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チビちゃんとティーちゃん、もみじちゃん三匹の新薬治療代を助けてください!

60家の活動は皆さまの暖かいご支援で成り立っています。 全て、猫の保護活動の為に大切に使わせて頂いております。皆様にご支援を頂くことで、より多くの猫たちを護り、幸せな家庭へと届けることができます。

人間の都合で放棄や殺処分されたりする猫達を1匹でも救いたい。私達NPO法人60家は、過酷な環境にいる猫達を保護し、素敵な里親さんの元へ送るため活動しています。そんな中で3匹の保護猫が致死率ほぼ100%のFIPを発症してしまいました。高額治療の3匹を救い、活動を継続していくためにご協力お願いします。

現在の支援総額

1,756,100

219%

目標金額は800,000円

支援者数

253

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/28に募集を開始し、 253人の支援により 1,756,100円の資金を集め、 2020/06/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,756,100

219%達成

終了

目標金額800,000

支援者数253

このプロジェクトは、2020/04/28に募集を開始し、 253人の支援により 1,756,100円の資金を集め、 2020/06/29に募集を終了しました

人間の都合で放棄や殺処分されたりする猫達を1匹でも救いたい。私達NPO法人60家は、過酷な環境にいる猫達を保護し、素敵な里親さんの元へ送るため活動しています。そんな中で3匹の保護猫が致死率ほぼ100%のFIPを発症してしまいました。高額治療の3匹を救い、活動を継続していくためにご協力お願いします。

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こんにちは!

60家の木村です。


今日で28人の方にご支援頂き21万3500円達成しております。

ご支援頂いた皆様本当にありがとうございます。


今日からFIPを発症してしまった3匹のご紹介をしていきたいと思います。


トップバッターは白キジのチビくん。


チビくんは2019年7月に4兄弟で保護しました。

一番右端がチビくん。真ん中が今も仲良しのパンダちゃんです。


2019年2月頃から宝塚のとある地域で猫の避妊去勢手術(TNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す)、)のお手伝いをしていました。


みんな避妊去勢手術が終わっても、頭がよく警戒心が強い1匹みーちゃん(チビくんのお母さん)だけが捕獲器に入ってくれず、地域の方が長期決戦で作戦を進めてくれていました。


ガレージに捕獲器を置き毎日そこで餌をあげ、少しずつ捕獲器への警戒心を解いていってもらっていました。

捕獲器に身体半分まで入るようになってきた矢先の出来事でした。


「ガレージでみーちゃんが赤ちゃん産みました!」

電話を受けすぐに駆けつけました。


みーちゃんは1匹だけ連れてどこかに行ってしまいました。

残りの4匹を保護し、ミルクを飲ませようとしましたが飲むことができません。

もう動物病院が開いていない時間なので、すぐにいつもお世話になっている動物看護士の方の元に連れていきました。


その道中で1匹亡くなってしまいました。


無事育ってくれるよう祈りながら残りの3匹を預けました。

毎日カテーテルでミルクを飲ませたり懸命にお世話をして下さいましたが、1匹息を引き取りました。


チビくんとパンダちゃんだけになってしまいました・・・


数日後チビくんの容態が急に悪くなったと連絡が入りました。

どうか頑張って!と祈ることしかできませんでした。


しかしチビくんはなんとか持ち堪えてくれました。

すくすく育っているパンダちゃんに遅れはとりながらも、そこからは元気に大きくなってくれました。


大きくなったチビくんとパンダちゃんは持ち前の愛嬌と人懐こさから、譲渡会では1番人気!

すぐに兄妹2匹でトライアルが決りましたが、里親様の都合で帰ってきてしまいました。


チビくんは子猫のわりにおっとりとしていて、優しく、人も猫もすぐに仲良くなれる甘えん坊のとってもいい子です。

一度トライアルに失敗してもすぐに素敵な里親さんとご縁があるだろうと思っていた矢先でした。


4月の初旬、おっとりしているチビくんですが、それにしても元気がなく食欲も半減していました・・・

濃い色のおしっこをしたので、検尿と血液検査をしたところ肝臓の数値が悪く、黄疸がでていました。

TP(糖タンパク)の数値が高いことからFIPの疑い有ありとの診断。

そんなまさか・・・

この時すでにもみじとティーがFIPを発症していたので、

チビまで?

FIPは移らないとされているのにどうして?

もみじとティーは隔離までしているのに・・・


FIPを発症しているかを診断するために血液の遺伝子検査に出しました。


結果を待つ間、肝臓のお薬と脱水も起こしていたため毎日皮下点滴をしました。


チビくん毎日頑張ってくれました。


脱水が改善されると元気になってきたので、

FIPじゃないかもしれない!?と半ば祈るような気持ちで結果を待ちました。


しかし残酷にもチビくんはFIPを発症していたのです・・・


すぐにもみじちゃんとティーちゃんのいる隔離部屋にお引越しして、先行してMUTIANを投薬開始しました。


しかしこのまま3匹の投薬を続けることは金銭的に不可能でした・・・

シェルターの保護っこたちの医療費や食費など維持費は毎月約40万円。

MUTIANは一匹につき約80万~100万円ほどの薬代がかかります。


新型コロナの影響で収入源の私達夫婦の仕事も減少していっているなか、この子たちの命を諦めないといけなのか・・・

考えるだけでも辛くて辛くて・・・


なりふり構わず思いつく限りやるだけのことはやってみよう。


そこでクラウドファンディングに初めて挑戦することになりました。



不治の病とされていたFIPに打ち勝ち、チビくん、もみじちゃん、ティーちゃんの命を繋ぐ!


皆さま拡散などご協力よろしくお願いします。


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