゴールである「ジャイアントストアびわ湖守山」に戻ってきました!ちなみにピエリ守山には温泉施設もありますので、ゴール後に一汗流すには最適です!ピエリ守山の温泉施設については→こちらステージアンバサダーのけんたさん含めた10人全員が無事完走し、後半は天気にも恵まれた最高のビワイチとなりました。アップダウンも少なく、平坦中心ですが景色が刻一刻と変化するので飽きずに走る続けることが出来るコースです。ロングライドに不安がある方でも無理なく挑戦できるコースなのでは?と走ってみて感じました。サイクルボールの投票企画で1位に輝いた、日本で最も有名な1周としても過言ではないビワイチにぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね!