Check our Terms and Privacy Policy.

平和と発展のためのダイヤモンド採掘を!リベリアで支援プロジェクト始動

ダイヤモンドは愛と幸せの象徴。そんなダイヤモンドの採掘現場で起きている過酷な低賃金労働や児童労働、貧困の連鎖をなくすため、国際協力NGOダイヤモンド・フォー・ピースはリベリアで新しいプロジェクトを開始します。その活動拠点となる現地オフィスの開設に、あなたの力を貸してください!

現在の支援総額

1,328,000

139%

目標金額は950,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/07に募集を開始し、 103人の支援により 1,328,000円の資金を集め、 2017/05/26に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

平和と発展のためのダイヤモンド採掘を!リベリアで支援プロジェクト始動

現在の支援総額

1,328,000

139%達成

終了

目標金額950,000

支援者数103

このプロジェクトは、2017/04/07に募集を開始し、 103人の支援により 1,328,000円の資金を集め、 2017/05/26に募集を終了しました

ダイヤモンドは愛と幸せの象徴。そんなダイヤモンドの採掘現場で起きている過酷な低賃金労働や児童労働、貧困の連鎖をなくすため、国際協力NGOダイヤモンド・フォー・ピースはリベリアで新しいプロジェクトを開始します。その活動拠点となる現地オフィスの開設に、あなたの力を貸してください!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

もともと「自由の国」という意味のリベリアは、アメリカの黒人奴隷を開放して受け入れるために1847年につくられた国です。そのため、アメリカから移住したリベリア人の子孫と、もともとその土地に住んでいたリベリア人との間で、歴史的な不和がありながらも、アメリカから移住したリベリア人の支配が長く続いていました。

それが一変したのが1980年、地元軍人のドゥ大統領の登場でした。ドゥ政権の誕生によって、アメリカから移住したリベリア人たちの支配が崩壊し、独裁政治に移行。1989年、政治腐敗と部族対立を主な要因として、政府と反政府軍との間で内戦が始まりました。

1996年には新政権の下で内戦は一時的に終結。しかし、リベリアが自国で採れたダイヤモンドを隣国シエラレオネの武装勢力に武器と一緒に密輸していたことが原因で、アメリカなどから経済制裁を受けることになりました。その結果、紛争後の社会経済情勢は悪化し、1999年に再び内戦状態になり、2003年の終結まで多くの犠牲者と難民を出しました。

このようにダイヤモンドが紛争の資金源として武装勢力などに利用されることを「紛争ダイヤモンド」「ブラッド・ダイヤモンド」と呼んでいます。紛争下のシエラレオネでの武装勢力とダイヤモンドの密輸については、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ブラッド・ダイヤモンド」(2006年製作)で詳細に描かれ、世界的に注目を集めました。

二度にわたる内戦から10年以上が経過した現在、リベリアは徐々にその傷跡を乗り越え、平和で豊かな国づくりへと動き出しています。「平和のためのダイヤモンド」を理念に掲げるダイヤモンド・フォー・ピースは、そんなリベリアの平和と発展のために、支援を行っていくことを決めました。(つづく)

ダイヤモンド・フォー・ピースのFacebookはこちら!より詳しいリベリアでのプロジェクト情報をお届けしています。

https://www.facebook.com/diamondsforpeace/

 

シェアしてプロジェクトをもっと応援!