2020/04/27 08:25

この新型ウイルスの自粛騒ぎで来店者が減ってしまったぼくら飲食店は、今、テイクアウトサービスを立ち上げてこのつらい時期を乗り切ろうとしています。


なので、テイクアウトをはじめたお店を一覧や最寄り駅やシチュエーションで検索したり、また行きたいお店をお気に入りにできるアプリをうちの奥さんが開発してくれました。

①多くの方が地元の飲食店を利用してくれる一助になったらうれしい

②テイクアウトをはじめた飲食店の宣伝ツールの1つになったらうれしい

そう願って。


アプリへのリンクはこちら

 ↓

https://omemesi.glideapp.io/


常連のお店さんがいらっしゃったら、

「登録してみない?」

って伝えていただけたらうれしいデス。

そして、アプリで気になったお店があったらテイクアウトしてみてもらえたら、ぼくらはみんなとてもうれしいデス。


◆ただし

このアプリは無料でgoogleが提供しているGlideってサービスの上で作り込んでいるので、大本が変更になったりサービス停止になったらこのサービスも終了となります。

今年中にどうこうってことはないと思うけれど、だから今だけの緊急用アプリと思って運営しています。


また、開発はちゃんちき堂がボランティアで行い、運営も参加してくれているみなさんがボランティアで行っているので、

「あ~したい」「こ~だったら」

には基本できる範囲でしか対応できません。


また、このアプリを通して発生したトラブルなどにはぼくら一切責任を負いません。

それだけご理解ください。


◆青梅エール飯さんと連携しています。

新型ウイルスの影響を受けている市内飲食店を応援するプロジェクト「#青梅エール飯」プロジェクトが始まっています。

「#青梅エール飯」は、飲食店のテイクアウト(持ち帰り)、デリバリー(出前)サービスを購入し、料理の写真や感想をSNSに投稿し、市内の飲食店等を応援するプロジェクトです。

このアプリを通して、青梅市内の飲食店等でテイクアウトやデリバリーを購入した際には、「#青梅エール飯」のハッシュタグをつけてSNSに投稿してください!


◆アプリ公開までの経緯

青梅麦酒の武藤さんが全学校休校と同時にはじめた子ども弁当。青梅ではこれが皮切りになったと思う。

趣旨に賛同してイロンナお店が子ども弁当を始めて。そしてこの騒ぎと自粛要請が長引くにつれてお客さんが激減した飲食店さんの活路になったのがテイクアウトサービスだと思う。

イロンナお店がはじめたから

「どこがどんなのやってるかのまとめサイトがあったらいいヨネ」

って声はだんだんぼくらの周りでも大きくなってきて。


HPやSNSでまとめてくれている方もすぐに現れたけど、SNSだと情報が流れて行っちゃう。HPだとどんどん長くなっていって、そして店舗ごとの情報がバラバラで、スマホでみるならアプリであると本当はいいんだよなぁ。。。

そう思いながアプリ開発をちゃんちき堂でできないかって検討したり、知り合いの開発者にアドバイスをもらったりしてたけど、本格的なアプリ開発は100万単位のお金とケッコウな時間がかかりそうで「今!」に対応できない。補助金とっても、入ってくるまでお金が続かないしね。。。

「う~ん」

って悩みながら情報を集める日々。


そんな時に「飯能飯」ってサイトに出会って。

「あれ?これWEBサイト?アプリ?なにこれ?これならいける?」

って奥さんにみせてみたの。

そしたらシステムを解析してくれて、

「これならできそう!」

って言ってくれて1週間で大枠を作り込んでくれました。

それから一週間は試しに知り合いのお店に登録してもらいながらバグチェックしたり、運営方法をざっくり考えたり。


そして、「飯能飯」を主催する「飯能テイクアウトMAPさん」。そして、さらに原形となった「府中お弁当プロジェクト」さんにこのアイデアを使わせてもらっていいかって連絡したら「もちろん!」ってお返事をもらって。リリースできることになりました。


まちつくり青梅さんが運営を手伝ってくれることになって、各店舗からの登録情報が上がってきたら入力をお願いできることになりました。ぼくらも本業しながら運営は厳しい。。。他にもやってることもあるし。。。だったのでこれで動き出せることになり。

すでにまとめサイトを運営しているOmegocotiさんが、登録店舗にアプリへの登録も打診してくれることになりました。


こうして、運営の形も出来上があったので、本日よりスタートします!

もっともっと市内の飲食店さんのテイクアウトサービスを多くの方に知ってもらえますように。。。

その一助になればぼくらはとてもうれしいデス。